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それでも世界は美しい16巻85話のネタバレ感想

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花とゆめ2017年1号のそれでも世界は美しい85話のあらすじと感想です♪

85話はおそらくコミック16巻に収録されると思います。

それでも世界は美しい16巻85話のあらすじ【ネタバレ注意】

ガルタ

(あの子)
(足腰立たない程度には痛めつけられてるはず・・・)
(それが大の男3人も・・・?)

ガルタの力に息を呑むマキシーン。一緒にきた部下も、瞬殺されてしまいます。

(な・・・っ)
(何よこの子)
(でたらめに強いじゃないっ)

その頃リビは、船の上で心配そうに景色を見つめています。そんなリビに、バイロイト将軍が声をかけます。

「陛下」
「失態を演じ私が言うのも何ですが」
「ニケ様はきっとご無事だと思います」
「ガルタが一緒にいるからです」

「え・・・親バカ・・・?」

リビは、将軍の言葉にキョトンとなります。

「ちっ違いますよ!?」

親のひいき目なしにしても、ガルタの腕は同年代の子を数段上回っているというバイロイト将軍。将来は、大国でも名の通った騎士になると確信しているようです。

「お前にそこまで言わせるなら」
「本当なんだろうな」

リビは少し気が楽になったように、笑みを浮かべます。

ニケとネフェロ

崖から転落する寸前、ネフェロに助けられたニケ。

「姫ー?」
「姫ちゃんどうした?おーい」

ネフェロの問いかけにも、ニケは体がすくんで声も出ません。

「ネフェロ様」

すると、そこへマキシーンが歩いてきます。

「ごめーんネフェロ様」
「捕まったー」

マキシーンの後ろには、棍棒を持ったガルタの姿が。ガルタは人質交換を申し出ますが、ネフェロは取り合いません。

しかし、ネフェロの反応が予想通りだったのか、ガルタはマキシーンを投げ捨て、ネフェロに飛びかかります。

「ったく面倒くせーなあ」
「国境は目の前だってのに・・・」

ガルタが鋭く棍棒を振り回しますが、それを持つのはなぜか左手。どうやら平静を装ってはいるものの、実は満身創痍で利き腕も使えないようです。

ガン ガン ドサッ

「はい」
「おしまい」

ガルタは、あえなく返り討ちに遭ってしまいますが・・・

「ネフェロ様・・・」
「後ろ・・・っ」

ゴン

ニケがネフェロの頭を後ろから大きな石で殴りつけます。そして、その隙に、ニケはガルタに肩に担いで、逃げていきます。

逃亡

洞窟の中の住居跡を見つけ、ガルタの手当をしようとするニケ。ガルタの服を脱がすと、全身打ち身だらけで、骨まで折れてそうな状態です。

その時、近くからバタバタを足音が聞こえてきます。2人は、あわててその場を離れます。

「ここに居た形跡が・・・」
「まだ遠くに・・・」

だんだんと声が近づいてきます。

「ニケ様」
「大丈夫です」
「追っては今の所二人」
「私なら相手できます」
「ニケ様はその隙に陛下の元へ」

「ガルタ何言って・・・」

血を吐きながらそんなことを言うガルタに、唖然とするニケ。そうこうしているうちにも、ネフェロの部下達はニケを見つけどんどん迫ってきます。

「さあ行って」
「行きなさいっ」

ニケに向かって叫ぶガルタ。

(会える)
(ここでガルタを見捨てれば)
(リビに会える)

ニケの頭にリビの姿が浮かびます。

「やめろ」
「ガルタお前も武器を置け」
「私達は戦うつもりはない」
「お前たちの長に伝えなさい」
「お前に従うと」
「そのかわりガルタを今すぐ治療して」

そう言って、ニケはガルタをギュウっと抱きしめます。

ガビ砦

国境のガビ砦へと連れてこられたニケ達。数日後(?)、ニケはあれから気を失っていたガルタが目を覚ましたとの知らせを受けます。

「ガルタ・・・っ」
「ああよかった・・・」
「これで一安心だ」

ガルタが寝かされている医務室へ駆け込むニケ。すると、ガルタはまだ傷の癒えぬ体を起こし、ニケの前にひざまずきます。

「ニケ様」
「どうか心の我が剣お受け取りください」
「本日これより」
「このガルタ・バイロイト」
「アメフラシの姫ニケ姫の騎士として」
「いかなる時もおそばに仕え」
「お守り申し上げます」

ニケを見上げるガルタ。

「仕切り直しですニケ様」
「必ず大国へ帰りましょう」
「大丈夫です」
「私が無事に大国へ送って差し上げます」
「いつかきっと陛下の元へっ」
「その日まで」
「あなたの一番そばに・・・」

そんなガルタの言葉に、ニケは今にも泣き出しそうな顔に。

「わーん」
「ガルターっ」

そのままガルタに抱きつくニケ。

「剣うけとれーっ」
「作法っ」
「作法を知らないですか?」

ガルタは、作法など無視のニケに、狼狽してしまいます。