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なまいきざかり11巻62話のネタバレ感想

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花とゆめ2017年10号のなまいきざかり62話のあらすじです♪

62話はおそらくコミック11巻に収録されると思います。

なまいきざかり11巻62話のあらすじ【ネタバレ注意】

由希と成瀬

隆北バスケ部OB達から、後輩達の激励会をしようと、由希に電話がかかってきます。

「集まれるOBで練習付き合う感じで」
「たぶん成瀬あたり町田に来てほしいって言うしー」

成瀬の名前が出て、この前の出来事を思い出してしまう由希。

「し・・・っ」
「『してほしい』って何を」

「いや『きてほしい』って・・・」

由希は狼狽しまくり、持っていた飲み物を床にぶちまけてしまいます。

一方、成瀬はあれからニヤニヤが止まりません。

「?」
「将くん何ニヤニヤしてんの?」

「してねーし」

「ホントだニヤニヤしてる」

「してねーっつの」

成瀬のニヤケ顔を見たクラスメート達から絡まれてしまいます。

「まー何でもいいけど予選4日後でしょ?」
「そんなんで足元すくわれんなよー」

「すくわれるかよ」
「もう」
「誰にも負ける気しねえし」

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央崎大学

この間 由希から借りた傘を返しに、由希の大学へやって来た袴田。

「じゃあまだ何か誤魔化してるんじゃないの?」
「そんだけ同じ場所グルグル回ってれば」
「いい加減出口もわかってるだろ」

この前、先輩に言われたことが頭を巡ります。

(・・・出口)
(そんなものがホントにあるなら)
(オレが見ないフリしてるってことなのか?)

そんなことを考えていると、ちょうど由希がやってきます。

この間のことを思い出し、2人とも気まずい雰囲気に。

袴田は抱きついたことをどうにか誤魔化そうとしますが、先輩の言葉が頭をよぎります。

(そうだ)
(・・・ごまかすな)
(もう)
(ごまかすな)

そう自分に言い聞かせ、覚悟を決めます。

「・・・オレ」
「オレ・・・っ」
「すき」
「なんです」

その瞬間ガラッと後ろのドアが開き、諏訪さんが出てきます。

「バスケすきなんです」
「おじゃしました!」

慌ててそう言い残し、袴田はバタバタとその場から駆け去っていきます。

帰りの電車の中で、頭を抱える袴田。

(馬鹿が・・・)
(言って何がどうなる・・・)
(こんなんが出口なワケねえ)
(どう考えても新しい迷路の入り口だろ)
(「出口」なんて)
(そんなもんどこにあるんだ)

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激励会

翌日。隆北バスケ部へ練習に付き合いにやってきたOB達。

由希は久しぶりに来た体育館を見渡します。

(体育館の臭いなつかしいな)
(ここでマネージャーやってたのもついこないだのような気がするけど)
(あれからもうすぐ1年なんだ)
(今年こそ)
(今年こそきっと・・・)

アップの後、隆北レギュラーチームとOBチームが対戦。レギュラーチームが12点差で快勝します。

練習が終わった帰り道。OBも後輩も一緒に、お好み焼き屋さんへ向かっていると、道の向かい側を歩いている三寿々バスケ部とすれ違います。

(あ)
(そうだ)

何かを思い出す由希。みんなに先に行ってもらい、由希は袴田の方へ走っていきます。

「袴田くん!」
「このカギ袴田くんのじゃない?」

由希は袴田に自転車のカギを差し出します。この前、傘を貸してもらった時に、中に引っかかっていたようです。

「ひきとめてごめんなさい」
「じゃあ」
「終末のインターハイ予選がんばって」
「応援してます」

そう言って、みんなのところへ戻っていく由希。

「・・・何でですか?」

走り去る由希を袴田が呼び止めます。

「・・・隆北にいたあんたが」
「オレを応援すんのは」
「いつも励ましてくれんのは」
「どうしてなんですか?」

袴田は思い詰めたような顔で、由希に訊ねます。

「・・・何でって」
「それは・・・」
「あなたが真剣に戦ってるとこも」
「ずっと見てきたから」

そう言い残し、今度こそみんなのところへ戻って行く由希。

その後ろ姿を見つめながら、袴田はいつも由希が全力でがんばっていたことを思い出します。

(すげー人だと思った)
(でも)
(まるで思ってた人とはちがくて)
(フツーにもろくて)
(無茶ばっかしてて)
(損な人だと思った)
(その度に・・・)

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合流

みんなのところへ戻ってきた由希。

「町田さん!」

由希が戻ると同時に、後ろから由希を呼ぶ叫び声が聞こえます。そこには、顔に汗を浮かべる袴田の姿が。

「・・・オレ」
「あんたにずっとだまってたことがあります・・・っ」
「ずっとごまかしてたことがあります」
「オレは町田さんがすきです!」
「すいませんめちゃくちゃすきです!」

由希に向かって大声で叫ぶ袴田。

「えぇーーーー!?」
「はああああ!?」

隆北のメンバー達は、青ざめ驚きの声をあげます。

「応えてほしいなんて思ってないっす」
「あんたに」
「それだけ言いたくて」
「ちゃんと聞こえてましたか?」

「・・・・・・」
「・・・はい・・・」

頬を紅くし、戸惑うように答える由希。

「はい!」

袴田もそう言って、晴れ晴れとした笑顔を浮かべます。

(これでいい)
(これが迷路の入り口だってかまわない)
(ここから進めばいいんだ)