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俺物語12巻40話のネタバレ感想

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別冊マーガレット2016年2月号の俺物語40話のあらすじ&感想です♪
40話はおそらくコミック12巻に収録。
12巻の発売日は2016年5月ごろだと思います。

俺物語12巻40話のあらすじ【ネタバレ注意】

夜道

砂川のもとへ走る猛男。砂川には砂川の世界があっていいと思っていたものの、もし砂川の優しさにつけこんで利用しようとしてるなら、絶対に許すことはできません。

店の前に到着すると、砂川が田中らしき人物と二人で向き合い、話しています。

「砂川を利用するのは」
「俺が許さん!!」

猛男の怒鳴り声に目を丸くする砂川と・・・見知らぬおじさん。どうやら砂川が道を訊かれていたようです。勢い込んで宣言したものの、人違いだと分かり猛男は平謝り。

どうやら田中は猛男がくると分かると、なぜか慌てて帰っていったようです。砂川が田中に利用されていると聞いた猛男は、なぜ何も自分に相談しないのか砂川に問いただします。

田中といるのは疲れるけど、自分ならスルーできるという砂川。しかし、猛男が田中にひっかかるとスルーできずに殴りかかりそうで心配だといいます。

すでに1回停学をくらっている猛男を心配する砂川。その優しさが身にしみます。しかし、それでも納得することはできません。

「おまえはおまえのいたい奴といりゃあいいんだ!!」
「たまには俺や大和を頼れ!」

そこへ猛男を追いかけてきた大和が、トコトコと走ってきます。砂川を心配し、自分たちも砂川の力になりたいと思ってることを伝える大和。

と、ここで唐突に猛男がトイレへ。思いがけず砂川とふたりっきりになった大和は・・・

「あのね砂川くん」
「たけおくんね転校生に砂川くんとられちゃったみたいで」
「ちょっと寂しがってたんだよ」
「今度は何でもたけおくんに話してあげてね」

それを聞き、砂川は嬉しそうに微笑みます。

3人の様子を物陰から見つめている田中。するとピローンピローンと何度もメールの音がします。その度に何かを期待するようにチェックするものの、どれも広告メールばかり。

「・・・・・・」

田中は少し寂しそうな表情に。

翌日

翌日、砂川のところへやってきた田中。この日は、急に猛男にも馴れ馴れしく擦り寄ってきます。そして、二人で帰って行く猛男たちについていきます。

公園で話をする3人。田中はやたらと猛男をほめてきます。砂川と親友で、可愛い彼女もいる猛男のことを羨ましがる田中。田中は転校ばかりして親友と呼べる存在などいないようです。

「だからさぁ なんか砂川と猛男が親友だと聞いて」
「10年友達とかいいなって思っちゃって・・・」
「どーせまた転校すっから短い間かもしれないけど」
「俺も仲良くなりたいって思って・・・」

田中の話を黙って聞いていた猛男。

「よし遊ぶか」

と誘い、今度一緒に遊びに行く約束をします。裏表があると聞いていたものの、猛男には田中が悪いやつには見えなかったようです。

さらに翌日

前日大和が作ってきてくれたお菓子を、砂川と田中に手渡す猛男。田中も喜んでくれます。

放課後、スマホで大和からボルダリング(壁の突起に手足をかけて登るやつ)場の情報を聞きつけた猛男は、田中を誘って一緒に遊びに行くことに。田中を探しに行くと、廊下の窓際で砂川と話しているのを見つけます。

近づいていくと、田中が猛男のことを話しているのが聞こえてきます。猛男とは合わないこと。昨日のは演技だったこと。自分は人を選ぶこと。猛男が聞いているのを知らずに、ペラペラと話し続ける田中。

(裏 表)
(こんなにも違うものなのか)
(やっぱり俺は自分の目で見るまで)
(信じてなかったかもしれねぇ)

自分の見る目のなさを再認識しつつも、冷静に田中の話を聞いている猛男。すると、甘いものが苦手だという田中が、猛男にもらった大和のお菓子を窓から投げ捨てます。

青い顔になる砂川。すると猛男が、素早くソレをキャッチ。

「今何をしようとした?」
「おい」

先ほどとはうってかわって、恐ろしい表情で田中に詰める猛男。慌てて止めようとする砂川を制し、今度は・・・

「ヒマか?」
「ヒマか!?」

と、詰め寄ります。

「ヒマですヒマです!!」

真っ青になる田中を連れて、ボルダリングへ行くことに。

放課後

「よし 田中 すな 登れ」
「遊ぶぞ」

ボルダリング場へ着くなり、壁を見つめて呆然としている田中と砂川に、さっそく登るよう伝える猛男。

狼狽しながらも、猛男に強引に押し切られ、しょうがなく壁へ向かう田中と砂川。ふたりっきりになると、田中は猛男への不満を砂川へぶつけます。小学生の時も乱暴でいばりちらしてサイアクのやつがいたという田中。

「そいつは猛男じゃない」

思いがけぬ砂川の言葉にハッとなる田中。砂川も猛男が色々無茶なとこがあるのは認めます。

「でもおまえが言うな」
「おまえが猛男を悪く言うな」

そう言って壁を登っていく猛男。田中は砂川が何を怒っているのか分からず、必至に追いかけます。

一緒にやって来た大和と一緒に、ふたりの様子を見つめる猛男。子供のころ、わけもなく暴れたりウソをつく奴がいたという猛男。しかし、そんな子もただキズつきやすかったり寂しかったりするだけで、一緒に遊んでいれば最後に仲良くなれたことを思い出します。

壁から降りてくる田中と砂川。猛男はきっと二人で腹を割って話すことができただろうと確信しています。

猛男の期待通り(?)、口が悪かったことを砂川に謝り、これからも仲良くしよう言う田中。

しかし、砂川は・・・

「やだ」
「俺はおまえが好きじゃない」

砂川の言葉に呆然となる田中と大和。

(忘れてた)
(すなは)
(意外とハッキリ言う奴だった)

俺物語12巻40話の感想【ネタバレ注意】

今回の俺物語のラストには笑ってしまいました(笑)

田中は裏表があり、裏では酷いことを言っていても、根はいいやつだろうと信じる猛男。そんな田中の相手をするのが疲れているように見える砂川くんと、腹を割って話をさせればきっと仲良くやっていけると思ったようです。

メチャクチャいい話ですね!しか~し、砂川くんが田中をハッキリと拒否ってしまいました(笑)砂川くんがあれだけ嫌悪感をあらわにするのは初めてじゃないかな。

結局、ふたりは汗を流し一緒に遊んでも、分かりあえなかったようですね。砂川くんの言葉を聞いて、愕然とする猛男が面白かったです(笑)

猛男のことをあれだけ悪く言われた砂川くんは、もう田中とつるむことはないでしょうね。これで猛男も田中をスルーすれば何も問題ないわけですが、そうもいかないのかな。

猛男のことだから、きっと自分も含めみんなで仲良くできるよう、何とかしちゃうんでしょうか。あの田中とうまくやっていけるとはちょっと思えませんが(´・ω・)

思惑が外れた猛男が、次回はどんな行動にでるのかワクワクします♪