ちはやふる28巻147首のネタバレ感想
BE LOVE 2015年12号のちはやふる147首のあらすじ&感想です♪
147首はおそらくコミック28巻に収録。
28巻の発売日は2015年8月28日です。
ちはやふる28巻147首のあらすじ【ネタバレ注意】
決勝リーグ進出校決定
決勝リーグへ進出する4校が決まり、負けた学校の部員たちはみな涙を流します。なかには部を作ったばかりの学校もあり、創部の苦労を知るちはやには他人ごとには思えません。
創部2年目で全国優勝した瑞沢や、かるたを初めて3年で名人になった周防名人、15歳でクイーンになった若宮詩暢などに憧れ、自分たちもと夢を見たものの、現実の厳しさに絶望する彼女たち。
ちはやに勝者の責任が重くのしかかります。
東京大会決勝リーグ当日
決勝はみんな袴で望むことを知らず、予選とは逆に今度はちはや一人だけジャージ姿。あまりにもショックすぎて、ちはやが絶叫してると、北央OBの須藤たちがやってきます。
今、瑞沢のかるた部がガタガタだという噂を聞きつけ、からかう須藤たち。ちはやはいい1年が入って今年の瑞沢も強いと反論しますが・・
「真島の抜けた穴が埋まるくらい?」
「あいつの穴なんて」
「たいしたもんじゃなかった?」
そう言われると、何も言い返せません。
決勝リーグ開始
決勝戦、ちはやはメンバー表に自分の名前を見つけると・・・
へっへっへっへっへっ
あまりの嬉しさに不気味に笑い出します。
相手は朋鳴。しばらく休んでいたにも関わらず、圧倒的な力を見せつけるちはや。
(この空気)
(団体戦)
(一人じゃない)
(この空気のなかで)
(私は)
瑞沢一勝
「瑞沢」
「1勝!」
あっという間に、一勝目をあげるちはや。しかし、ちはやに負けることは織り込み済みで、全く慌てる様子のない朋鳴メンバー。そして、朋鳴顧問の坪口先生は・・・
(なんでだろう)
(どんなに強くても)
(なんとなく千早ちゃんはいま)
(瑞沢のエースじゃない)
逆に、
(えっもう!?)
(もうか)
瑞沢の方が浮足立ってしまいます。ちはやが一勝目をあげたことが、足枷になったかのように苦戦し、リードを広げられていく瑞沢。
瑞沢の戦況を眺める須藤は・・・
(からかい半分だったのに)
(5人並ぶともう無視できねぇな)
「あいつの抜けた穴なんて」
「たいしたもんじゃなかった?」
「真島の抜けた穴」