ダメな私に恋してください2巻8話のネタバレ感想
ダメな私に恋してください8話のあらすじです♪
8話はコミック2巻に収録されています
ダメな私に恋してください2巻8話のあらすじ【ネタバレ注意】
会社
お昼休みに会社の同僚たちと昼ごはんに出かけるミチコ。しかし、30分も並んだあげくに1200円のパンケーキ。
仕事もミチコに任せて、みんな定時退社。若い子ばかりの新しい職場に戸惑ってしまいます。
(まあ予想の範囲内)
(悪魔みたいに怒鳴る人がいないだけまし)
(多少の不安はあるけど)
(ようやく動き始めた私の生活)
(どうにかこのまま)
(いい方向に持って行きたいところ)
そう言い聞かせ、自分に鞭打つミチコ。そして、この日も終電で帰ってくると、もう店に主任の姿はありません。すると、なぜか「しょぼん」としている自分に気づき慌てます。
(・・・・・・)
(主任のきもちわるいオムライス食べたい)
(この気持だけは唯一)
(予想な範囲外)
翌日、なぜか店に近所のおばちゃん達が押し寄せます。なんと主任のファンクラブができたようです。
働いているミチコを見て、主任の彼女かと心配するおばちゃんに、主任は「ただの下僕ですよ」と言い放ちます。
(んのやろう調子乗ってちゃって・・・)
腹を立てるものの、気づくといつの間にか主任の顔を見ているミチコ。
(どうしよう)
(もうごまかしきれないな)
(この胸のト・キ・メ・キ)
夜
その日の夜、晶から電話がかかってきて飲みに誘われます。
「彼氏いたことがない!?」
「29年間一回も!?」
ミチコの話を聞いていた晶が驚愕します。晶から珍獣を見るような目で見られますが、ミチコはもう慣れきってしまった様子。
どうやったら彼氏ができるのか分からない彼氏は、晶にどうやって主任を落としたのか訊ねます。
「付き合ってくれないなら今すぐここで死んでやる!!」
そう言って自分の首に包丁を突きつけたという晶。結局、晶にもどうしたら好きな人に好きになってもらえるか分からないようです。
帰り際、晶がミチコに訊ねます。
「キスくらいしたことあるよね?」
「酔っぱらいにキスされて次の日忘れられているというのは」
「入んねえよ」
「ありません」
晶は言葉をなくし、遠い目でミチコを見つめます。
翌日
(だから~~~)
(私もそろそろ~~~)
(本気で幸せになりたいんですよ~~~)
(ヤバイとかそういう次元じゃないんでマジ~~~)
疲れ果てた顔で、カタカタをキーボードを打ち続けるミチコ。この日も遅くまで残業をこなし、フラフラしながら帰ってきます。
するといつもはいないはずの主任の姿が。ミチコを待っていたという主任にトキメくミチコ。
すると、主任はパンケーキを差し出します。どうやら試食をしてほしかっただけのようです。
どうせそんなことだろうと思いつつ、適当に意見を言うミチコ。しかし、そんなミチコに・・・
「ありがとう」
「助かる」
貴重な女性の意見が聞けて、ミチコを雇ってよかったという主任。そして、主任は帰って行こうとしますが、ミチコのほっぺたにクリームが付いているのをみると、指でぐいっと拭います。
突然触れられ慌てふためくミチコ。
(だめですよほんと)
(主任)
(私なんか恋愛偏差値中学生並なんですから)
(主任が私のことなんとも思ってなくても)
(他に好きな人がいるかもsれなくても)
(そんなの関係なく)
(ハートつかまれちゃうんですよ)
さらに翌日
翌日、いつものように同僚から仕事を頼まれるミチコ。しかし、昨日主任から他人の仕事を引き受けるのをやめるよう忠告されていたミチコは・・・
「ごめん!」
「今日は無理!」
と、ハッキリと断ってしまいます。
この日は給料日。何か主任の欲しいものを買っていこうとして、思いとどまるミチコ。いつもの貢物が出たのを感じますが、今回の気持ちだけはこれまでと違うような気がします。
とりあえず、みんなにケーキとお店に花を買って、ルンルン気分で帰っていくミチコ。お店の前まで来ると、調度女性のお客さんが出てくるのが見えます。
「春子さん!」
さらに外へ、主任が忘れ物を持って追いかけてきます。
(春子・・・さん・・・?)
(あの人が)
(春子・・・?)