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それでも世界は美しい14巻77話のネタバレ感想

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花とゆめ2016年14号のそれでも世界は美しい77話のあらすじと感想です♪

77話はおそらくコミック14巻に収録。14巻の発売日は2016年10月ごろだと思います。

それでも世界は美しい14巻77話のあらすじ【ネタバレ注意】

バルドウィンとリビ

「リビ・・・話がある」

息を切らしながら、リビのところへ駆け込んでくるバルドウィン。今さら、なぜリビがシーラの霊廟を建てようしているのか訪ねます。

これまで敢えて、シーラのことを触れないようにしてきたというリビ。しかし、せめて今からはちゃんと向き合いたいことを伝えます。

「バルド、シーラはもういないんだよ」

そう言われ、悲しそうな顔になるバルドウィン。霊廟建造に反対はしませんが、肩を落としてトボトボと帰っていきます。

リビの後ろで話を聞いていたニケが、シーラの死を未だに受け止めきれていないバルドウィンを心配します。

「結局オレもバルドも」
「シーラが死んだ時に時間が止まっちまってんだ」
「オレはそこから脱する機会を得たけど」
「あいつは未だにそこから抜けられないんだな」

ヴィオレタの宿

その日の夜、とても一人でいられる気分ではないバルドウィン。

「やほー」
「来ちゃった♡」

バルドウィンは、ヴィオレタの部屋へ忍び込みます。

今リビがシーラの霊廟を建てようとしていることを伝えるバルドウィン。しかし、自分は未だに過去と向き合えないことを悲しそうに語ります。

「嫌だ・・・」
「オレの中のシーラはまだ生きてる」

そんなことを言いつつ、女遊びはやめないバルドウィンに呆れ気味のヴィオレタ。

「結局女をバカにしてんだよ」
「シーラ以外の女なんて皆一緒って」
「だから大事なひとりをつくらない」
「女にとっちゃたまったもんじゃないね」

少し軽蔑したような目をするヴィオレタに、バルドウィンは甘い顔で擦り寄ります。

「いつも言ってる事冗談だって思ってる?」
「だとしたら心外だな」
「一緒になろうとヴィオレタ」

甘い声で囁くバルドウィンに、ピクッと切れるヴィオレタ。

「だからそれが」
「女を馬鹿にしてるって言うんだよ」

ゴンッと頭突きを食らわせます。

そして、キレたヴィオレタに、バルドウィンは一晩中、酒に付き合わされてしまいます。

図書館

次の日、二日酔いでヨロヨロしながら、王宮内を歩いていると、後ろからカラが声をかけてきます。

(こっこのタイミングで)
(今一番避けてた女性が・・・っ)

この前、カラと口論になってしまい気まずすぎるバルドウィン。しかし、カラは何事もなかったかのように、話しかけてきます。

ニールからバルドウィンが図書館に詳しいことを聞き、案内をお願いするカラ。バルドウィンは、気が進まないものの、カラを図書館へ案内します。

「すっご・・・」
「下見えないし」

地下の奥底まで続く、大規模な図書館にカラは圧倒されます。

カラが欲しいのは数百年前の資料。昔のものほど、深い場所にあるようで、バルドウィンとカラは地下への階段を降りていきます。

しかし、散々下ってもまだ50年前のところへ辿り着いただけ。これは夜を越す準備が必要だと分かり、結局この日は引き返すことにします。

二日酔いでヨロヨロしながら、階段を登っていくバルドウィン。具合が悪くなり、壁に手をついた瞬間。その壁が壊れます。

「バッ・・・・」

壁の向こう側へ現れた穴へ落ちようするバルドウィン。カラが必死に服の裾へ手を伸ばします。

穴の中

「どうして泣いているの?」
「あなたは幽霊」
「それとも妖精」

夢の中で、初めてシーラと出会った光景が蘇るバルドウィン。

(その時同じ事を思った)
(あまりに現実感の無い美しさに)
(この人はこの世の者じゃないんじゃないかって)

そんなバルドウィンの横でカラが必死に叫んでいます。

「バルドさん!しっかりして」

カラの叫び声で、ガバッと目を覚ますバルドウィン。結局カラもろとも、穴の中へ落ちてしまったようです。

「ここ・・・どこだと思う・・・?」

穴の中で、二人は青ざめます。