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それでも世界は美しい15巻81話のネタバレ感想

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花とゆめ2016年19号のそれでも世界は美しい81話のあらすじと感想です♪

81話はおそらくコミック15巻に収録。15巻の発売日は2017年2月ごろだと思います。

それでも世界は美しい15巻81話のあらすじ【ネタバレ注意】

旅行

年末。この年がんばってくれた部下達のために、リビの提案で温泉へ慰労旅行へ行くことになります。

そして、出発当日。バイロイト将軍とその息子のガルタが護衛につくことになり、ニケに紹介されます。バイロイト将軍は超堅物として有名。一方、息子のガルタは・・・

(うっうわぁーーーっ)

ガルタをひと目見るなり、ニケは興奮してあわあわと震えます。

「おい」
「なんだ?」
「大丈夫か?」

「だってリビ・・・凄い・・・」
「すごい美少年じゃないか」
「肌も白くて造りも華奢でガラス細工みたいだっ」

ニケの言葉に、ガルタがピクッと反応します。

「お言葉ですが電化」
「武人に対し”美少年”や”ガラス細工”などの形容は賛辞に値しません」
「少なくとも私とっては最大級の侮辱ですので」
「よく憶えておいていただきたい」

静かな、しかし凄い迫力でニケに迫るガルタ。

「は・・・はい・・・」

ニケはその威圧感に思わず後ずさり。

(父より堅物だった)

夕方

旅行初日は、目的地の途中の街で一泊する予定。旅は順調に進みますが、夕方になるとリビが予定を変更して、旧街道との分岐点へ寄り道すると言い出します。

馬車を降りて、ニケと2人で分岐点の方へ歩いていくリビ。ここから北に向かうとシーラの故郷があります。

「オレのもうひとつのルーツ」
「いつも草原を通る時そんな事考えもしなかったんだけど」
「今日はふと降りてみたくなってさ」

とても清々しい笑顔を見せるリビ。

(そうだシーラは草原の事も話してくれた)
(草原の民が歌う歌は)
(風が草をなでてく音を模した歌だと)
(それを確か・・・)

リビがシーラのことを思い出していると・・・

♪♪♪♪♪♪

黄金鳥のヒナが何か歌うように鳴き始めます。それを聞き、何かを閃くリビ。

「決めた」
「こいつの名前は『ヨル』だ」
「シーラ達の部族の言葉で”歌”を意味する」
「歌をオレを色んなものと繋げてくれた」
「シーラとも雨とも世界とも」
「それからなによりお前だ」

草原

ニケの手を取り、先の方へと引っ張っていくリビ。

「なあニケ」
「いつかオレとシーラの故郷へ行こう」
「そこだけじゃない世界中いたる所へお前と行きたい」

そう言って、リビはニッコリとニケに微笑みかけます。

ニケの両肩に手をやり、もたれかかるニケ。そして、顔を上げると感極まったような表情に。

「行こうどこまでも」
「どこまでだって私達は一緒だ」

すると、ニケに向かってイキナリ片膝を付くリビ。そして、馬車を降りる時から持っていた花束を捧げます。

「ニケ・ルメイルシエ」
「リヴィウス・オルヴィヌス・イフリキアの名において」
「汝に婚姻を申し入れる」
「生涯を共に過ごし愛し続ける事を」
「シーラに続くこの道の上で誓う」
「春には式を挙げよう」
「正式にオレの妻になってくれ」

リビの言葉に、顔を赤くするニケ。

「く・・・っさいなぁ・・・・」

「おいっ」
「そこは『はい』だろ」

その後、ガルタに怒られるまで、二人で落ちていく夕日を眺めます。

翌日

翌日、宿泊地を出て少し馬車を走らせると、目的地のデルニタリ温泉郷が見えてきます。

湖のように馬鹿でかい温泉を目にし、ニケが大興奮していると・・・

「ニケ」
「大事なことをひとつ言い忘れていたが」
「ここの温泉は混浴だ」

「こん・・・?」

白々しくそう伝えるリビ。初めて耳にする情報に、ニケは大狼狽。

「まーそんな訳だから」
「もう腹くくって」
「しっかり背中でも」
「流してもらおうじゃあないか」

そう言って、リビがニヤリと笑います。

「は・・・っ」
「はめられたぁ」