漫画ファンBlog

好きな漫画について語り合いましょう♪

ちはやふる33巻172首のネタバレ感想

      コメント (1)

BE LOVE 2016年18号のちはやふる172首のあらすじ&感想です♪

172首はおそらくコミック33巻に収録。33巻の発売日は2016年11月ごろだと思います。

ちはやふる33巻172首のあらすじ【ネタバレ注意】

中盤

試合中盤、詩暢の陣へ「うか」の札を送る新。狙いは「うら」との渡り手。新の得意技である渡り手を潰すため、詩暢は動き出しを早くします。

何回か空札が続いた後・・・

「うらみわびー」

ほぼ同時に札を払う新と詩暢。しかし、早かったの新。詩暢はイラッとしながらも、「うか」の方に気持ちを切り替えます。

そして、次の札が読まれます。

「う」

バッと今度は圧倒的なスピードで札を払う新。

(なんでかわからんけど)
(片方になった瞬間)
(決まり時「う」になった瞬間)
(強い光)
(まったく新しい別の札が)
(現れたようなイメージ)

滉の方へ飛んでいった札を、新が拾い行きます。

「3連取」

新は、滉に向かって小さな声で囁き、ニッコリと笑みを浮かべます。

終盤

次の札に集中する詩暢。しかし、腕を動かした時に、着物の裾が自陣の札を払ってしまいます。

(邪魔やなこの袖)

それでも、詩暢は気持ちを切り替え、鋭い動きで次の札を取ります。

しかし、自陣の札を抜かれたというのに、全く気にする様子のない新。新は、滉の方の戦況を見つめています。

(滉は取ったか?)
(よし)

基本的に捨て札を作らない詩暢に対し、自分が取る番と相手が取る番を作る新。そして、札を動かしながら、狙い通りに自分の番の札を取っていきます。

詩暢へ熱い眼差しを送る伊勢先生。

(全部取ろうと思ったらかるたは負ける)
(相手のあることなんや)

試合中、また裾が札を払ってしまい、詩暢はイライラが募ります。一方、新は滉を視界の隅に入れながら札に集中。

(滉)
(一緒に勝つぞ)

藤岡東の顧問の先生は新達を応援しながら、新がなぜチームを作ろうとしたのか考えます。

(おまえは強いのに・・・)
(努力も才能も持って)
(こんなに強いのに)
(いつか)
(当たると思ったんやろか)
(自分1人では越えられん壁に)

先生の頭に、周防名人の姿が思い浮かびます。

B級

B級決勝、「ハッ」「ハッ」と息を切らしながらも、1対3で王手をかける机くん。

(かなちゃんがんばってるかな)
(絶対がんばってるな)
(勝って言うんだ)
(かなちゃんに)
(必ず)

しかし、次の札・・・

「たきのおとはー」

机くんはダブってしまい、2対1と戦況がひっくり返ってしまいます。

決着

もう1つのB級決勝。

「藤岡東」
「1勝!」

個人戦なのに、勝ち名乗りを上げる滉。優勝した滉と、歓声を上げる仲間達の姿を、新は眩しそうに見つめます。

一方、ここに来てかなり体力を消耗している様子の詩暢。

(着物が重い)
(暑い・・・)
(邪魔や袖も・・・)

次の札を取ったのは新。B級ではヒョロ君が札を取り、北央応援席の歓声が聞こえてきます。

そして、いよいよ新と詩暢の運命戦。詩暢は、札がどちらに行こうか迷っているの感じ、愕然とします。

(うちには)
(チームもない)
(味方もおらん)
(唯一の友達も)

「めぐりあいてー」

新が自陣の札をサッと確保。

(敵や)
(最悪の)

ちはやふる33巻172首の感想【ネタバレ注意】

決勝はもうちょっと引っ張るのかなと思ってましたが、今回で個人戦決勝も決着がつきました。ちはやふるはテンポがよくて、読みやすいですね。

B級の方はヒョロ君が優勝。「おめでとう!」と言ってあげたいです。ヒョロ君のかるた会の規定がどうなっているのかよく分かりませんけど、多分これでA級に上がれるんじゃないでしょうか。

団体戦優勝に続いて、個人でも念願のA級昇格。ヒョロ君は、これまでかなり辛い思いをしながらも、めげずに明るくがんばってきたので、最後の最後に報われてよかったです(;_;)

机君は残念でしたね。これで、かなちゃんへの告白はやめてしまうのかな。優勝は逃しましたけど、優勝してもおかしくないぐらいがんばってきたと思うので、ぜひ告白してほしいなあと思います。まあ、キッカケがないとなかなか告白できないんでしょうけど、勇気を振り絞って欲しいです!

それと、A級の方は接戦でしたけど、新がキッチリ勝ち切ったという印象でした。チームを力に変えた新に対し、詩暢ちゃんは最後まで孤独な感じが痛々しかったです。

着物すら詩暢ちゃんの敵という感じ。かなちゃんが着物の力を借りて、かるたを取っているのとは対照的ですね。

新があの部屋から出てきたように、詩暢ちゃんもここからさらに上に行くには、自分の殻を破って外へ出る必要があるのかもしれません。伊勢先生とか、詩暢ちゃんの周りにも力になってくれる人はちゃんといるんですけどね。

味方がいないとか、みんな敵とか悲しいことを言わずに、新やかなちゃんみたいに人でも物でも、自分の周りのモノを何でも力にしていって欲しいなあと思います♪