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それでも世界は美しい16巻87話のネタバレ感想

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花とゆめ2017年3号のそれでも世界は美しい87話のあらすじと感想です♪

87話はおそらくコミック16巻に収録。16巻の発売日は2017年2月ごろだと思います。

それでも世界は美しい16巻87話のあらすじ【ネタバレ注意】

自ら大公国へ乗り込むと言い出すリビにみな困惑し、当然反対します。

「とにかく今すぐ兵を挙げて」
「大公国をぶっ潰したい衝動でいっぱいなんだよ・・・」

ゾッとするような顔で言い放つリビ。しかし、一転悲しそうな表情に。

「でもそれじゃダメだ・・・」
「ダメなんだ・・・」
「それじゃニケに出会えた意味も」
「カッサンドラに教えて貰ったことも全部無駄にしちまう」
「もうあんな事はごめんだ・・・」
「だからといって王様然と何もせず構えていたらおかしくなっちまう・・・」

そんなリビに、ひとりビシニウスだけは理解を示します。

王としてではなく、身分をかくして行けば、リビは一見ただの子供。まさか、王自らやって来るとは誰も思わないはずで、あながち悪い手とも言い切れません。

ビシニウスの発言から流れが変わり、リビが向かうことを前提に、まずはリビ不在時の影武者を探してみることに。しかし、色々あたってみるものの、リビと背格好の似ている者はなかなか見つかりません。

城下

この日、用事でヴィオレタの宿へやって来たニール。すると、ミーナが泣きながら、走ってきます。

ミーナの顔を見て、ハッとするニール。

(陛下と同じ)
(瞳の色)

ヴィオレタがどうしたのか訊ねると、勤めていた屋敷の主人にイジメられ追い出されてしまい、その上有り金全てが入った財布も落としてしまったようです。

事情を聞いたニールがダメ元で憲兵にお願いしてみると、あっという間に財布が見つかります。

見つかった財布を届けるとミーナは感涙。ミーナがいくら言っても、お役所仕事の憲兵は何もしてくれなかったようです。

ミーナが財布を手に取ると、財布から何かが落ちていきます。

「こ・・・っ」
「これは・・・っ」

顔色が変わるニール。それはトレーディングカードのレアカード。その大ファンのニールは大興奮し、夢中であれやこれやと語りだします。

そんなニールを見て、ミーナはプッと笑ってしまいます。

(ああ・・・笑うと)
(なお陛下に似てる・・・)

ミーナのことを、一旦はリビへ伝えようかと考えるニール。しかし、影武者が見つかれば、リビが危険な旅に旅立って行くと思うと、どうしても言い出せません。

ニール

翌日、川辺でボーっとしているニール。

一国の王が危ない橋を渡ろうとしていて、自分はそれに反対。当然のことをしているのに、なぜか心のモヤが晴れません。

するとそこへミーナが、財布のお礼のパイを焼いてやって来ます。

元気のないニールを見て、何かあったのか訊ねるミーナ。ニールは今大事な人が危ない旅に出ようとしていて、自分は反対しているものの、それを振り切って飛び出しそうなことを伝えます。

「私」
「本当にひとつの気持ちで心が固まっている人は」
「そんな苦しそうな顔しないんじゃないかって思うんです・・・」
「ニールさん」
「本当は応援したい気持ちもあるんじゃないですか?」

ミーナの言葉にハッとするニール。リビが大公国へ行きたいと言い出した時、その瞳にかつてない強い意志を感じ、ニールはリビの大きな成長を実感するとともに、そのことを嬉しく感じます。

「どちらがその人の為になったかは結局後にならないとわからないし・・・」
「だからそういう時は」
「その人に対して持ってる根本的な感情で決めた方が」
「後で後悔しないと思います」

ニールは自分の足であるき出したリビが誇らしいという気持ちがドンドン強く湧いてきます。

大興奮して、ミーナの手をとるニール。そして、顔をグイグイと近づけてきます。

「ニールさん!?」
「ちょ・・・ちょ・・・」

「どうか陛下の望みを」
「陛下を自由にする為の力を」
「私に貸して下さい」

ミーナをリビのところへ連れて行くニール。反対していると思っていたニールが影武者を探して来て、リビは驚きホッとします。

「これでようやくニールも安心して」
「オレを送り出せるってわけだな」

「?」
「私は陛下を送り出したりしませんよ?」
「この度の陛下の大公国への旅出」
「このニール随行させていただきます」

キョトンとした顔で答えるニール。これにはニールがいなくなると仕事が回らない者達が大慌て。しかし、もう大興奮のニールの決意は変わりそうにありません。

子供のようにハシャぐニールを、嬉しそうにミーナが見つめます。

「ニール様に大事な人がいるって聞いた時」
「実は少しショックだったんです」
「でもそれは陛下の事だったんですね」
「よかった」

側にいたカラにボソっとつぶやくミーナ。カラはこんな可憐は少女が側にいるのに気付かず、リビを選んでしまうニールのことが心配になってしまいます。

「陛下!!」
「絶っ対」
「ブッ飛ばしてやりましょうね」
「今度こそ」
「二人でっ」

リビの肩にグイッと腕を回すニール。

そして数日後、2人はニケを探しに旅立ちます。

それでも世界は美しい16巻87話の感想【ネタバレ注意】

発売日も翌日も「花とゆめ」がなぜか売ってなくて、更新遅くなってしまいました(^_^;)

リビはまた旅に出ることになったようですね。カッサンドラの時もそうですけど、王様がそうホイホイいなくなって大丈夫なんでしょうか(笑)

でも、あらすじに書ききれなかった色んなことも含め、総合的に考えて今回はこれがベストだとみんな判断したんでしょう。

人は何でも不安な点とかデメリットばかり心配してしまいますけど、物事の両面を冷静に見れるビシニウスさんすごいですね。それに高齢だけど、シブくてカッコよかったです(笑)

あとは、一番慎重なニールが今回はハジけちゃって面白かったです(笑)ニールがリビのことを一番心配していると思いますけど、今回は危険な旅とはいえリビを近くで見守ることができて嬉しいんじゃないかなあ。

ミーナ(アニメキャラで漫画は初登場?)ともいい仲になりそうですし、ニールにも春が来るといいんですけど。

ニケは前回とうとう大公国まで連れて行かれちゃいましたけど、リビが必ず取り返してくれると信じてます♪