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終わりのセラフ13巻49話のネタバレ感想

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ジャンプSQ2016年10月号終わりのセラフ49話のあらすじと感想です♪

49話はおそらくコミック13巻に収録。13巻の発売日は2017年1月ごろだと思います。

終わりのセラフ13巻49話のあらすじ【ネタバレ注意】

フェリドの屋敷

フェリドの屋敷の一室に監禁されているクルル。身体の自由が奪われ、わずかな血が与えられるだけ。ひどく喉が乾き、心が折れかかります。

すると、その部屋へかすかに見覚えがある男が入ってきます。

「・・・始祖に」
「いつもついて回っていた男か」
「だが千年前と姿が違う」

「髪も黒く染めたしねぇ」
「名前もほらここ数百年は斉藤って名乗ってる」

クルルの問いに、男はトボけた調子で答えます。

「この件はおまえが黒幕か?」

斉藤がフェリドに自分を捕らえさせたのかと疑うクルル。

「え・・・君フェリドなんかに捕らえられたの?」
「冗談だろ?」
「君は僕と同じ始祖の子」
「でもフェリドは所詮僕の子だ」

斉藤は心底 意外そうな顔をします。

「彼は僕の期待に応えられなかったから」
「ずいぶん前に捨てた」
「まあ」
「それは僕らが始祖にされたここと同じだけどねえ」
「始祖は君の兄」
「アシェラ・ツェペシだけを気に入って」
「僕ら残りの吸血鬼をすべて捨てたからね」

クルルの回想

「やめて!!」
「お兄ちゃんを連れていかないで!!」

兄をどこかへ連れて行こうとする始祖に向かって泣き叫ぶクルル。

「行ってくるよクルル」
「僕らの未来のために」

兄はクルルの方へ振り向くと、そう言ってニッコリと笑います。

「未来なんていらないから!!」
「だから」
「私をこんな世界で」
「独りにしないで!!」

泣いて懇願するクルルに構わず、嬉しそうに始祖の手を取り着いて行く兄。

「じゃあ行こうか」
「君は鬼になる」
「鬼になった時の名前はそうだな」
「日本という国で生まれ直すから名前のアシェラを少しもじって・・・」
「阿朱羅丸にしよう」

クルルと斉藤

「・・・ならおまえも始祖を追ってるのか?」
「自分を死ぬこともできない血を吸うバケモノにした」
「始祖を恨んでいる」

「さてどうかな」
「まあ吸血鬼はみな一度は親を恨むものだ」
「まるで反抗期だね」

クルルの問いに、相変わらずトボけたような表情で答える斉藤。その時、斉藤が何かを察知します。

「あ」
「着いたね」
「ロシアから大船団が来る」
「ウルド・ギールスが大勢貴族を引き連れて」

斉藤の言葉にハッとするクルル。一方、斉藤は大して驚いた様子もなく、語り続けます。

「僕の仕事の邪魔なんだけど」
「この計画に僕は千年以上費やしてるのに」
「急に邪魔されたくないなぁ」
「さてじゃあいったい誰が呼んだのか?」
「君?」
「違うな」
「僕の反抗期の息子かな」

バス

大阪湾へ向かってバスを運転するクローリー。しかし、未だに目的を教えようとしないフェリドに、不満な様子を見せます。

「あんまり知ると」
「君が上位始祖に捕まった時に拷問されちゃうから」
「なんせ愛しい僕の息子だからねぇ」

いつものトボけた調子で語るフェリド。しかし、クローリーに笑みはありません。

「何が愛しいだよ」
「君が僕を無理矢理吸血鬼にしたこと・・・」
「この八百年ずっと恨んでるよ」
「おまけに君は」
「わざわざ他人の血を僕に飲ませた」
「・・・斉藤」
「と言ったか」
「君の主なんだろ?」

つまり、クローリーとフェリドは兄弟。しかし、クローリーは父のことは何も知らず、兄が何を考えているかも全く分かりません。

「君の目的は親への復讐かい?」
「・・・教えてくれないと」
「僕の復讐相手は君になるよ」

冷たい瞳で、フェリドを睨みつけるクローリー。

大阪湾

そうこうしているうちに、バスは大阪湾へと到着します。バスから降りる優一郎たち。優一郎が、フェリドにここへ来た目的を聞こうとしていると・・・

「フェリド・バートリー!!」
「なぜ出迎えに来ない!!」

怒鳴り声が聞こえてきます。何とすぐそこに、ウルド・ギールスとレスト・カー率いる吸血鬼の大群が。

「・・・なっ」
「おまえ俺たちをはめ・・・」

慌ててフェリドへ詰め寄ろうとする優一郎。しかし、その胸をフェリドがドンッと叩きます。

「黙って」
「ミスると僕でも一瞬で殺されるから」

そう言って、吸血鬼の方へ歩み寄っていくフェリド。

終わりのセラフ13巻49話の感想【ネタバレ注意】

今回はストーリーに進展があったというより、説明調的な回でした。

小説に登場していた斉藤が、いよいよ漫画の方にも出てきましたね。小説と同じくちょっとフザけた感じのキャラでした。

しかも、フェリドは斉藤の子だったんですね~ 言われてみると、斉藤とフェリドって似てる感じがします(笑)

まあ、吸血鬼の親子というのは、血を飲ませた者と飲まされた者のことみたいなんで、遺伝とかはないと思いますけど。でも、フェリドは斉藤と一緒にいて、影響を受けたのかもしれませんね(笑)

それと、クローリーも斉藤の子なんですね。しかも、フェリドにムリヤリ血を飲まされたみたいで、そのことを恨んでいるみたいです。冗談で言っているのではなく、結構本気な感じがしました。

本音を見せないキャラが多いんでハッキリとは分からないんですけど、クローリー→フェリド→斉藤→始祖という感じで、それぞれが恨みを持ってるのかな~ かなり混沌としてますね(笑)

まだまだ謎も多いですけど、ここ数回で大分明らかになってきました。次回は、斉藤の計画というのは何なのか、フェリドが優ちゃん達を貴族と遭遇させた目的は何なのかを知りたいなあと思います♪