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それでも世界は美しい15巻83話のネタバレ感想

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花とゆめ2016年22号のそれでも世界は美しい82話のあらすじと感想です♪

83話はおそらくコミック15巻に収録。15巻の発売日は2017年2月ごろだと思います。

それでも世界は美しい15巻83話のあらすじ【ネタバレ注意】

夜中

「ニケ様がどこにもいない!?」

ニケがいなくなったことを聞きつけ、ニール達がリビの部屋へ駆けつけてきます。ガルタも浴室に服を置いたまま消えており、状況からして何者かが2人をさらったように思われます。

この街に一番近い旧王都の軍を動かし、街道や山道などあらゆる道を検問するよう、テキパキと指示を出すリビ。

そんな冷静なリビの様子を見て、ニールは返って不安に感じます。

(あれは)
(腸が煮えくりかえってる顔だ)

ニケ

ハッと目を覚ますニケ。周りを見回すと、見覚えのない部屋のベッドに寝かされています。

ガチャ

「あれー?」
「起きてる?」

そこへ女性が入ってきます。

扉が開けられた瞬間、風を呼び女性を吹き飛ばすニケ。そして、部屋の外へ走り出します。

部屋を出て、目の前の階段を登っていくと、なんとそこは船の上。周りを見渡すとうっすらと対岸が見え、どうやら大河を運行中のようです。

そこへ見知らぬ男が、笑いながらやってきます。

(何だ・・・)
(こいつ・・・)

「お前・・・何なんだ・・・」

ニケの言葉に、男は苦笑いを浮かべます。この男は昨日 飲泉のところで会った人物。しかし、ニケは覚えていないようです。

「どうしてこんな事」
「目的は何だ!?」

「俺さ」
「前々からずるいと思ってたんだよな」
「太陽王って地上の全てを手に入れて」
「その上アンタっていう秘密兵器まで握ってる」
「アンタのそのアメフラシ凄いよね」
「大国際の時 見てたよ」
「でもまだまだアンタの力ってこんなもんじゃないんじゃない?」
「俺も世界が欲しいんだけど」
「アンタの力俺にくれない?」

新しいおもちゃを珍しがるような瞳で、ニケを見つめる男。ニケは男の目が出会った頃のリビに似ているのを感じ、ゾッとします。

「冗談じゃないっ」
「誰がお前の言う通りに・・・」

船から身を乗り出すニケ。船から飛び降り、岸まで泳いでいくつもりのようです。

予想外のニケの行動に男は慌てます。

「噂通りのじゃじゃ馬・・・」
「仕方ないね」
「あの子連れて来て」

甲板

「ガルタ・・・っ」

船の甲板の上に、後ろでに縛られ気を失ったガルタが放り投げられます。男はガルタを助けたければ、自分に従うようニケを脅します。

「ガルタに触るな」

ガルタを抱き寄せ、アメフラシを歌うニケ。すると、船に強風が吹き付けてきます。

「私がその気になれば」
「この船を壊す事も出来る」
「川の底に沈みたくなければ動くな」
「お前の企みに貸す力などない」
「アメフラシをなめるなっ」

キッと男を睨みつけるニケ。しかし、ニケの力を見せられた男は、嬉しそうに笑います。

「いいね!」
「ますます欲しくなった!」

男は、ポケットから薬のような錠剤を取り出し歯で噛み砕くと、なんと無理矢理ニケにキス!

(声が・・・!?)

口移しで薬を飲まされたニケは、なぜか声が出なくなってしまいます。そして、ニケはそのまま気を失います。

夜明け

部屋で、夜通し報告を待っていたリビ。しかし、どの道の検閲にも引っかからず、大河が使われた可能性に行き着きます。

「ヨル!」

ニケがさらわれてからずっと気を失ったヨルが目を覚まします。そして、ピーピーと鳴きながら、テーブルの上に広げられた地図の上へと飛び乗ります。

「山脈・・・?」
「大河・・・と」
「世界の背骨」
「お前これを俺に言おうとしてるのか?」
「そのふたつが指す場所はひとつっきゃねぇ」
「空の大公国」
「支配者は」
「大公ネフェロ・スティクス」
「赤髪大公ネフェロ」
「ヤツの所にニケがいるのか・・・?」