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神様はじめました24巻140話のネタバレ感想

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花とゆめ2016年1号の神様はじめました140話のあらすじと感想です♪
140話はおそらくコミック24巻に収録。
24巻の発売日は2016年4月20日です。

神様はじめました24巻140話のあらすじ【ネタバレ注意】

火の山

黒麿に離反され、燃え尽きていった夜鳥。しかし、悪羅王の体はまだ火の山の炎に包まれたままです。

とりあえず悪羅王の体はそのままにして、ミカゲたちと合流する奈々生と巴衛。そこには腫れた瞳で霧仁を見つめる亜子の姿が。

一体どうして自分の息子がこんなところで死ななければならなかったのか何も分からず呆然する亜子。そんな亜子に奈々生は、本当の霧仁は雪山の事故で亡くなっていたことを伝えます。

再び涙が溢れそうになる亜子の前で、ミカゲが霧仁の胸に手をかざします。すると霧仁の体からスウーと光の塊が集まってきます。

光の正体は、もはや思考力もなくなりただのエネルギーとなった悪羅王の魂魄。これが霧仁の体を動かしていたのだとミカゲが説明します。

ミカゲの説明を聞き、亜子は生きていたころの霧仁の元気な姿が思い浮かべます。本当は霧仁がどこかへ行ってしまったのは分かっていたという亜子。それでも、どうしても、それを認めることができなかったようです。

「あなたのせいではありません」
「この妖怪があなたの息子の振りをしていたのです」

自分を慰めるミカゲから光の塊を受け取り、涙を流す亜子。

「いいえ」
「振りなんかじゃなかったわ」

その亜子の姿を見つめながら、奈々生は自分が誤解していたことに気づきます。

(悪羅王)
(私はあなたがこわかった)
(悪い男だと思ってた)
(でも)
(それだけじゃなかったのね)

イザナミの宮殿

一旦、イザナミの宮殿へと戻っていく奈々生たち。そこでは、イザナミと大国主が悪羅王の体の処理について話し合っています。

このまま火の山に封印しておきたいという大国主。一方、それではまた誰かが悪羅王の体を狙うかもしれず、納得出来ないイザナミ。イザナミはどうにかして、悪羅王の体をチリにするよう命じます。

そこへ丁度もどってきた奈々生たちがイザナミをなだめます。突然変異で生まれた悪羅王の進化を、進化の水でやり直させることができることを説明。

しかし、本当にそれが悪羅王に効くのか分からず、神たちは細切れにするなり火の山の結界を強めるなりするよう主張します。

悪羅王の体がそんな扱いをされることなど我慢できない奈々生。

「それじゃ何も解決しない!」
「進化をやり直させるんです!」
「望みがあるのなら」
「道があるのなら」
「やるべきです」

イザナミは真っ直ぐな目でそう言う奈々生を見つめます。

「・・・そうじゃな」
(お前がそういうのなら・・・)
(お前が・・・)

進化の水

そこへ、瑞希が進化の水を持って戻ってきます。無事に進化の水を持って帰ってきてくれた瑞希に感謝し、大喜びの奈々生。しかし、瑞希が進化の水はたった一滴しかなかったことを伝えると・・・

ひゅ~と寒い空気が流れます・・・

「この一滴に賭けるというのか!!」
「無謀だ!!」

怒鳴りだす戦神。瑞希が100年に一滴しか取れないことを説明すると、その一滴の水が詰まった瓶をイザナミが取り上げます。何を思ったか自分がその一滴の水を飲み、それが悪羅王の進化を操るに足るか確かめるというイザナミ。

「それでは100年間」
「器もないまま悪羅王の魂に漂い続けろと言うのか」

我を忘れて怒り出す巴衛。それがどういうことか考え絶望する奈々生。

(100年)
(私はきっと生きてない)
(もしかすると巴衛も・・・)
(悪羅王が生まれ変われたとしても)
(もう会えない)
(もう二度と・・・)
(交わることはない)

決着

「待って」
「・・・その子を」
「私にください」

奈々生たちが話し合う部屋へやってきて、必至に懇願する亜子。するとミカゲがかかえていた悪羅王の魂魄がフワッと亜子のもとへ飛んでいきます。悪羅王の魂魄を大切そうに抱く亜子。

(あくらおう・・・)
(あなた)
(あくらおうというのね・・・)
「私の体内で新しい命となって生を受けられるように」
「私がもう一度この子の母親になるわ」

唖然となる巴衛。奈々生は本当にそれでいいのか亜子へ訊ねます。

「・・・この子が決めることです」
「でも」
「もしそうなったら私」
「嬉しいわ」

パアッと明るい表情になる奈々生や瑞希たち。そして、みなが笑顔で喜ぶ中、ひとり巴衛は涙を流します。