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それでも世界は美しい20巻111話のネタバレ感想

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花とゆめ2018年10号のそれでも世界は美しい111話のあらすじと感想です♪

111話はおそらくコミック20巻に収録されると思います。

それでも世界は美しい20巻111話のあらすじ【ネタバレ注意】

幼少期のニール

遠くに見える山を見つめるニール。

(あの尾根の向こうには)
(何があるんだろう)
(雲になって流れていけたらと)
(子供の頃はそればかり考えていた)

ニールの両親は小さいころ流行病で亡くなったらしく、物心ついた時には親戚だというおじと2人で暮らしていたニール。おじさんはすぐに暴力を振るう人で、そんな風に殴られながら一生終えるのだとボンヤリと想像します。

しかし、ニールが7つの時に村が襲われて全滅。ニールは裏家業のギルドに売り払われます。

(そう)
(越えられるはずがないと思っていたあの尾根を)
(あっさりと越えて)
(私の人生は始まったのだ)

このギルドで、ニールはアインと出会うことに。アインは病を患っている妹のために、裏稼業で稼いでいます。

教育係として何かとニールの世話を見てくれるアインは、ある時ニールの目が悪いことに気づきます。

「これかけてみろ」

ニールがアインに渡されたメガネをかけてみると・・・

(世界の輪郭が)
(はっきり見えた時だった)

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一年後

1年後、ニールは読み書きや計算、外国語などをあっという間にマスターし、仲間たちから神童と驚かれることに。

しかし、アインがニールの好きな本をあげると、ニールは目を輝かせて喜びます。

「お前不思議と”普通”とか”素直”を失わないんだよな」
「殴られても怒鳴られても」
「それって」
「お前の能力以上に貴重な物だと想うぜ」
「お前は」
「そのままでいろよ」

そう言った時のアインの目が、何となく寂しげに見えたニール。

そして、翌日その理由が判明。アインがギルド以外で仕事を受けたことが発覚し、罰を受けることに。

ニールがあわてて駆けつけると、ムチで打たれ続けるアインの姿が。その姿を見たニールは頭が真っ白になり、飛び出します。

「やめて・・・っ」
「おれが・・・っ」
「オレがアインをそそのかしたんだ」
「効率的に稼げる方法があるからって・・・っ」

ニールがアインをかばい、代わりに罰を受けることになります。

「やめろ」
「ニールは関係ないっ」
「や・・・っ」
「やめろおっ」

ムチに打たれるニールの姿に、今度はアインが絶叫します。

ニールが罰を半分肩代わりしたおかげで、どうにか生き残った2人。ムチ打ちでボロボロになった2人は、牢へ入れられます。

「ニール」
「何でだ?」
「何であの時飛び出してきた」
「死にかけたんだぞ」

息も絶え絶えになりながら、アインがニールへ問いかけると・・・

「アインに死んでほしくなかったんだ」
「それしか考えられなかったんだ」
「でも理由ならちゃんとあるよ」

そう言ってニールは、昔アインがくれたメガネをかけます。

「だってアインは」
「オレに世界を見せてくれた人だから」

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数年後

どうにか体が回復すると、セーラとアインと3人で暮らし始めるニール。家族のような温かみを感じ、幸せな日々を送ります。

しかし、数年後 戦争が激化し、ニール達が暮らす街に氷の国の軍隊が迫ってきます。

街は包囲され、みな街から脱出しようとしていたその時・・・

「ニール話がある」
「そのままそこの西区を通って街を出ろ」
「王都へ行くんだ」

ニールは、突然アインからそう告げられます。

「オレ達はこのナリだ」
「表の世界じゃ行きられない」
「でもニールお前は違う」
「お前はこんな所にいるべきじゃない」
「もっと明るいところで生きていくべきだ」

そう言われるものの、到底納得できないニール。

しかし、アインから王都で名を挙げて、セーラのために自分達を引っ張り上げて欲しいと頼まれると、ニールはもう何も言えなくなってしまいます。

「ニール行って」
「その目で世界中を見てきて!」
「世界を」
「味わいつくしてきて!」

セーラは寂しそうにしながらも、笑顔でニールの肩を押します。

「必ずだぞっ」
「必ず力になるから」
「会いに来いよっ」

涙ながらに、その場を駆け出すニール。それからどうにか無事 王都へたどり着きます。

しかし、いつまで待っても、アインとセーラが訪ねてくることは遂にありません。