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ちはやふる34巻175首のネタバレ感想

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BE LOVE 2016年22号のちはやふる174首のあらすじ&感想です♪

175首はおそらくコミック34巻に収録。34巻の発売日は2017年2月ごろだと思います。

ちはやふる34巻175首のあらすじ【ネタバレ注意】

名人の強さの秘密

テレビに釘付けになる千早。日本中のかるた選手たちも、同時に番組に夢中になっています。

番組では、まず周防名人の強さの秘密に迫ります。そして、模擬対局の様子が流されると・・・

「まつげくんか!?」

「わっ太一!?」

「真島じゃねーか」

「なにやってんのよ太一~~~」
「え~~~~」

なぜか対戦相手として太一が登場して、千早や原田先生達は仰天します。

ハイスピードカメラによる分析によると、太一が「さ」なら「さ」という声になった時点で動き出しているのに対し、周防名人は「シッ」という無声摩擦音の段階で動き出していることが判明。

周防名人は、どうやってその能力を手に入れたのか訊かれ、説明します。

「生まれつきと」
「・・・・・・」
「環境です」
「あ」
「でも」
「努力してる部分もあります」
「専任読手の方7名の」
「百首の読み上げデータを揃えてるのはたぶん僕だけです」

名人になる前は、家に帰ったら ずっと専任読手の読み上げ音源を小さな音量で流していたという周防名人。

名人がそこまでしていたことに、テレビの前のかるた選手たちはたまげます。

クイーンの強さの秘密

次に詩暢も同じテストを受けますが、聴力は一般人と大差がないことが判明。しかし、おでこにつけられたカメラの映像に、みな驚愕します。

「えっ」
「これ」
「どういうこと?」

詩暢の目線は、並べれた札たちの真ん中あたりに固定されたまま微動だにしません。

読まれた札に視点をあわせることなく、正確に一枚だけを払う詩暢。もう見なくても、どこに札があるかが分かっているようです。

「うちは」
「札はみんなこんくらいの」
「小さな神様みたいに見えてます」
「みんなとってもかわいくてわがままです」
「この子達と」
「この札たちと」
「離れずに生きていくのが」
「私の夢です」

そう言いながら、大事そうにかるたを胸に抱える詩暢。

「この子」
「なんかすごいねー」
「愛がすごい伝わってくる」

後ろからテレビを見ていた、かるたのことを全く知らない千早のお姉ちゃんも心が動かされます。

千早

千早は無言で立ち上がると、お母さんのところへ歩いて行きます。

「お」
「お母さん私」
「クイーン目指したい」
「勉強もがんばるから」
「必死にやるから」
「クイーン戦に出たい」

必死に訴える千早。しかし、また千早がそんなことを言い出して、お母さんは頭をかかえてしまいます。

「お母さんは私になんになってほしいの?」
「べつに具体的にないでしょ?」
「なんかこうふんわり」
「幸せになってほしいってくらいなもんでしょ?」

ドンッ

千早の言葉を否定するように、ドンッとテーブルを叩きつけるお母さん。

「ちがうわ」
「子供には」
「”高確率”で幸せになってほしいのよっ」

お母さんは、すごい形相で怒鳴ります。

「・・・・・・」

そして、モデルだクイーンだと怪しい道ばかり行こうとする自分の子供たちに、今度は顔をおさえて悲しみます。

太一

すっと立ち上がる太一。

「おばさん」
「千早には周防名人に近い耳の良さがあります」
「でも聴力にもピークがあって」
「千早はいまかもしれない」
「いつか”感じ”なくなる・・・」

太一は言うだけ言うと、挨拶をして帰っていきます。

「いつか”感じ”なくなる」

「子供には高確率で幸せに・・・」

太一の言葉と自分の言葉が胸に響く、しばらく考え込むお母さん。

「・・・千早」
「できるの?」
「千早にそんな」
「両立とか・・・」

千早はお母さんの態度の変化にハッとなります。

「わ・・・」
「私」
「いい言葉知ってる」
「知ってるよ!」

「?」
「どんな言葉・・・」

イキナリ変なことを言い出す千早。しかし、「いい言葉」には触れず、以前 机くんにもらったアドバイスをもとに、以下のことを宣言します。

①目標は具体的に

「次の模試でどの大学かB判定もらう」

②時間は集中的に使う

「勉強時間はかるたとキッチリ半々にする」

③第三者に反省亭の指摘を受ける

「せ・・・先生たちに毎日・・・」
「添削してもらいにいく」

④居心地のいい場所から出ていく

「ちがうかるた会にも修行にいく」

なぜか最後には かるたの話になり、お母さんは思わずプッと笑ってしまいます。

玄関から飛び出し、帰っていく太一に向かって叫ぶ千早。

「太一」
「ありがとうね」
「ありがとう」
「ありがとうね太一」

(やりたいことを思いっきりやるためには)
(やりたくないことも思いっきり)
(やるんだ)

ちはやふる34巻175首の感想【ネタバレ注意】

今回は、この前 太一も収録に参加したテレビ番組が流されました。とてもいい番組でしたね。私はあんまりテレビは見ないんですけど、こういう番組だったらいくらでも見たいなあ。

周防名人と詩暢ちゃんのとの対比が面白かったです。才能とか努力の仕方とかは人それぞれで、同じ目標に到達するにしても色んな道があるんだなあと改めて思いました。

あと、この前の収録の時もそうでしたけど、やっぱり詩暢ちゃんの かるた愛にはグッときますね。千早も詩暢ちゃんを見ていると、いてもたってもいられないという感じでした。かるたか勉強かどっちか選ぶことになるのかと思ってたんですけど、もうどっちもがんばることにしたみたいです(笑)

千早はあれもこれも器用にできるタイプではないと思うんですけど、かるたを思いっきりやるために勉強も思いっきりやるという風に、勉強もかるたに繋げてしまえば、それもがんばれそうですね。千早は何でもシンプルに考えて即行動できるのがすごいと思いますし、とても羨ましいです(笑)

それに、勉強も学生のころはよく分からないんですけど、後になるとやっぱり色々と役に立つんですよねえ。単純に知識としてだったり、目標を達成するのためのやり方を学んだり、目標達成した時の成功体験は次に何かをやる時の自信にもなりますし。

千早は、何でも周りのことを力にできるので、勉強もかるたに活かして強くなってほしいなあと思います♪