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LDK最終回24巻96話のネタバレ感想

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別冊フレンド2017年9月号の96話の感想です♪

96話はおそらくコミック24巻に収録されると思います。

LDK最終回24巻96話のあらすじ【ネタバレ注意】

一緒に駅までやってきた葵と柊聖。柊聖はこれから草樹の家に荷物を取りに行ってから、空港へ向かうことになっています。

「空港着いたら電話する」

「うん」

葵は笑顔で柊聖を見送るものの、電車が発車するとスッと笑顔が引いていきます。

(柊聖は)
(全部ひとりでしょいこんでる)
(なのにあたしは)

柊聖を見送った葵は、1人歩いて部屋へ帰ってきます。

「葵ちゃんの気持ちはどこにあるんだよ」
「柊聖とどうなりたいの」
「どんな家族になりたいんだよ」

この前、草樹から言われた言葉を思い出す葵。すると、葵の頭の中にパアーっと自分が望む柊聖との未来の光景が広がっていきます。

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草樹の家

帰ってきた柊聖を草樹が出迎えます。部屋に入ると柊聖は着替えを始めますが、フトその手が止まります。

「撮らねーの?」

「え?」

「いつも何かっつーと盗撮するじゃん」
「アホ面で」
「撮れよ」
「卒業式」
「一大イベント」

そう言って、ポーズを決める柊聖。そんな柊聖を草樹がカシャカシャと写真におさめます。

「・・・ほんとに行くんだな」

草樹はカメラの手を止め、切なそうにつぶやきます。

「急に転がり込んで悪かった」
「・・・もう迷惑かけないから」

撮影が終わると、柊聖は空港へ。

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草樹

1人部屋に残された草樹は、これまでのことを思い浮かべます。

10年前 アメリカ。

まだ幼い柊聖と、仕事を始めたばかり草樹。2人は夜になると、いつも一緒に楽しく食事をします。

しかし、ある日 草樹はゴミ箱に捨てられた朝食用のパンを見つけます。

(辛いとか寂しいとか)
(あいつが言わないのは)
(オレがまだまだガキだからだ)

それから草樹は一層仕事に励むようになり、ヨーロッパへ拠点を移した師匠にも付いていくことに。

そのことを伝えときの、柊聖の驚きと寂しさが混じったような顔を、草樹はハッキリと思い出します。

(一人前にならなきゃ)
(早く)
(早く)
(柊聖を守れるような)
(柊聖が頼れるような男になって)
(柊聖を迎えに)

5年後 日本。

父が倒れ、病院で顔を合わせる草樹と柊聖。しかし、久しぶりに会った柊聖の顔からは笑顔が消えています。

「柊聖」
「オレがお前と住んでもいいか?」
「そのために日本に帰ってきたんだ」

草樹はとても嬉しそうに柊聖に訊ねますが・・・

「好きにすれば」
「家に誰がいても変わんねーし」

柊聖は面倒くさそうに答えます。

これまでのことを思い出しながら、先ほど撮った写真を見つめる草樹。

「もう迷惑かけないから」

さっき柊聖に言われた言葉が胸に響きます。

「かけろよ・・・・・・」

草樹は泣きそうな顔をしながら、家を飛び出します。

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空港

空港の待合室。いよいよ柊聖が乗る飛行機の登場手続きが始まります。

柊聖が手続きに向かおうとしていると・・・

「柊聖!!」

後ろから柊聖を呼ぶ声が。そこには息を切らした草樹が立っています。

「・・・なんのためのアメリカ行きだよ」
「向こうに行って立派になって」
「それで『ちゃんとした家族』が作れるって思ってるのか!?」

柊聖は寂しそうな表情を浮かべ、そして草樹から目を逸らします。

「・・・そうだよ」
「葵のために」
「オレがしっかりしなきゃいけないんだよ」

「しっかりなんかしなくていい!!」

草樹は柊聖を怒鳴りつけ、柊聖に詰め寄ります。

「・・・後悔してるんだよ」
「あの時ちゃんと・・・」
「ちゃんとお前の気持ちに向き合ってればよかった」

草樹は10年前、今の柊聖と同じように、早く立派になれば柊聖を守れるようになると思っていたことを打ち明けます。

しかし、再会した時にはもう手遅れ。柊聖の顔に光はなく、草樹は柊聖にどう接していいか分からなくなります。桜月のことでは柊聖をひどく傷つけ、柊聖はますます孤立するように。

「ごめん」
「ごめんな柊聖」
「身勝手だけど」
「もう嫌なんだよ」
「つらいことまで全部抱えて生きようとするお前を見るのは」

草樹は泣きながら、柊聖に掴みかかります。

「もっと頼れよ」
「弱音吐けよ」
「お前を支えるやつは」
「愛してるやつはいっぱいいるんだ」
「オレだって・・・」
「お前を愛してること忘れるな!!!」

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「ちょっとーーーーー!!」
「この期におよんで柊聖に暴力ですか」

そこへ葵は乱入し、草樹を突き飛ばします。葵はどうやら草樹が柊聖に暴力を振るおうとしていたと勘違いしたようです。

あっけに取られる草樹に放おって、柊聖を見つめる葵。

「・・・ねえ柊聖」
「柊聖ホントはさみしいでしょ?」
「だってあたし」
「すっごいすっごい寂しいもん!!」

葵は柊聖に向かって、精一杯語りかけます。

「全部ひとりで背負っちゃって・・・」
「あたし柊聖のつらい気持ち」
「ぜんぜん分けてもらってないよ」

葵の言葉に柊聖はハッとします。

「辛いこととか楽しいこととか分け合って生きてくのが」
「あたしと柊聖にとっての」
「『ちゃんとした家族』なんだって思うの」
「あたしには」
「柊聖がトナリにいなきゃダメなんだよ」
「なので!!!」

そう言いながら、カバンに手をやる葵。

「あたしアメリカについてきます」

葵は柊聖に、で~んとパスポートを突きつけます。

思わぬ事態にポカーンとなる柊聖。

「あははははは!!」
「やっぱ葵ちゃんスゲー!!」

草樹は横で大笑いし始めます。

そんな葵と草樹を交互に見つめる柊聖。草樹が柊聖に向かって軽くうなずくと、柊聖の目からツーっと涙が流れ落ちます。そして、柊聖は思いっきり葵を抱きしめます。

「オレは・・・」
「オレは」
「オレは葵と一緒にいたい」
「離れたくない」

数日後

「それではみなさんごしょーわください」
「柊聖ならびにみなさまのごけんしょーをきねんしまして」

「「「カンパーイ!!」」」

宏太の音頭で乾杯し、お祝い会が始まります。結局 柊聖は日本に残り、保育士を目指して勉強することになったようです。

柊聖達は、みんなでワイワイと楽しい時を過ごします。

そして、その日の夜。葵と柊聖はあの部屋で2人っきりに。

「みんな楽しそうだったねー」
「まだ お祝い会あるんでしょ?」
「でもみんなそれくらい」
「柊聖のことが大好きなんだよ」
「いちばん大好きなのはあたしだけどね」

葵はニッコリと微笑みかけますが、柊聖はスッとその場から立ち上がります。

「電気消すよ」

「あ」
「照れた?」
「ここは会いの告白で返すとこでしょ」
「淡白淡白」

「うるさい」

そんな冗談を言い合いながら、2人は布団の中へ。葵を目を閉じたのを確認すると、柊聖がスッとキスをします。

「・・・葵」
「結婚式いつにする?」

「!?」