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ノラガミ18巻68話のネタバレ感想

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月刊少年マガジン2016年10月号のノラガミ68話のあらすじと感想です♪

68話はおそらくコミック18巻に収録。18巻の発売日は2017年1月ごろだと思います。

ノラガミ18巻68話のあらすじ【ネタバレ注意】

タケミカヅチと黄云

夜トから負わされた傷を抑えるタケミカヅチ。

「こんなザマ」
「あってはならんのに・・・」
「オレはオレにもなれないとは・・・」
「オレはいったいなんなのだ・・・」

苦悶の表情を浮かべるタケミカヅチに、黄云が悲しそうに話しかけます。

「私が・・・」
「迷わせてしまいましたね・・・」
「私には道司の覚悟がなかったと」
「気がつきました」
「どうあっても私にはお仕えしてからずっと」
「若君は若君のままなのですから・・・」

まだ幼かったころのタケミカヅチの姿が思い浮かぶ黄云。

「私はあなたの味方です」
「我が君がありのままであらせられますよう」
「何者からもお護り申し上げます」
「黄の名にかけて」

そう言って頭を下げる黄云を、タケミカヅチは呆けたような顔で見つめます。

夜トとタケミカヅチ

「勝負がついたなタケミカヅチ・・・」
「こっちの要求を呑んでもらうぞ」
「毘沙門の死罪はなしだ!」
「天へ申し開きをさせろ!」

ボロボロの体でタケミカヅチに歩み寄る夜ト。

「・・・調子に乗るなよ・・・」
「言っておくが」
「オレは全然負けてない!!」

タケミカヅチも、フラフラしながら立ち上がり、負け惜しみを言います。

顔を突き合わせ、罵り合う2人。そして、子供のようにケンカを始めてしまいます。

主達を放っといて話を始める黄云と雪音。

「我が君はああ言っているが」
「そちらの要求を聞こう」

「オレ達は宮様に停戦命令を出してほしいです」

黄云がタケミカヅチにお願いし、申し開きの場を設けてくれることになります。

古老衆

夜トとのケンカでヘトヘトになるタケミカヅチ。すると、神器を手に取るり、元の姿に戻します。

「まったく・・・」
「おいたが過ぎましたなタケミカヅチ様」

私闘に興じ、さらに負けてしまったタケミカヅチを叱り始める古老衆の関云。タケミカヅチが黙って関云の言葉を受け止めていると、その前に黄云が立ちはだかります。

「・・・古老衆のあなたらしくもない・・・」
「我が君が何故あなたを呼びつけたかご存知か」
「全てはこの私闘を止めんがため」
「自らの行いを正そうとされておられるのです」
「今は否定せず」
「褒めてさしあげる時です」

思わぬ黄云の反発に、たじろぐ関云。とりあえず、話は帰ってからということにして、傷ついた他の神器達を連れて屋敷へと帰っていきます。

「ふう・・・」
「・・・初めて関云殿に口ごたえしてしまいました・・・」
「少々強引でしたが言ってみるものですね」

関云がいなくなり、黄云がおどけて見せると・・・

「今さら・・・・」
「黄云!おまえずっと関云の言いなりだったくせに今さら道司面など・・・」
「遅い!!」
「1200年は遅いわ!」

また子供ように、タケミカヅチが怒り出します。

兆麻vsカグツチ

カグツチに行く手を阻まれている兆麻。しかし、クスっとおかしそうな笑みを浮かべます。

「カグツチ様が手加減してくださってるのはわかります」
「でなきゃ僕らは今頃 消し炭だ」
「お優しいですね」

そう言いいながら術を唱える兆麻。

「陰固」

兆麻の姿が消え、カグツチは兆麻を見失ないます。

「開刮」

カグツチが術を唱えると、自分のすぐ後ろを駆けて行く兆麻の姿が。

「逃がすか」

カグツチが追いすがろうとした瞬間、兆麻の術が神御衣を切り刻みカグツチが地上へ落ちて行きます。

「は・・・はじめから神御衣を狙って・・・!」

ビーナvs親父

親父と激しく打ち合うビーナ。

(この葬・・・!)
(壊れるどころか)
(勢いが増してる!?)

打ち合うごとに、七器の力が増し親父は驚愕します。

(もう誰も)
(こいつの楽しみのために)
(殺されてためるか!!)

そして、ビーナが親父に斬りかかろうとした瞬間・・・・

オオオオオオ!!

その場へ討伐軍の残りが駆けつけてきます。

「し 椎軍だと・・・?」

現れたのは、エミシ率いる大軍。ビーナは、その迫力に圧倒されますが・・・

「凄い!」
「空を埋め尽くす天の軍だ!!」
「私の死に場所はここか!」

七は嬉しそうに空を見上げます。

「・・・ああ」
「そうだな・・・」
「行こう!!」

七器をしっかりと握りしめ、椎軍へ向かっていくビーナでしたが・・・

「兆麻・・・!」

兆麻が現れ、行く手を遮ります。

ビーナと兆麻

「ヴィーナ僕を使ってくれ!」
「僕ならあなたを守れる!」

ビーナに懇願する兆麻。しかし、ビーナは兆麻を危険に晒すつもりなどありません。

「帰れ!!皆の所へ早・・・・」

「そんなことできない・・・」
「帰るならあなたも一緒に・・・!」
「一緒に帰ろう・・・!」

ビーナの言葉を遮り、思いっ切り抱きしめる兆麻。兆麻は、いつもビーナが神器達を家族のように大切にし、そして失うことをひどく恐れていた姿を思い浮かべます。

「僕がひとりにさせない」
「ずっと傍にいるから」
「僕は誓うよ」
「どんなことをしても」
「ヴィーナ」
「あなたを守ると」

しかし、次の瞬間・・・

「・・・兆麻」

ビーナが兆麻を囷巴から突き落します。

ノラガミ18巻68話の感想【ネタバレ注意】

3ヶ月ぶりにノラガミが掲載されてました。2ヶ月空いたせいかボーリュームも満点で、大満足でした♪

とりあえず、夜トとタケミカヅチの決着はついたみたいですね。タケミカヅチは最初 負けを受け入れられない感じでしたけど、黄云の態度を見て、呆けたような顔になったのが印象的でした。

黄云が、全面的に自分を受け入れてくれたのが嬉しいというか、思ってもいなかったことで驚いたんだろうなあと思います。1000年以上も、ずっと負い目を持たされてきたのが、自分は自分のままでいいんだと分かって、何かスッキリした感じでした。

タケミカヅチに足りなかったのは、自分を全肯定してくれる存在だったんですね。子供が歪んだまま大人になったような感じでしたけど、自分を受け入れてくれる親のような存在がいなかったのだと思います。

前は駄々っ子のような嫌の部分ばかりが目につきましたけど、子供みたいに夜トと殴り合いをしたり黄云と口喧嘩をしたりする姿はとても微笑ましかったです。

あと、黄云とタケミカヅチが天への申し開きの場を設けてくれることになって喜んでいたんですが、その前にエミシの大軍がやってきてしまいました。兆麻は兆麻で、やっとビーナの元に辿り着いたと思ったら、突き落とされてしまいましたし(-_-;)

タケミカヅチの方は一段落しましたけど、天と親父の方はまだまだ波乱含みですね。次回もまたドキドキする展開になりそうです♪