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赤髪の白雪姫17巻83話のネタバレ感想

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LaLa2017年2月号の赤髪の白雪姫83話のあらすじと感想です♪

83話はおそらくコミック17巻に収録。17巻の発売日は2017年3月ごろだと思います。

赤髪の白雪姫17巻83話のあらすじ【ネタバレ注意】

ゼンとタリガ

部下から何か報告を受けるゼン。するとゼンの顔色が曇ります。

「タリガどの」
「トウカどのが基地に着いたそうだ」

「兄・・・上が・・・!?」

ゼンの言葉にタリガはショックを受けます。

「ベルガット家の貴殿ら三人を」
「・・・王城へ移送する」

ミツヒデが主犯だするトーズ家の証言が仕立てられたものであることが判明し、そのトーズ家とつながりがあるベルガット家にも調査が入ることになったようです。

「行こう」
「ツルバどのが戻ったら出発だろう」

そう言って歩き出すゼン。

「・・・まだ」
「戻ってない・・・?」

しかし、ゼンの言葉でツルバが戻っていないと知ったタリガは、呆然と立ち尽くします。

ゼン

ツルバが連れて行かれ、部下からさらに詳しい報告を聞くゼン。

「ミツヒデの解放をとどまるようにトウカどのが言ってきたのか?」

「ええ」
「トーズ家が何をしたかは知らないが」
「自分の家の者が襲われたのは事実なのだから」
「動機があると判断されたモノを解放するのには先生できない」」
「・・・とこうです」

その話を聞いて、ゼンは考え込みます。

(ミツヒデの拘束が長引くと何か都合がいいということか・・・?)
(だとしたら)

木々との縁談、ミツヒデから剣を奪う事、それらが意味することを考え、何かに思い当たります。

「殿下・・・!?」

タリガとトウカ

砦の一室へ入られるタリガ。部屋の中のソファにはすでにトウカが座っています。

トウカの方へ歩きながら、タリガは胸から何かの包みを取り出し、ソッと松明の中へと投げ入れます。

「私を陥れる為に」
「随分と頑張ったようだな」
「1人になっても続ける気か」
「タリガ」

ツルバの身の危険を仄めかし、タリガを脅すトウカ。そのゾッとするような迫力に、トウカは身がすくみます。

「ツルバが戻らなければ・・・」
「ベルガット家は終わりです」

トウカを精一杯睨みつけ、逆に脅すタリガ。

「全て渡すかわりにツルバを返して下さい」

「すべて済んだらそうしよう」

タリガはツルバを取り戻すために取引を持ちかけますが、予想外の返事に愕然とします。

「まだ」
「続ける積りなのですか」
「やめろ・・・」
「やめろ!」
「あの方は・・・!」

その時、砦の中から火の手が上がります。さらに侵入者を発見したとの声が聞こえてきます。

タリガ

剣を手にし、現場へ向かうツルバ。

「片割れをあきらめるか」
「タリガ」
「お前達には出来はしない」
「昔から一度もな」

ツルバの背中から投げかけられたトウカの言葉に、タリガは歯噛みします。

タリガが向かった先にはゼンの姿が。

「・・・・・・」
「タリガどの」

イキナリ襲いかかってきたタリガに唖然とするゼン。

そんなゼンに向かって、剣を下ろすようタリガは忠告しますが・・・

「剣も持っているのならば」
「ここを守る役目がある」
「誰が仕掛けたのか知る役目もな」
「ミツヒデ・ルーエンの誇りを踏みにじる為のものだとしたら尚更だ」

ゼンはキッパリと言い放ちます。

その言葉に、悲しそうに顔をうつむけるタリガ。

「・・・・・・」
「だから・・・」
「だからですよね」
「あなた達のいる場所に」
「光が通るのは・・・」

タリガの瞳からは涙が溢れてきています。

「目の前にあっても」
「オレとツルバはあの光景にひざまずく事は出来ない」
「どちらか欠けて」
「光を壊されたら」
「俺たちは何も変えられない・・・!!」

ゼン

「失いたくないものを数えるな」
「身動きが取れなくなるぞ」

タリガの剣をはねのけるゼン。

「2人の事情は知らない」
「だが今話したのは」
「タリガどのとツルバどのには願いがあるという事じゃないのか」
「だったらそれは枷ではない」
「進む為のものだ」

ゼンの言葉に、タリガはハッとします。

「前を見ろタリガどの」
「二人何かを変えたいのなら」
「望みは守り抜け」
「何がなんでもな」

暗く沈んでいたタリガの瞳に、力強い輝きが戻ります。

赤髪の白雪姫17巻83話の感想【ネタバレ注意】

事件もいよいよ大詰めって感じになってきましたね。

今回はほぼゼンとタリガの話しでしたけど、ツルバのタリガの兄弟やっぱり双子だけあってよく似てます(笑)顔はもちろんですけど、考え方まで。

なんか前回と同じ話かと一瞬思ってしまいました(笑)2人とも互いを失うのが怖くて、それしか見えていないって感じですね。

そして、ゼンと木々も主従だからか、これまたよく似てます(笑)ツルバやタリガみたいに失うのを怖がるのではなく、大切なものは自分が守るという考え方ですね。後ろ向きな考え方しかできなかったツルバとタリガには、とても眩しかったんじゃないでしょうか。

まあ、考え方や性格っていうのは育った環境の影響がかなり大きいとは思います。あんなお兄さんに睨まれながら育ってきたなら、後ろ姿な発想しかできなくなってもしょうがないです。イザナ陛下並のイケメンなのに、言動が怖すぎる(笑)

最後はトウカが放ったと思われる刺客がやって来てしまいました。ミツヒデが剣を返してもらえたらいいんですけど、今の戦力ではたぶん防ぎきれないんじゃないかなあ。

木々達が間に合ってくれるよう祈ります。