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狼陛下の花嫁18巻96話のネタバレ感想

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LaLa2017年10月号の狼陛下の花嫁96話のあらすじと感想です♪

96話はおそらくコミック18巻に収録されると思います。

狼陛下の花嫁18巻96話のあらすじ【ネタバレ注意】

夕鈴

陛下と周宰相の仲が気になってしょうがない夕鈴。しかし、昨日あんなやり取りがあったというのに、この日2人はフツーに仕事の話をしています。

(なんなの!?)
(昨日めちゃくちゃ険悪だったじゃないの!)
(ケンカしてるの!?)
(してないの!?)

陛下に聞きたくも、いつもイチャイチャで誤魔化されてばかり。夕鈴が王宮でモヤモヤしていると、たまたま克右と顔を合わせます。

克右は陛下とは辺境にいた頃からの付き合い。もしかして、何か知っているのではないかと訊ねますが・・・

「あーーー・・・」
「うーーーん・・・」

克右は、困ったようにウンウンとうなりだします。

「どう言ったらいいもんかな・・・」
「ケンカって言うよりは・・・」
「・・・あれは」
「どちらかと言えば裏切り」
「かと」

「裏切り」という言葉にハッとする夕鈴。しかし、そこまで聞いたところで、克右を呼ぶ声が聞こえてきます。

「おっと呼ばれてる」
「すみません」
「今のは」
「・・・忘れてください」

そう言って、克右は去っていきます。

(・・・っ)
(忘れられるかーーーー!!!)

中途半端に話を聞いたせいで、夕鈴はますますモヤモヤがひどくなってしまいます。

(うーん・・・)
(考えてみれば)
(いつも私は陛下を探す旅をしている気がする)

バイトの頃から狼と子犬に振り回され、近づいたと思えば距離を取られ、本当の妃になった今でも陛下は全ての顔を見せてはくれません。

(バイトの頃は)
(陛下の決めた境界線は)
(越えられないんだと思ってた)
(でも)
(今は)

夕鈴は何かを決心します。

「張老師と女官長を呼んでもらえるかしら」

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その日の夜。夕鈴のもとへ、陛下があわてて駆けつけます。

「何を」
「しているんだ君は!」

何と夕鈴がいるのは檻部屋の中。夕鈴の訳の分からない行動に、陛下は困ってしまいます。

「・・・私ね」
「陛下のことが大好きなんですよ」
「だから」
「陛下が本気で誤魔化しにきちゃうとですね」
「全く立ち打ちできないというか」

夕鈴はいつも陛下のイチャイチャで肝心なことは誤魔化されてしまうことを思い浮かべます。

「でも今回このモヤモヤを抱えながら」
「ズルズル流されていくのはよくないと思うんです」
「ですから」
「陛下が周宰相とどんなケンカをしているのか」
「教えてくださるまで」
「この檻部屋にこもることにいたします!」

夕鈴は陛下に向かってキッパリと宣言。

そんな2人のやりとりを、屋根の上から浩大がおかしそうに見つめています。

「お前も」
「いつか僕を裏切るのかな」
「浩大」

いつか陛下からそう訊かれたことを思い出す浩大。

「んん?」
「オレは裏切らねーよ?」
「オレはただの道具だから」
「そんな上等なことできないヨ!」

そう答えた時の、陛下のホッと安心したような顔が忘れられません。

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夕鈴と陛下

夕鈴から周宰相とのことを追求されて、陛下は困り顔。

(だって)
(1人で背負ってるように見えたんだもの)
(お願いだから)
(わがままをきいて)

夕鈴は祈るように陛下の言葉を待ちますが・・・

「・・・分かったよ」
「少し話そうか」

「え」
「いいんですか!?」
「そんなあっさり!?」

意外とアッサリOKされ、拍子抜けしてしまいます。

「君を不安にさせるのは本意じゃない」
「大失敗だ」
「面白い話じゃないよ?」

夕鈴はバッと檻を抜け出すと、陛下に飛びつきます。

そして、そんな夕鈴を陛下は優しく抱きしめます。

(彼女を)
(失うわけにはいかない)
(奪われるわけにはいかない)
(この手には)
(他に何もない)

陛下は、辺境の地で一緒に過ごした人々のことを思い浮かべます。

(走っても)
(走っても)
(失ったものは戻らない)
(友人も)
(家族も)
(今はもう何もない)
(この未知をどんなに進んだって)
(彼らの元へはたどり着かない)