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青楼オペラ7巻27話のネタバレ感想

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ベツコミ2017年5月号の青楼オペラ27話の感想です♪

27話はおそらくコミック7巻に収録されると思います。

青楼オペラ7巻27話のあらすじ【ネタバレ注意】

空き部屋

「紫ちゃん・・・」

今の話を聞かれてしまい、青ざめる茜。

「盗み聞きじゃござんせんよ」
「ここで着替えていただけで」

少し気まずそうな表情を浮かべる紫。

「細田屋がどうのと聞こえんしたな」
「『お嬢』さん」
「『利一郎』さん」
「先のは一体なんの話かえ?」

そう問い詰められ、困った茜は紫を呼び寄ると、耳元で囁きます。

「紫ちゃん・・・その」
「実は私達・・・」
「幕府の隠密なの・・・」

利一とともに密命を受け、吉原に潜んでいること。桜主も承知していること。知ったら口封じされること。

茜はペラペラと嘘を並べ立て、誰にも言わないよう念を押します。

チラリと利一の方へ目をやる茜。すると、利一はしょうがないといった風に、無言で頷きます。

紫は半信半疑ですが、近いうちに証を見せるということで、しばらく黙っていることを約束します。

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翌日

若旦那と一緒に散歩する茜。歩きならがら、昨日 紫に聞かれてしまったことを打ち明けます。

「きっと桜が散る頃にはお沙汰も出て」
「この件にも片がぐいてるんあじぇねぇのか」
「そしたらおまえもおさらばえだろ」
「気にするこたぁねぇ」

若旦那にそう言われ、茜は少し安心します。

「にしてもだ・・・」
「”隠密”ってよー!」

「笑いんすな!!」

若旦那はあまりに下手な嘘に、ブハッと吹き出してしまいます。

手をつなぎ、そのまま道を歩いて行く2人。

(「桜が散る頃には・・・」)
(この手を放すときがくる)
(この人も)
(わかっている)

別れの時を思うと、茜は思わず涙が溢れてきます。

「花があんまり」
「美しくて・・・」

そう言って、誤魔化す茜。

2人の目の前には、桜の木が満開の花を咲かせています。

「そうだな」
「この花ァ」
「生涯忘れねぇなぁ・・・」

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夜、禿が熱を出し、茜は真木村という医者を呼びに行くことに。しかし、その途中 酔っ払った侍達に絡まれてしまいます。

「お」
「美々しい振新が1人でどうした」
「迷い子か?」
「送っていってやろう」

侍達は茜の振り袖を摑んで、離そうとしません。茜がどうにもできず困っていると・・・

「やぁ」
「美しい振り袖だ」

1人の男性が茜に向かって話かけてきます。

「このような衣装を誂えられるのはどこの総籬か花魁か」
「無理に摑んでで袖が破けでもしたら」
「怖ーい付け馬がさぞ高値な弁償代を・・・」

男の話に、侍達は口をパクパクさせて逃げて行きます。

茜は男にお礼を言いながら、その身なりを見てハッとしまいます。

「あの」
「お医者の真木村先生でござんしょうか」

「いかにも」
「真木村賢生は私だが」

どうやら目当ての先生だったらしく、病人を診てもらうため、曙桜へと案内します。

曙桜へ着くと手際よく診察を済ませる真木村。どうやらただの風邪だったようで、みな一安心します。

「お代は花魁の笑顔で結構ですよ」

真木村は冗談を言って、花魁へ愛想を振りまきます。

(妙な人・・・)

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茜と若旦那

翌日(?)、この日も茜のもとへ若旦那がやってきます。しかし、なぜか頭を抱え、青ざめています。

「細田屋と白子屋が」
「今朝方死んだそうだ」
「入ってた牢屋敷ん中で」

「え・・・?」

これは明らかに中村の口封じ。

「これであいつが警戒すりゃあ」
「こっちが尻尾を掴むのも難しくなる」

悔しそうに立ち上がると、若旦那は部屋を出て、便所へ向かいます。

ひとり部屋に残った茜は悔しそうに顔を押さえます。親と葵の仇にまんまと逃げられ、茜は悔しくて悔しくてどうにかなりそうです。

(なのに)
(「時がかかる」)
(まだ離れずにすむと)
(今だけ)
(嬉しいと思うことゆるしてください・・・)

「ごめんなさい」
「ゆるしてください」

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複雑な心境で、涙を流す茜。気持ちを落ち着かせそうと窓を開けると・・・

「・・・・・・・っ」

何と窓の外に真木村が!

茜は驚きすぎて、口をパクパクさせます。

「あーすまんすまん」
「怪しい者では」
「おや君は」
「少し匿ってくれないか」

茜に気づくと、部屋へ入ってくる真木村。

茜はどこかの姉さんと面倒を起こして逃げてきたのだろうと察します。しかし、よく見るとなぜか真木村は浪士のよう格好。そらに、少し血の臭いがしてきます。

茜が青ざめていると、サッと襖が開き、ちょうど若旦那が戻ってきます。

「・・・へぇ」
「茜てめぇ」
「堂々と間男引き込んだか」

「おっと退散」
「またね」
「茜」

あわてて、窓から外へ飛び降りて行く真木村。そして、そのまま路地裏を歩いていきます。

(窓の外からではあったが)
(確かに細田屋と中村様の名が聞こえた・・・)
(あの2人)
(何者だ・・・?)