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それでも世界は美しい16巻88話のネタバレ感想

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花とゆめ2017年5号のそれでも世界は美しい88話のあらすじと感想です♪

88話はおそらくコミック16巻に収録されると思います。

それでも世界は美しい16巻88話のあらすじ【ネタバレ注意】

窓の外の湖を見つめながら、歌っているニケ。

「ニケ様っ」
「良かった」
「声が戻られたんですね」

ニケの歌声を聞き、ガルタが嬉しそう顔をしてやってきます。

ニケの声が戻ったのは、もう無理やりあの薬を飲まされることがなくなったため。しかし、それはもうニケが逃げ出すことはできないとネフェロが判断したためでもあります。

(悔しいけどこの国に入ってしまった以上)
(私の声が戻った所で状況は変わらない)
(この窓を破って逃げた所であの険しい山道を手負いのガルタと逃げるなんて無茶だ)

ニケが歯噛みしていると、そこへネフェロもやってきます。

「あっこの悪魔!!」
「何しにきやがった」

「おいおーい相変わらずつれねえなあ」
「そう邪見にすんなよ」
「さーて飯!飯にしようぜ!」

ニケは嫌がるものの、それに構わずネフェロはヒョイッとニケを抱え、無理やり外へ連れ出してしまいます。

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遺跡

湖を小舟で渡って、町へ向かうネフェロ達。すると、その途中 遺跡らしきものを発見し、ニケが爛々と目を輝かせます。

「え・・・何?」
「行く・・・?」

ニケが何の変哲もない祠に興味を示し、戸惑うネフェロ。しかし、結局ニケの希望を聞き、立ち寄ることになります。

祠に入って見ると、たくさんのキレイな花が供えられています。

「ここは大公家が管理する一番立派な祠だから人がひっきりなしに来るのよね」

マキシーンはこの祠を誇らしく思っているようですが・・・

「なあこれくらいでいいだろ?」
「行こうぜ」
「オレここ好きじゃないんだよ」

ネフェロはなぜか嫌な顔をします。

「あれーネフェロ様じゃん」
「何してんの?」

ちょうどそこへ町人がやってきます。町人はネフェロに気軽に声をかけ、ネフェロも気さくに接します。

(もっと暴君で恐れられてる系かと思ったのに)
(思ってたのと違う・・・ような)

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町の食堂に入り、昼食を食べるネフェロ達。ネフェロの周りには人が集まり、ワイワイと盛り上がります。

昼食を食べたネフェロは、リクエストされ、楽器を弾き始めます。ネフェロが奏でるのは、アメフラシの曲。それを聞き、ニケはハッとします。

(歌えってことか)
(誰がお前の為に・・・)

ニケは顔をこわばらせますが、他の人々はネフェロの曲を心地よさそうに聞いています。

(もしかして)
(こいつらに聞かせてやってくれって)
(言ってる・・・?)

すうっと息を吐き、歌い始めるニケ。

(これ一度)
(きりだからな・・・っ)

ニケの歌声に皆驚きながらも、うっとり聞き入ります。

(大国や大公国の事情は分からない)
(でもここにいるのは)
(毎日を普通に生きる人々)
(大国の大勢の人と同じ)
(そしてそれを)
(どう見ても慈しんでいる大公)
(私をさらった人間の違う側面)
(私はしらなかければならない)
(自分が何に巻き込まれているのかを)

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「ニケー」
「昼間はありがとな」

夜、ネフェロが嬉しそうにお礼を言いに来ます。

しかし、ニケはネフェロと馴れ合う気などありません。表面上はニコニコしていても、それはネフェロも同じ。

ニケは、今日気になったこの国や人々のこと、大公国と大国との関係、ネフェロが自分を攫って何をさせようとしているのかなどを問いただします。しかし、ニケが聞いているのは国家機密。当然、ネフェロは教えてくれません。

「言った事を翻すのは男らしくないぞネフェロ」
「お前はこの間言っただろ」
「『望みは何でも叶えてやる』と」
「だったら叶えろ」
「これが私の望みだ」

ネフェロに詰め寄るニケ。自分の言ったことを逆手に取られ、ネフェロは慌てます。

(ドレスでも宝石でもなく)
(欲しい物は『知ること』とは)

頭を抱えるネフェロ。そして、しょうがないといった様子で、ネフェロは観念します。

「今日は早く飯食って早く寝な」
「明日 朝イチでここからさらに山道を行く」
「この国の秘密を見せてやる」
「ったくどこまでもこっちの予定通りいかない姫様だ」

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翌日

翌日、何時間もかけて山道を登っていくニケ達。ネフェロはガルタを背負され、クタクタになります。

そして、ようやく山の頂上へ。

「何だ・・・」
「これ」
「こんな山奥に畑・・・?」

山を超え、下を見下ろすと段々畑のようなものが広がっています。

しかし、1つ1つの区画には水が張られ、畑とはまた違うようです。

「これは一体・・・」

ニケが不思議に思っていると、ガルタを背負ったネフェロが遅れて山頂へ到着します。

「これが今や大公国を支える産業」
「ウチの命綱」
「大公国塩田だ」