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ノラガミ17巻67話のネタバレ感想

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月刊少年マガジン2016年7月号のノラガミ67話のあらすじと感想です♪

67話はおそらくコミック17巻に収録。17巻の発売日は2016年7月ごろだと思います。

ノラガミ17巻67話のあらすじ【ネタバレ注意】

夜トvsタケミカヅチ

「う・・・」
「タ タケのヤロー本性現しやがった・・・!」

これまで、古老衆から責任を押し付けられ、自らを否定し、雷をも封じていたタケミカヅチが、とうとう雷を操り暴れ回ります。

「雪音!?」

祝になってから傷一つついたことがなかった雪器に、ヒビが入っていることに気づく夜ト。タケミカヅチの雷が降り注ぐ中、まるで雪器を守るかのようにうずくまります。

「オレを使えバカ!!」
「こっちは武器なんだあたりまえだろ!」

自分の気遣う夜トを怒鳴りつけ、自らの意思で雷を切り裂く雪音。勇ましくタケミカヅチに立ち向かおうとしますが、夜トはやはり雪音がかなりの無理しているように感じます。

(夜トだけは死なせない)
(なにがなんでも)
(絶対に奪われたたまるか!!)
(どんなことをしても守る)
(僕はそう誓った)

兆麻

「待て兆麻!!」

囷巴に乗って、追ってくるカグツチから逃げる兆麻。このままヴィーナの元へ向かうよう頼む兆麻に、囷巴は行ってどうするのか訊ねます。

「連れて逃げる!」

そう言い切る兆麻。しかし、囷巴にはとても天から逃げるとは思えません。それでも、ヴィーナのもとへ向かおうとする兆麻に囷巴は戸惑います。

「しかし・・・」
「しかし これは間違っとる」

急停止する囷巴。すると一気に、カグツチが追いついてきます。

「・・・間違ってる・・・?」
「・・・なにが間違ってるかなんて」
「もう僕には・・・」

近づいてきたカグツチに、兆麻が攻撃を食らわせます。

(なんと罵られようが)
(たとえ兆の名を失っても)
(僕がヴィーナを守る)

兆麻と黄云

「・・・そなたが兆麻が?」

昔、祝の器になったばかりの兆麻に、黄云が話しかけます。

しかし、その時のことは夢中でよく覚えていないという兆麻。いつの間にか、ただの釘だった自分が耳飾りになっていて、ようやく祝になったと気付いたようです。

「ヴィーナに似合う神器になれて嬉しかったです」

そう言って、嬉しそうに笑う兆麻。

しかし、黄云んは兆麻が主を愛称で呼ぶのが気に食わない様子。主従のあり方を見誤れば、判断を誤ることになるという黄云。

「・・・私は主を刺したことはありません」
「それは正しい行いをしたからでしょう?」
「これからもなにがあっても守るつもりです」
「主を第一に」

兆麻は黄云に反論しますが・・・

「・・・うちと違って全肯定か・・・」

黄云は寂しそうにつぶやきます。

主が大切なのは黄云も同じ。しかし、主が先代のように振る舞い、もしそれが器だけでなく人にまで及んだ場合は見逃せません。

「もし我が君が大罪を犯したとあらば」
「刺ししいてでもお止めする」

再び夜トvsタケミカヅチ

「む 無茶苦茶だタケの野郎・・・!」
「加減のわかんねえガキが」
「力まかせに暴れ回ってるみてーだ」

闇雲に雷と、神器を振るって暴れまわるタケミカヅチ。

黄云は、むかし古老衆から先代のようになるなと抑圧されたタケミカヅチが、どうしていいか分からず、庭で暴れ待っていた姿と重なります。

「オレはいったいどうすればよいのだ!!」
「どう在れば・・・」

雷をまとい、神器で夜トに斬りかかってくるタケミカヅチ。しかし、次々と雪器に弾かれ、神器たちは傷ついていきます。

「夜ト!!」

タケミカヅチの一撃がようやく夜トの喉元を捉えますが・・・

「だ・・・たいしたことねえ・・・」
「だって使えてねーもんタケの神器」
「おまえにゃついていけねーってよ・・・」

タケミカヅチの後ろには、悲しそうに主を見つめる神器たちの姿が。

「けど」
「ウチのは・・・いつだって」
「オレの味方だ!!」

夜トの一撃が、雷ごとタケミカヅチを切り裂きます。

ノラガミ17巻67話の感想【ネタバレ注意】

今回は、ようやく兆麻が登場しました。何をするつもりかと思ったら、ヴィーナを連れて逃げるつもりだったようで、拍子抜けしたような、少し安心したような。

それが刺すってほどのことなのかな?という感じはしました。ただ、追ってきた神であるカグツチを、神器自ら攻撃するってのはヤバイ気がします。ようするに、ヴィーナを逃がすこと自体より、そのためなら他の神に手を出すことも含めて、もう何でもありという覚悟が、刺すことに繋がったんでしょうか。

でも、まあ囷巴の言うように、正直とても天から逃げ切れるとは思えません。ここで、何らかの決着をつけないとどうしようもないと思うんですけど、どうなっちゃうのかなあ。

あと夜トの方はこれで決着がついたかもしれません。力自体はタケミカヅチの方が上みたいですけど、神器との主従関係の差でしょうか。

タケミカヅチの神器たちは、もうついていけないという感じみたいですね。自分たちがそんな風にしといてという気がするけど(笑)

タケミカヅチは屈折した子供がそのまま大人になったという感じがします。ちょっと生まれ育った環境に同情してしまいますけど、どこかで折り合いをつけないといけないんじゃないかな。この夜トとの戦いが、そのキッカケになってくれるといいんですけど・・・

あと、来月のノラガミはお休みのようです。ノラガミが休載っていうのは、あんまり記憶にないので珍しいですね。少し残念ですけど、再開後また熱い展開を期待したいです♪