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双星の陰陽師10巻36話のネタバレ感想

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双星の陰陽師SQ2016年11月号双星の陰陽師36話のあらすじと感想です♪

36話はおそらくコミック10巻に収録。10巻の発売日は2016年12月ごろだと思います。

双星の陰陽師10巻36話のあらすじ【ネタバレ注意】

千年前

ろくろの目の前に、景色が広がります。

「ここはっ・・・!?」

「千年前の京都だ」
「こいつはオレがお前の頭ん中に送り込んでる映像だ」
「・・・言っとくが」
「つくりものじゃねえぞ?」

目の前では、穢の大群が京の人々を襲っています。

「これ・・・が」
「実際に起こったことだって言うのか・・・!!??」
「・・・じ」
「地獄かよ」

さらに、空の上に馬鹿でかい真っ黒な何かが出現。

「何だ・・・」
「何なんだこいつはっ・・・」

「こいつが生き物なのか悪霊の類なのかはわからねぇ」
「ただ」
「オレたちはこう呼んでいる」
「穢れの王!」

穢の王の黒い瘴気に触れた人は、次々と穢へと変わっていきます。

陰陽師

その時、暴れ回る穢の王に立ち向かう人々が現れます。どうやら、この時代の陰陽師のようです。

「千を超える秘術を駆使し」
「万を超える式神を従え」
「無限の呪力を以って闇を祓う者っ・・・」
「大陰陽師 安倍晴明!!!」

それは何度かろくろの前に現れた、あの女の子。

「晴明!!??」
「あの娘がっ!?」

その後、晴明が十二人の仲間とともに穢の王と戦い、大結界の中へ封じることに成功します。

「大結界って・・・まさ・・・」

「そう」
「禍野を作ったのは安倍晴明だ」
「全ては穢れの王を閉じ込めておくためにな」

しかし、封印したとはいえ、いずれ結界が破りまた穢が外に出てくるのは明らか。安倍晴明と十二天将は、決着をつけるため自分たちも禍野へと向かいます。

長い戦いの末、追い詰められた穢の王は、体を捨て晴明に取り憑きます。さらに、内側から晴明の魂を喰らおうとする穢の王。

晴明は苦悩の末、自らを生きる神代として穢の王を永久に封じることに。そして、島の禍野の最奥に結界を張り、穢の王と共に消えます。

「わかったか?」
「安倍晴明は今も生きている」

晴明はその時から、歳を取ることもなく、千年もの間ただそこに存在しているようです。

(・・・ずっと)
(・・・千年以上も)
(たった一人で・・・?)

その事実を知り、愕然とするろくろ。

「・・・お」
「お母さん・・・」

あの時の少女の姿を思い浮かべたろくろは、ボロボと涙がこぼてきます。

(あ・・・あれ?)
(・・・何で?)
(何でオレ今)

悠斗

それから晴明を助けケガレのいない世界を作ろうとする陰陽師と、晴明を殺し穢の王と共に現を手にしようとするケガレの長い戦いが始まります。しかし、長い時を経ても、未だに決着は付きません。

「だが」
「その歴史が」
「一人の男の手によって塗り替えられようとしている」
「陰陽師として陽の力を持って生まれながら」
「ケガレの体に身を落とし陰の力をも得た唯一の人間」
「石鏡悠斗」

半年前に島に姿を現した悠斗。その目的は不明なものの、すでに何十人もの陰陽師が犠牲になっています。

「時間切れだな」
「オレが精神感応してるのに気づいた敵がいる」

天馬が生み出した夢の中の世界がボロボロと崩れていきます。そして、ろくろは病院のベッドの上で目を覚まします。

同じころ、禍野の空を見上げている悠斗。

「今の感じは・・・」
「・・・間違いない」
「来たんだっ」
「う・・・うあ・・・ああああああ」
「来いいいいいいたあああああああ!!!」
「ろおおおおおくうううううううううっ」

繭良

やたらと広い座敷の中で目を覚ます繭良。そこへ、若い女性が入ってきます。

「私の名は天若夕弦」
「ここはあなたのお父様の生家」
「十二天将のひとつ天若家です」

父の生家だと聞き、驚く繭良。すると、夕弦が膝を付き、お辞儀をします。

「お帰りをお待ちしておりました」
「音海繭良様・・・いえ」
「十代目当主」
「天若繭良様」

「え・・・・?」

ろくろ

禍野から戻り、異常がないか検査を受けるろくろ。いくつもの検査の後、医師が異常がないことを伝えます。

(たしかこの人十二天将だよな・・・?)

その医師は十二天将の勘久郎。ろくろがジーッと勘久郎を見つめていると、逆に勘久郎の方がろくろへ顔を近づけてきます。

「真紅の瞳」
「あの方と同じスね」
「闇を祓う炎の赤か」
「それとも」
「滅びに導く血の赤か」

自分の目をガン見する勘久郎を振りほどき、帰っていくろくろ。

「ひとつ教えて欲しいことがあるんですけど」

ろくろは帰り際、思い出したように勘久郎に何かを訊ね、出ていきます。

「ここ・・・か」

病院を出た後、ろくろが向かった先は化野家。勘久郎に、ここまでの道順を聞いていたようです。

しかし、ようやくたどり着いた屋敷はまるで廃墟のようにボロボロになっています。

「おうおうおう!!何の用やジャリガキぃぃ!!」
「何べん来ようが無駄やっ!!」
「わいの目の黒いうちは」
「化野家は潰させへんで!!」

突然の怒鳴り声にドキッとして振り向くろくろ。すると、そこには小さな猫のような生き物が。

「式神?」