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終わりのセラフ12巻47話のネタバレ感想

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ジャンプSQ2016年8月号終わりのセラフ47話のあらすじと感想です♪

47話はおそらくコミック12巻に収録。12巻の発売日は2016年9月ごろだと思います。

終わりのセラフ12巻47話のあらすじ【ネタバレ注意】

新宿

新宿へ着いたグレンと暮人。暮人がグレンを車から呼び出し、2人で話を始めます。

そして、暮人はなんとこれから渋谷へ行き、父を殺すと言い出します。この厳しい世界では、弱った父はもう当主に相応しくないという暮人。

グレンが暮人に自分こそが王に相応しいと思っているのか聞くと・・・

「現状はな」
「真昼がいればあるいは違ったかもしれないが」
「あいつはオレと違って天才だったしな」

遠くを見るような目で、真昼の姿を思い起こす暮人。暮人によると、掌握している兵は2割、残りは父の側とのこと。しかし、「終わりのセラフ」があれば、その戦力差もひっくり返ると考えているようです。

父を殺し当主交代を宣言した際、新宿でも内紛が起きることが考えられ、それを抑えるようグレンに命令する暮人。

「オレが残りの8割だったら?」

「・・・冗談だろ」
「勘弁してくれよ」

そんなやり取りをするものの、暮人はグレンが裏切るとは思っていないようです。

「ああグレン」
「人類の未来にとって深夜は必要な人材だ」
「説得しろ」

暮人はそう言い残し、渋谷へと向かいます。

「言われなくても・・・」
「オレに必要なんだよ」

渋谷へ向かう車を見つめながら、つぶやくグレン。

バス

手頃なバスにシノア達を乗せ、どこかへ向かっていくフェリド達。クローリーが運転するバスが走りだすと、フェリドはトコトコと鳴海の前に歩み寄ってきます。

「君 鳴海真琴君だよねぇ?」
「茜ちゃんと同じで死んだ君の大切な仲間」
「四人の死体も僕がちゃ~んと拾って瓶詰め保管してあるから」
「安心してね」

ニッコリと微笑むフェリド。鳴海は頭の理解が追いつかず、呆然となります。

「おまえはどこまで・・・!」

「騒ぐな話を進めよう」
「終わりのセラフについて教えてくれるんだろ?」
「早く教えろよ蘇生とはなんだ?」

怒鳴り出す鳴海に、言葉をかぶせるように、フェリドに話の続きを促す君月。すると気を失っていた優一郎もちょうど目を覚まします。

目を覚ますなり、フェリドに蘇生の話を迫る優一郎。しかし、フェリドはいつものおちゃらけた態度で、もったいぶります。

「早く話せよ」
「あいつは何に巻き込まれ」
「何に取り憑かれている?」

「ん~」
「じゃあ話はそこから始めようかなぁ」
「これも終わりのセラフの話だしね」

牢獄

深夜の入れられた牢獄へと入っていくグレン。しかし、深夜は仲間を犠牲にしたグレンに敵意むき出しです。

「白虎丸」

グレンに向かって銃をつきつける深夜。しかし、グレンは仲間を殺したことの言い訳をしようともしません。

「理由を言え」
「言ってくれ」
「おまえはこんなことをする奴じゃなかった!!」
「鬼に取り憑かれてるんだ」
「そうだろ?」

グレンは鬼に取り憑かれて凶行に及んだのだと信じたい深夜。しかし、グレンは新薬で鬼は制御できていることを伝えます。

「黙れ黙れそんなはずがない!!!」
「もしそれが本当なら・・・」
「鬼にも真昼にもおまえが取り憑かれていないというなら・・・!!」

グレンに向かって怒鳴りかかる深夜でしたが・・・

「・・・どうしたらいい」

グレンの態度を見て、それが真実と悟ったのかガックリと肩を落とします。

もう何が何だが分からなくなってしまう深夜。何の目的のためにあんなことをしたのか、今にも泣き出しそうな顔でグレンに訊ねます。

「オレは・・・」

再びバスの中

グレンは仲間に取り憑かれているというフェリド。

「8年前」
「彼にはとても大切な仲間がいた」
「命を共にする仲間だ」
「名前は確か・・・」
「柊深夜」
「五士典人」
「十条美十」
「花依小百合」
「雪見時雨」
「だがみんな死んだ」

フェリドはあっけらかんとした表情で、そう言い放ちます。

「え・・・ちょちょっと待って下さい」
「そんなはず・・・」

もちろん、そんなこと信じられるはずもなく、シノア達は言葉を失います。

「で蘇生された」

それが神の怒りを買い、とてつもない代償を払わされることになったというフェリド。

「一体何が起きたと思う?」
「世界中の人間がウィルスで死んだ」
「一瀬グレンはずっと」
「その罪と罰に独り取り憑かれている」

終わりのセラフ12巻47話の感想【ネタバレ注意】

今回、ついにフェリドの口から8年前の真相が語り始められましたね。

何があったんだろうと、正直少しワクワクした気持ちもありましたが、そんなこと一変に吹き飛んじゃいました(-_-;) まさか、深夜や小百合たちが死んでいて、蘇らされていたなんて・・・

ただ、そうなるとまた新たな疑問も浮かんできます。深夜たちはどう見ても、完璧な人間にしか見えませんし、8年前にそれができたなら、グレンは「終わりのセラフ」の何を完成させようとしてたんでしょう?

鬼(真昼とか)や吸血鬼を人に戻したいのかな? でも、人を生き返らせることができるぐらいなら、鬼を人に戻す方が簡単そうだけど・・・ 優ちゃんや未来が見せた凶悪な力も、蘇生の力に比べたらしょぼい気がしますし。

完璧にコントロールできていなかったのを、コントロールできるようにしたってことなのかなあ。それとも、まだ何かあるのか・・・

あと、グレンが深夜達を生き返らせたせいで神の怒りを買って、ウィルスが蔓延して世界中の人が死んだという因果関係は分かりましたけど、ちょっと突飛な感じがしますね。

そもそも神ってなんなんだろう。宗教的な意味でフェリドは言っているのかな。それとも、この世界には人でも鬼でも吸血鬼でもない、その上位的な存在がまだいたりして。

また次回が待ち遠しいですけど、深夜達が蘇生されたというのはまだフリで、もっと衝撃的な事実が出てきそうな気がして少し怖いです。