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双星の陰陽師9巻32話のネタバレ感想

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双星の陰陽師SQ2016年6月号双星の陰陽師32話のあらすじと感想です♪

32話はおそらくコミック9巻に収録。9巻の発売日は2016年8月ごろだと思います。

双星の陰陽師9巻32話のあらすじ【ネタバレ注意】

禍野

レゾナンスで聖丸を吹き飛ばしたろくろと紅緒。紅緒は全ての力を使い果たしたのか、気を失ってしまいます。

一方、聖丸は昔まだ人とは似ても似つかない姿をしていたころ、氷鉋と禍野を解放し、現の綺麗な空を手に入れることを誓い合ったことを思い出しています。

聖丸は弱々しく禍野の空を見上げます。

「は・・・」
「汚え空だなぁ」

(なぁ氷鉋・・・)

動かなくなる聖丸。しかし、身体はそのままで、ろくろは警戒を続けます。

そんなろくろに、もう聖丸が死んでいることを伝える士門。祓って身体が消えるのは下位のケガレだけで、婆娑羅に限っては死んでも肉体は残るとのこと。

士門の説明を聞いて、ろくろは混乱し、そして狼狽してしまいます。

「え・・・?ちょ・・・」
「俺はケガレを”祓った”んだろ?」
「”死ぬ”とか”命が終わる”とか・・・」
「それじゃまるで俺たちと一緒じゃん・・・!?」

小夜

その時、小夜がフラフラと立ち上がります。しかし、どこか様子がおかしい小夜。

「あああああああああああああああああああ!!!!!」

小夜の絶叫とともに、葛の葉の眷属たちが現れます。その様子を、有馬が遠目から眺めています。

(始まったか・・・)

一体、何が起きたのかとろくろ達が混乱する中、眷属たちは紅緒を襲い始めます。

「うぬから招いておいてぇ」
「どおおいうううう了見じゃあああああ」

一方、紅緒の身体からどでかい黒い影が出現。葛の葉の眷属と、黒い影がこの世のものとは思えぬ呪力を放ちながら、戦いを始めます。

ほぼ互角の戦いですが、若干押してるのは葛の葉の眷属。

「覚悟を決めなされえええ」
「法師殿おおおおおおお!!!」

葛の葉の意思に操られた小夜が、紅緒に襲いかかり、ギリギリと首を絞めます。止める士門や繭良の声も届かない小夜。すると、そこへすっとろくろが現れ、小夜の手を取ります。

「やめよ?」
「ね?」
「事情はわかんないけどさ」
「奥さんが死にそうなとこ見るのは・・・やっぱ嫌だよ」

すると、今度は止めようとするろくろに襲いかかろうとする小夜でしたが・・・

(やめて!!!!)
(ろくに手を出したら)
(あなたでも許さないからっ!!)

小夜自身に意思が、葛の葉を止めます。

「ぐおおおおおおおお」

再び小夜の絶叫とともに、葛の葉の眷属たちが消え去ります。

10日後

この日は、禍野から帰って以来、入院していた紅緒が帰ってくる日。ろくろは、繭良たちに手伝ってもらい、飾り付けや料理を準備して、紅緒を待ちます。

ピンポーンとチャイムが鳴って、紅緒が帰ってきたと思いきや、そこにいたのは小夜と士門。小夜を島に戻すことになり、挨拶にきたようです。

士門からろくろが小夜を助けに行こうと言い出した聞き、嬉しそうにその御礼を言う小夜。しかし、自分の無茶のせいで、みんなが死にかけてしまい、ろくろは悔しそうに震えます。

「自信過剰も大概にしておけよ」

そんなろくろに、士門が声をかけます。ろくろ一人でどうにかなる相手でないことは、誰もが分かっていたという士門。

「無茶を全て良しとは出来ないが」
「あの時お前が俺を正してくれていなければ」
「少なくともちぃ子は生きてここにはいない」
「俺の生きる目的も意味も尊厳もお前の無茶が俺の全てを救った」

そう言って、士門はろくろにお礼と、島での再会を楽しみにしていることを伝えます。

「禍野がなくなった未来で」
「また一緒にラーメン食べようね!」

小夜も、ろくろとの再会を約束し、二人は帰っていきます。

二人を見送ると、準備を手伝っていた繭良も家へ帰っていきます。

「繭良くん」
「友達のことよりも君はもっと自分の進退について気にした方がいい」
「君の進むべき路は既に決している」
「君の決意と覚悟が切り開いた路だ」

禍野で有馬にそう言われたことを思い出す繭良。家につくと、学校の退学届を手にお母さんに話かけます。

しばらくして、ようやく紅緒が帰ってきます。ろくろは普通にしようとするものの、改まって顔をあわせると、どこかギクシャクした感じになってしまいます。

家の飾りを見て驚く紅緒に、ろくろがみんなを誘ったものの、用事などで誰も来れなかったことを伝えると・・・

「私は二人きり・・・でも」
「一向に構わなかったけれ・・・ど」

顔を真っ赤にして恥ずかしそうに、そう答える紅緒。

「ほ・・・本当に紅緒だよな?」

ろくろは、紅緒がとても可愛く見えて、同じく真っ赤になってしまいます。

そんな感じで二人はいい雰囲気になるかと思いきや・・・

「うおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!!」
「変態パンツ男っ!!!?」

突然、変顔をした有馬がどこからともなく現れます。

小夜が帰ってしまい、見極めの儀のことでやってきたという有馬。すっとナイフを差し出し、紅緒に呪装をかけるよう伝えます。

今更何のつもりかとおもいながら、紅緒が呪装をかけようとしますが・・・

「え・・・?」
「・・・そ・・・」
「そんな・・・何故・・・!?」

ナイフには何も起きません。

「やっぱり・・・」
「どうやら君は先の戦いで」
「呪力を失ってしまったようだね」
「化野紅緒くん」
「君はもう陰陽師じゃない」