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それでも世界は美しい14巻75話のネタバレ感想

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花とゆめ2016年12号のそれでも世界は美しい75話のあらすじと感想です♪

75話はおそらくコミック14巻に収録。14巻の発売日は2016年10月ごろだと思います。

それでも世界は美しい14巻75話のあらすじ【ネタバレ注意】

水車街

「陛下じゃん」

はずみでかつらが取れてしまったリビ。正体がバレ、あたりに人だかりができます。

「なあ陛下はわかるけどその隣は?」
「ありゃ女の子じゃねえか?」
「陛下といえば側室騒ぎもあったしまた別の相手なんじゃ・・・」

また側室絡みの話も聞こえてきます。ニケのことを思いキレそうになるリビを、ニケが制止します。

「大丈夫」
「大丈夫だよもう」
「リビが思いを聞いてうくれたから私はもう」
「何を聞いても平気だよ」

そのニケの言葉にリビは、分かってくれていると勘違いし、今も好きな女に全ての重荷を背負わそうとしている自分が情けなくなってきます。

すると、突然机の上に登り出すリビ。ニケも引っ張りあげ、カツラまで取ってしまいます。一緒にいたのがニケだと分かってざわめく群衆に向かって、リビが話し始めます。

「皆周知の事と思うが俺はこの節側室を娶った」

カッサンドラに美貌に目がくらんだこと。そんな自分をニケは一言もなじりもせず、快く受け入れてくれたこと。それを見て、自分がバカだったと気付いたこと。

ありもしない作り話をペラペラと喧伝するリビ。ニケのイジラシさに、みな感動してしまいます。

「俺はカッサンドラとの関係を反故にする」
「側室はやめだ」

そう宣言し、リビはニケの手にキスをします。

「俺の女は」
「生涯ニケだけだ」

リビの言動に真っ赤になり、ヘナヘナと腰が抜けてしまうニケ。

そんなかわいらしい姿を見て、リビは思わずキス。すると、もう堪らずニケは気を失ってしまいます。

市街地

そのころ、カッサンドラたちは・・・

カッサンドラが最初に診たおばあさんの後に、ひとりふたりと相談が続き、いつの間にか青空診療所がはじまっています。

「魔女先生はいい人じゃっ」
「陛下の側室だからと意地悪い見方をする奴もいるが!!」
「わしらは先生の味方じゃ!!」

カッサンドラの優しさに感動するおばあさん達。普段、こんなに大勢の人を診ることもないカッサンドラも、楽しそうに、老人たちと触れ合いいます。

「今日は連れて来てくれてありがとね」

ジシンに向かって微笑むカッサンドラ。

「おっ俺はっ」
「別に・・・っ」

「ありがとね」

カッサンドラに笑顔に、ジシンはカーッと赤面してしまいます。

馬車

フラフラになったニケを膝枕して、馬車で帰っていくリビ。ボーッとしているニケにリビが語りかけます。

「なーニケ側室なんて嫌だっていう」
「お前の希望通りにこれでなったわけだけど」
「それがどういう事がよくよく考えたか?」

考えるも何も他に意味があるとは思えず、不思議な顔をするニケ。

「俺が他に女を持たないって事はだ」
「俺の相手をするのはこの先お前だけって事だからな」

やっとリビの言っていることが分かり、ニケはまたもカーッと真っ赤に。

「お前が嫌って言ったんだからな」
「覚悟しておけよ」
「楽しみだなー♡」

リビがイジワルそうな笑みを浮かべます。

別れ

リビの宣言はあっという間に広まり、リビひとりが悪者となることで側室問題は収束。建前上、慰謝料としてカッサンドラに森の自治権が与えられ、王都を去ることとなります。

「それじゃ!」
「世話になったわね」
「それそろ行くわ」

そして、別れの時。ニケは寂しさの余り号泣してしまいます。

一方、カッサンドラの顔をじっと見つめているリビ。怪訝な顔をするカッサンドラに、リビはこれまで沢山のことを教えてもらった感謝の気持ちを伝えます。

「アンタに教えて貰った事は全部」
「全部宝だ」
「感謝する」
「師よ」
「必ずまた会おう」
「それまでどうかお元気で」

ウルウルと涙を滲ませるカッサンドラ。そして、再会を約束し、去って行きます。

「寂しいですか?」

「そうだな」

リビに問いかけるニール。リビも素直に寂しさを認めます。

「それは結構です」
「最後に寂しいと思える別れがある出会いこそ」
「人生に意味を与えてくれるものです」

儀式

翌日、ニケとカラが色々な道具を集め、何かの準備をしています。

カラによると、アメフラシを使う人間は普段天空とシンクロしているとのこと。ニケは今その接続が切れていて、これから繋ぎ直す儀式を行うようです。

水の多い泉水庭園へ足を踏み入れ、歌い出すカラとニケ。

「どう?ニケ繋がった?」
「久しぶりの空の声」
「懐かしいんじゃない?」

儀式が終了し、カラがニケに問いかけますが・・・

「こえ・・な・・・」
「聞こえない」
「空の声が」
「何も・・・」

青ざめるニケ。

それでも世界は美しい14巻75話の感想【ネタバレ注意】

今回でカッサンドラ編も終了ですね。

側室問題も一気に片付きました。さすが天才少年のリビ、終わって見れば収まるところに収まったという感じで、お見事でした。

まあ、それでもこういう問題は八方全てが丸く収まるということはないと思います。でも、自分一人が全てのドロをかぶることで、他の全てがうまくまとめた感じですね。その潔さがカッコいいです♪

あと、最近のニケはリビにキュンキュンしまくりですね(笑)恥ずかしそうな顔がすごくかわいいです。リビがドンドン成長していて、ニケはこれからも胸キュンしまくりで大変だと思います。

そのリビを成長させてくれたカッサンドラを見送った後の、ニールとの会話がとても印象的でした。

前までのリビだったら、寂しいと認めないどころか、寂しいと感じさえしなかったんじゃないかなあ。リビ自身が言っていたように、色んなことに気づかせてくれたカッサンドラに感謝感謝ですね。

で、一件落着したと思ったら、今度はまたニケに異変が。次々と事件が起きて大変です(笑)

まあ、アメフラシができなくなったからといて、すぐに何か問題があるかというと、そうでもないような。。。 でも、これはニケのアイデンティティに関わることなので、できなくなったら相当な落ち込みようでしょうね。

無事、アメフラシの能力を取り戻せるといいのですが・・・

それでも世界は美しいは次回は休載で、花とゆめ13号からまた連載されるようです。