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終わりのセラフ10巻36話のネタバレ感想

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ジャンプSQ2015年9月号終わりのセラフ36話のあらすじと感想です♪
第36話はおそらくコミック10巻に収録。
10巻の発売日は2015年12月4日です。

終わりのセラフ10巻36話のあらすじ【ネタバレ注意】

廃屋

優一郎を抱え廃屋のビルに駆け込んだミカ。しかし、先ほどやられたケガのせいで血が足りず、ひどく苦しみます。優一郎へ何かを伝えておきたいミカは、自分が死んでしまう前に優一郎の目を覚まそうとますが、全く起きる気配はありません。

ビルの中にいた子供を見つけるミカ。渇きに勝てず飛びかかりますが、血を吸おうとした直前・・・

「ば・・・」
「バケモノ・・・」

子供の一言で我に返ります。子供を離しへたり込むミカ。

「ごめん優ちゃん・・・」
「・・・僕は」
「吸血鬼に・・・」
「なりたく・・・ない・・・」

精神世界

阿朱羅丸が優一郎へ話しかけます。愛と欲に素直で、仲間のためなら善悪など構わない優一郎をひどく気に入っている様子の阿朱羅丸。

自分に体を明け渡し鬼になるよう勧めますが、もちろん聞く耳持たない優一郎。優一郎は早く目を覚まし仲間と合流し、今度こそグレンを救うことしか頭にありません。

「グレン・・・ねぇ」
「でも今日はまた別の家族が来ているようだけど」

「・・・え?」

再会

廃屋で目を覚ます優一郎。するとミカらしき吸血鬼が少し離れたところで苦しんでいるの見つけます。

「ミカ?」
「おまえミカか!?」

大声で呼びかける優一郎。しかし、優一郎の方をジロリと見たミカはイキナリ飛びかかってきます。もうすでに正気を保っていないミカ。ひたすら血を求めますが、状況が分からず思わず抵抗する優一郎。

なかなか血が飲めず発狂しだすミカ。それを見た優一郎は、ようやくミカが血が欲しくて苦しんでいることを察します。

「飲めよ」

抵抗をやめ、ポツリと呟く優一郎。するとミカが一目散に飛びかかります。

「・・・ごめんな」
「ミカ」
「おまえを一人で残して・・・」

ミカを抱きながら語りかける優一郎。するとミカはハッと我に返り、優一郎の血を吸おうとしていたことに気づくと愕然とします。

説得

フラフラと優一郎から離れ、伝えておきたかった話をしようとするミカ。しかし、優一郎はそんなことよりも、早く自分の血を飲むよう説得します。

一度でも血を飲めば、永久に成長しない完全な吸血鬼になってしまうミカ。優一郎にだけは、そんなバケモノになった自分を見せたくないミカは、絶対に血を飲もうとしません。

「おまえが吸血鬼になんのが嬉しいはずねぇだろ!!!」
「でもじゃあどうしたらいい!!?」
「俺はおまえが死んだら・・・」
「死んだら・・・!!!」
「泣いちゃうんだぞ!!!」

子供のようなことを言い出す優一郎。そして、自分のために生きるよう伝えます。

「・・・君はひどい奴だ」

「かもな」
「でもそのひどい奴を・・・」
「おまえが家族にしたんだ」
「おまえが何になっても」
「俺たちは家族だ」

泣きながら優一郎へ抱きつくミカ。そして、優一郎の肩口へ噛みつきます。

「おかえり」
「ミカ」

終わりのセラフ10巻36話の感想【ネタバレ注意】

ミカと優一郎が分かりあえてよかった~(;_;)

ミカは単に完全な吸血鬼になった自分を優一郎に見せたくないというのももちろんあったでしょう。でも、そんなバケモノになったら、優一郎が自分を受け入れてくれるかどうか怖くてしょうがなかったんじゃないかなあ。

まあ、優一郎はミカがどんな姿になろうと受け入れてくれると思いますが、ミカにとって優一郎が全てなので、もし・・・と考えたらきっと怖くてたまらないでしょうね。

でも、完全な吸血鬼になっても優一郎が家族だと思ってくれることが分かったので、これでミカと優一郎が一緒に生くことはできそうです。優一郎だけで必要な血をまかなえるかどうかは分かりませんが、シノアたちもきっと協力してくれると思うので大丈夫かな。

あとは、このまま行動を共にできればいいのですが、日本帝鬼軍がミカを受け入れてくれるかどうかは分かりませんし、ミカも何か吸血鬼たちのもとへ戻らなければいけない事情があるかもしれないし、どうなるんでしょうか。

再び2人の間が引き裂かれないように祈ります。