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それでも世界は美しい12巻66話のネタバレ感想

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花とゆめ2015年23号のそれでも世界は美しい66話のあらすじと感想です♪
66話はおそらくコミック12巻に収録。
12巻の発売日は2016年2月ごろだと思います。

それでも世界は美しい12巻66話のあらすじ【ネタバレ注意】

リビの記憶

「どうして私を」
「救ってくれなかったんだ」

シーラに問いかけられ、リビの記憶が蘇ってきます。

遠征中の大王に見初められ無理矢理側室にされ王宮へ閉じ込められたシーラ。ひとりになると故郷を想うかのように、いつまでも遠くを見つめています。

自由のない生活だったものの、不幸だとは感じたことのなかったリビとシーラ。シーラは沢山の物語を語ってくれ、たくさんの歌を歌ってくれます。

その中でもリビが一番好きだったのは、東方の雨を呼ぶ歌。リビはいつか自由になってシーラと一緒に、実際に雨を降らせているところを見に行くことを夢見ます。

自由を奪っていたのは父である大王。しかし、剣術や学問でリビが頭角を表すほど、大王は自分たちを厚遇しているように感じます。シーラを守るためドンドン力をつけていくリビ。

しかし・・・

「リヴィウスは兄弟の中で一番優秀だな」
「リヴィウス」
「俺の後の王になるか?」

この大王の言葉をキッカケに、憎しみの渦に巻き込まれ、リビ達を苦しめていきます。

ある時、リビは高熱にうなされながら自分を責めます。王になどなりたくなく、望みはただシーラと一緒に自由になることだけ。

(俺が失敗したせいで・・・っ)
(俺がもっとうまくやれていたら)
(それとも今ここで俺が死んだ方が)
(シーラは自由になれるのかな・・・)
(そもそも俺がいなければ・・・)
(俺が生まれてこなかったら)

森の最深部

シーラに抱かれるように横になるリビ。頭がぼんやりして、このまま眠ってしまいたくなりますが、誰かが自分のことを呼んでいるように感じて現実へ引き戻されます。

「困ったやつだ」
「どうすれば眠る?」

なかなかリビが眠らずイラついた様子のシーラ。リビは昔歌ってくれた子守唄をリクエストし自分でも歌い出します。

歌いながら誰かの姿が頭にチラつくリビ、だんだん鮮明になり、そして・・・雨を呼ぶ歌を歌うニケの姿がハッキリと頭に浮かびます。

「いっ・・・ってぇ・・・」

剣の刃を握りしめ、その痛みで我に返るリビ。自分がしたことから逃げ出して、シーラとの日々に戻りたいと何度も願ったリビ。ここでシーラの元へ逃げれば楽になることができますが・・・

(シーラがいなくなったあとの日々が)
(どれだけ愚かでも)
(誰にも許されなくても)
(シーラを救えなかった痛みもまとめて)
(否定したくない)
(俺はシーラといる安息より)
(ニケといる苦しみを選ぶ)

「だからここでお別れだ」

シーラの腹へ剣の鞘を突き出します。するとシーラの姿が消え去り、黄金色の鷲に変わります。

出口

出口でリビを待つジシン。かなりの時間が経ち、リビが喰われてしまったのではと心配しますが・・・

ガコッ

扉が開き、目を真っ赤に腫らしたリビが現れます。しかし、最深部の主である黄金鳥を性質を知っているジシンはあまり驚きません。

エサに自分の一番会いたい人間の幻覚を見せるという黄金鳥。実体があるため、皆誘惑に負けて帰ってこれなくなるようです。

「だから」
「『今を生きる』と決めたやつだけ戻ってこれる」
「よくやったな」
「リヴィウス」

シーラの死が受け入れられず、ちゃんと別れができなかったことがずっと心残りだったリビ。

「でも やっと言えた」
「シーラのいない世界でオレは生きていくって」
「帰ろう」
「ニケの元へ」

そのころカッサンドラは神官庁へバレているという報せを受け頭を抱えています。

それでも世界は美しい12巻66話の感想【ネタバレ注意】

リビこれで試練は全てクリアですね♪

最後の試練はかなりヘビーでしたが。リビは何をやっても優秀ですが、それは母のシーラを守るために身につけたものだったんですね。しかし、優秀すぎて返って不幸になってしまうなんて、やりきれないですね・・・

でも、過去を受け入れることができたみたいでよかったです。カッサンドラの試練は軽いものからヘビーなものまで色々でしたが、どれもこれもリビを成長させてくれたように思います。

あとは早くニケの元へ戻りたいところですが、神官庁の件でまた一悶着ありそうです。一難去ってまた一難という感じですね(笑)

ニケが倒れてから何日経ったかはよく分からないですが、まだニケの体は大丈夫なんでしょうかね。カラのおかげで大分安定しているようですが、それでもゆっくりはしてられないはず。。。

とりあえずリビには早くニケのそばに戻ってほしいなあと思います♪