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ちはやふる33巻173首のネタバレ感想

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BE LOVE 2016年20号のちはやふる173首のあらすじ&感想です♪

173首はおそらくコミック33巻に収録。33巻の発売日は2016年11月ごろだと思います。

ちはやふる33巻173首のあらすじ【ネタバレ注意】

決着

新が詩暢を破り優勝。藤岡東の応援席から歓声が上がります。役員の先生方は、新が安定したいつも通りの力を発揮したと評価しますが、ひとり村尾さんだけは意見を異にします。

(安定?)
(いつもどおりの地力?)
(ちがう)
(もう一段強くなろうとしたんや)
(自分以外の力を借りる)
(不安定で貪欲なかるた)

一方、詩暢はその場に座ったまま、悲しそうにかるたを見つめています。

(滑稽や)
(昨日は周防さんのTV特集しゃしゃり出て)
(今日は着物まで着て個人戦出とんのに)
(また新に負けて・・・)
(調子に乗ってバカみたいや)
(うちは変われん)
(一人や)

表彰

表彰式となり、C級ではかなちゃん、D級では花野達が表彰されます。

「ええっ」

花野が優勝したと知って驚愕する千早たち。千早は、かなちゃんと花野に近寄ると、ギューっと2人を抱きしめます。

みんなが盛り上がる中、ひとり寂しそうに準優勝の賞状を見つめている机くん。そんな机くんを後ろから肉まんくんが見つめています。

「かなちゃん」

「はい?」

かなちゃんに呼びかける肉まんくん。

「ず」
「ずっと好きだったんだ」

肉まんくんの言葉に、みんな呆気にとられます。

「ずっと好きだったんだ」
「かなちゃん」
「おれと」
「つ」

その時、机くんが肉まんくんの口を手で塞ぎます。

「かなちゃん」
「おれも好きだった」
「だったっていうか好きだ」
「ずっと好きだ」

机くんの告白に目を潤ませるかなちゃん。すると肉まんくんは、机くんを見てニヤッと笑います。

「やっと言った」
「遅ぇよ」
「おれの言ったことなんかウソだよ」

そう言って、笑いながら肉まんくんは外へと歩いていきます。

「遅いです・・・」
「遅いですよ机くん・・・」

ポロポロと涙をこぼすかなちゃん。

「私もう」
「藻塩みたいになっちゃってますよ~~~」
「バカ~~~」

一連の様子を見て、千早は驚愕の表情を浮かべます。どうやら、全く2人の気持ちに気づいてなかったようです。

「う・・・藻塩・・・」
「藻塩・・・」

千早は唸るように呟くと、ハッと何かを思い出したように走り出します。

富士崎

下級生達が無駄なおしゃべりをして、なかなか後片付けが進まない富士崎。理音が注意しますが、もう引退してしまう理音の言うことなど、誰も聞こうとしません。

「わ」
「私は」
「この秋も部活に顔出すよ」
「ク」
「クイーン戦に」
「出たいから」

声を震わせながら宣言する理音。

「マジか」
「じゃあ理音」
「おれも名人戦出る」

それにヨロシコも乗っかってきます。

そんな2人の様子を見ていた桜沢先生が、ブッと吹き出します。

「ヨロシコが名人戦・・・?」
「理音もクイーン戦」
「理音そんなキャラだった?」

ぷぷぷっと笑い続ける桜沢先生。しかし、すぐに顔を抑え涙声になります。

「ごめんさ・・・」
「・・・・」
「あなたたちがかわいくて」

部員たちの前で、ボロボロと泣き出す桜沢先生。

「か・・・」
「かるたをずっと続けてね」
「それが難しくても」
「心の中でかるたを続けてね」
「富士崎での日々が」
「あのきつい練習が」
「永遠にあなたたちの」
「エンジンになることを願ってます」

「「「「「はい」」」」」

詩暢

お母さんと一緒に帰っていく詩暢に、伊勢先生が声をかけます。

「詩暢ちゃん」
「来んか明星会の練習会」
「一人でやる限界も感じとるやろ」

すると、2人の間にお母さんがすっと割り込んできます。

「失礼ですが」
「詩暢は一人でも強いですし」
「そもそも一人やありませんから」

伊勢先生の誘いを断り、詩暢とお母さんは帰っていきます。

千早と新

「新ーーー」

詩暢達の横を突然 千早がすごい勢いで走っていきます。

みんなと帰っていた新の腕を取り、呼び止める千早。

「わ・・・私言ってなかったと思って」
「新 藻塩になってるかもと思って」
「好きって言ってくれたのの」
「返事・・・」
「返事っていうか気持ち」
「い・・・いまの・・・」

千早は息を切らせながら、切り出します。緊張した様子で、顔を真っ赤にする新。

詩暢とお母さんは、目の前で繰り広げる青春ストーリーに呆然とします。

「私・・・」
「全国大会でたくさん試合して思ったの」
「もっとかるた強くなりたい」
「強くなる道を行きたい」
「詩暢ちゃんにも勝ちたい」
「日本一・・・」
「世界一になりたい」

キッパリと宣言する千早。

「・・・・・・・・・・・・・」
「うん」
「わかるわ」

(わかるの?)

全く返事になっていないのに、なぜか噛み合う2人を見て、詩暢のお母さんは呆気にとられます。

「おれも千早に勝ちたい」
「かるたをしてれば」
「おれらの道はいつか重なる」
「『いま』じゃなくていいから」
「もっと近づいたら」
「おれのことどう思ってんのか」
「聞かせて」
「近くに行くから」

そう言うと、笑って帰っていく新。

そんな2人の様子を見ていた詩暢は、なぜか会場の方へ引き返していきます。

「伊勢先生」
「明星会」
「寄らせてもらいます」
「まだまだ未熟者で」
「変わっていかな」
「下から来るかるたバカが怖いですから」

ちはやふる33巻173首の感想【ネタバレ注意】

今回は、前回が休載だったせいかボリュームがあった気がします。内容がいっぱい詰まってましたけど、やっぱり今回は机くんとかなちゃんですかね~

おめでとー(*^∇^)_∠※

と、祝福してあげたいです。

かなちゃんの気持ちは分からなかったのでちょっとドキドキしましたけど、見事に結ばれてよかったです♪

藻塩っていうのがよく分からなくて調べてみたいんですけど、百人一首の1つで、いつまで経っても現れない人を待って、恋い焦がれる心情を表した歌みたいです。

でも、言うほど遅かったかなあ(笑)2人がいい感じになったのは、3年生になったぐらいからだった気がするんですけど(笑)まあ、その前から2人とも意識はしてたんですかね。

あと、千早が新の告白に対して斜め上の返事をしてて面白かったです。しかも、新もそれで通じてるっていう(笑)

この2人は、やっぱりかるた馬鹿ですね。詩暢ちゃんも独りで戦うのではなく、伊勢先生達の力を借りることにしたみたいですし、ますます手強くなりそうです。

名人戦とクイーン戦が多分クライマックスだと思うので、すごい熱い展開になってほしいです♪