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アルスラーン戦記4巻23話のネタバレあらすじと感想

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別冊少年マガジン2015年6月号のアルスラーン戦記23話のあらすじと感想です♪第23話はおそらくコミック4巻に収録。4巻の発売日は2015年12月ぐらいだと思います。

アルスラーン戦記4巻23話のあらすじ【ネタバレ注意】

「この野っ・・・郎!!」

アルスラーン王子に向かって鍬を振り下ろすゴラーム(奴隷)達。なんとか躱すアルスラーン王子でしたが、次々と襲いかかってくるゴラームに、もう何が何だか分からなくなってしまいます。

そこへやってきたダリューンがアルスラーンを抱え上げ、馬で場外へ走り去ります。背後からはホディールが亡くなったことを悲しむゴラーム達の声が聞こえてきます。

ホディールは自分の所有するゴラームに対しては優しい主人だったと言うナルサス。アルスラーンは知っていたなら、なぜ教えてくれなかったのかとナルサスに訊ねますが・・・

「世の中には経験せねば決してわからないことがあると思いましたので」
「あえてお止めしませんでした」

5年前ダイラム領主となりゴラームを解放した時のことを話し出すナルサス。ゴラームを解放した後、戦で王都にしばらく滞在し自領へ戻ってみると、そこには解放したはずのゴラームのほとんどが舞い戻ってきています。与えた金はあっという間に使ってしまったというゴラーム達。

彼らはひとりで生きるだけの技術もなく、金銭を計画的に使うことにも慣れてなかったのです。解放したはずのゴラーム達から、追い出されたと陰口を叩かれるナルサス。

「寛大な主人のもとにゴラームであること」
「これほど楽な生き方はありません」
「五年前の私にはそのことがわからなかったのです」

ナルサスは悲しそうにそう呟きます。

夜中
アルスラーン王子が目を覚ますと、エラムが火の番をしながら翌朝の食事の下ごしらえをしています。エラムのうまい手つきに感心するアルスラーン。するとエラムが奴隷時代のことを話し始めます。

たまたま食事時に奴隷小屋へやってきたナルサス。腹が減っていたナルサスは食事を分けてくれるよう頼みます。粗末な食事しかなくゴラームたちが恐縮するのに構わず、ウマそうにパクパクと食べ続けるナルサス。そして、この日の食事の番だったエラムの腕を褒め、お礼に鴨肉まで与えます。

ナルサスに褒められたのが嬉しくて腕を磨いたというエラム。おかげで自由民になっても自分の腕で生きていけていると、感謝しています。

「技術があればゴラームから解放されても生きていける・・・か?」

エラムの話を聞いて、アルスラーン王子も奴隷解放に向けて希望が湧いてきます。

翌朝
ダリューンは、これからどこへ向かうかアルスラーン王子に訊ねます。一晩中考えていたというアルスラーン王子。

「ここはやはり現時点で最大の兵力があり」
「信用できる人物のいる所」
「少し遠いが東へ」
「万騎長キシュワードのいるペシャワール城を目指す!」

アルスラーン戦記4巻23話の感想【ネタバレ注意】

ホディールは実はゴラームにとっては、いい主人だったんですね~ とてもそうは見えませんでしたが(笑)

王都のゴラーム達はすごい不満や恨みを抱えていましたし、アルスラーン王子にとってはゴラームはそういう抑圧される存在だという思いがあったんでしょう。ホディールがゴラーム達から慕われているとは思いもしなかったでしょうね。

アルスラーン王子にとっては、いい経験になったんじゃないでしょうか。というか、あのナルサスですら、苦い経験をしていたんですね~

次回からは新しい仲間のもとへ向かうようです。先の戦で頼れる人物はもういなくなってしまったのかと少し心配してましたが、まだいたんですね~

どういう人物なのかとても楽しみです♪