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狼陛下の花嫁17巻94話のネタバレ感想

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LaLa2017年8月号の狼陛下の花嫁94話のあらすじと感想です♪

94話はおそらくコミック17巻に収録されると思います。

狼陛下の花嫁17巻94話のあらすじ【ネタバレ注意】

夕鈴

王宮内をスタスタと歩いていく夕鈴。官吏達が緊張した面持ちで、夕鈴を見つめます。

(私の名は汀夕鈴)
(ここ白陽国を治める『冷酷非情の狼陛下』の妃であり)
(今では私自身『妖怪妃』として恐れられる)
(・・・って)
(なんでこうなったーーーー!j!!)

そんな中、この日もまた恵紀鏡が嬉しそうに夕鈴へ近づいてきます。

(コイツのせいだ・・・!!)
(コイツとの妖怪だの呪符だのの妙なやりとりのせいでっ)
(私の『妖怪妃』としての格が上がってしまった・・・!!!)

午後になると夕鈴は後宮へ。蘭瑶のもとを訪れます。

蘭瑶ももちろん妖怪妃のウワサは耳にしている様子。自分の指導とはかけ離れた方向へと突き進んでいく夕鈴をみて、クスクスと可笑しそうに笑います。

「・・・やはり私の指導など」
「お妃様には必要なものではないのでは・・・?」

「お願いですから見捨てないでくださいー!!!」

夕鈴は、冗談っぽく自分を見捨てるようなことを言い出す蘭瑶へ泣きつきます。

もともと蘭瑶のような気品や貫禄、朱音姫や瑠霞姫ような毅然とした強さを手に入れたかった夕鈴。

(目標がどんどん遠くなる・・・!)

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陛下

そこへ稽古を終えた陛下と晏流公がやってきます。

楽しそうにおしゃべりを始める夕鈴と晏流公。そんな2人の姿を蘭瑶が愛おしそうに見つめます。

「このように穏やかな気持ちで」
「ここに立てる日が来ようとは想いませんでした」

かつての後宮には、先王の愛を乞うて、それでも目にとまることなく妖と化す女達で溢れていたという蘭瑶。蘭瑶も長い間 虚無を抱えて生きてきたようです。

「もう誰もいない」
「この真っ白な後宮で」
「己の知識を託すこと」
「真摯に私の言葉を聞く人がいること」
「あの」
「まっすぐな瞳で必要とされること」

蘭瑶は真摯に自分に指導を請う夕鈴の姿を思い浮かべます。

「・・・あの頃」
「後宮の片隅で」
「何のために生きているのかと声もなく泣いていた」
「過去の私が少し報われるような心地がいたします」

そんな蘭瑶をジッと見つめる陛下。

(・・・腹底の)
(毒をもうないもののように)
(・・・実際の中身がどうかは知らないが)
(保身のための嘘を言っているようにも見えない)
(か)

陛下は晏流公と戯れる夕鈴へと目を移します。

(・・・すごいな)
(夕鈴は)

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陛下と夕鈴

自分たちの部屋へと戻っていく陛下と夕鈴。しかし、夕鈴はなぜかズズーンと沈んでいます。

「妖怪妃の件・・・」
「・・・さっき晏流公にも気遣われました・・・」
「『姉上は前前怖くないから大丈夫ですよ!』と」
「世間で私は妖怪完全確定です」

陛下はションボリとした夕鈴を抱きかかえ、一緒に庭を眺めます。

「ゆーりんが妖怪とか普通に可愛いよね」
「雷呼ぶくらいいいよ」
「どんどん呼んで?」
「足が速いとか横っ飛びがすごいとか」
「王を謎の術で誘惑とかも楽しい」

その場を想像しながら、楽しそうに笑う陛下。

「月に帰るとかよりずっといい」
「だって困るんだよ」
「どうしたら失わずに」
「奪われずに」
「留めておけるか」
「わからない」

陛下は、そう言ってすっと顔を近づけてきます。

(狼だ)
(怖い瞳をした)
(噛みグセのある)
(狼だ)

真っ赤になって硬直する夕鈴の指を、また陛下がガシガシとかじってきます。しかし、夕鈴はいつものように抵抗はしません。

「どうしたの?」
「夕鈴 止めないの珍しいね」

恥ずかしそうに顔を歪ませる夕鈴。

「・・・今は」
「2人っきりだからいいですよ」
「さあ!!」
「思う存分かじっていいですよ!!」

元気いっぱいに迫ってくる夕鈴を抱きしめ、陛下はまた嬉しそうに笑顔を浮かべます。

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その後

(ここは貴方と私しかいない後宮)
(他の誰に)
(どう呼ばれてもなんて言われても)
(結局わたしがなりたいのは貴方のための「妃)
(貴方のための私)

それから何か吹っ切れたかのように、堂々とした振る舞いを見せるようになる夕鈴。

「というわけで」
「『妖怪妃』という呼び名も」
「あるイミ王宮で一目置かれてるんだと思うことにしました!」

夕鈴は李順達の前でキッパリと宣言。

「ゆーりんかっこいい!」

「ぐえっ」

夕鈴に向かって陛下が子犬のように飛びついてきます。

(ここ白陽国の狼陛下の妃は)
(愛する人のため)
(誰より強くたくましく生きていきのだ)