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双星の陰陽師10巻37話のネタバレ感想

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双星の陰陽師SQ2016年12月号双星の陰陽師37話のあらすじと感想です♪

37話はおそらくコミック10巻に収録。10巻の発売日は2016年12月2日です。

双星の陰陽師10巻37話のあらすじ【ネタバレ注意】

化野家

「わいはキツネネコのきなこ!!」
「化野家に代々仕える式神や!!」

ろくろの前に現れたきなこと名乗る式神。その敵意むき出しの様子を見て、ろくろは慌てて名を名乗り、ただ挨拶に来ただけであることを伝えますが・・・

「ろくろ・・・?」
「何しに来たんやこの疫病神がああああっ!!!」

返って、きなこの怒りを買ってしまいます。

有馬から紅緒が力を失ったことを聞いたという きなこ。

「紅緒様がそないな目に逢うてんのに」
「何でお前だけ島に来んねん!!!?」
「お前が紅緒様を戦えへん体にしたんやろうっっ!!!」
「帰れ!!」
「帰れっ!!!」
「二度とその面見せんなああああっ!!!」

ろくろは有無を言わさず追い払われてしまいます。

ろくろが仕方なくトボトボと帰っていると、川辺で繭良がぼーっとしています。

「繭良!」
「な~に黄昏てんの?」

「や・・・ちょっと色々あって」

ろくろが繭良の話を聞こうとしていると・・・

「失礼ですが」
「焔魔堂ろくろ様と音海繭良様でらっしゃいますか?」

物腰の柔らかい執事風の男性が声をかけてきます。なんと斑鳩家の使いで、ろくろ達を今夜 招待したいとのこと。

斑鳩家

招待された斑鳩家へやってきたろくろ達。

「ろおぉぉぉぉくうぅぅぅぅ」
「も~~~~」
「や~~~~っと会いに来てきてくれたのねっっ!?」
「ホント待ちくたびれたわっ」
「この償いはしてもらうわよ!?」
「私の部屋で!!」
「朝までね♡」

小夜がすごい勢いで、ろくろに飛びついてきます。

「廊下ではしゃぐなみっともないっっ!!」
「焔魔堂ろくろ君だな」
「本土の戦いで我が娘 小夜を救ってくれたこと心より感謝する」
「今日はゆっくりしていってくれ」

その後から今度は斑鳩家当主である小夜の父が現れ、丁寧にろくろにお礼を伝えます。さらに、次期当主であるお兄さんや、家人たちに歓待され、賑やかな夕食をご馳走になるこおtに。

夕食を終えて、縁側でろくろが一息ついていると、士門がやってきます。士門は、分家で孤児になった自分を本家である斑鳩家が暖かく迎えてくれたことを話して聞かせます。

「・・・ところで」
「十二家にはどこへ入るかもう決めたのか?」
「斑鳩家に来ないか?」

ろくろを斑鳩家へ誘う士門。士門によると、半年以内に大きな任務があるとのころ。

「『石鏡悠斗討伐作戦』が行われる」
「奴との決着を望むなら」
「斑鳩家にくればそのサポートをしてやれる」
「・・・だがもしお前が」
「より早く」
「より高く”上”を目指すなら」
「鸕宮家へ行け」

鸕宮家は、当主である天馬を始め一族全てが精鋭だという士門。

「勿論どれも強要はしない」
「俺はお前の意志を尊重する」

そんな二人の話を物陰から聞いている影が。小夜が浮かない顔をして、何かを考え込んでいます。

きなこ

夜、きなこは夢を見ています。

「おはよう きなこ!」
「私は紅緒」
「あなたは私が創った式神」
「私たちは”家族”よ」

幼い紅緒に創られ、一緒にすごしてきたきなこ。人間や式神というのはよく理解できていなかったものの、紅緒と一緒にいるとあったかい気持ちになります。

しかし、それからしばらくして紅緒と父と母が亡くなり、兄・悠斗も本土へ移っていきます。かつては神童と期待された紅緒は、呪装もろくにできなくなり、精神が安定するまで京都の分家に行くことに。

「紅緒様っっ!!」
「この家は・・・」
「化野家はわいが必ず守りますからっ」
「紅緒様ああああああああ」

家を出て行く紅緒を泣きながら、見送るきなこ。

それからしばらくして、悠斗が陰陽師を裏切ったという話が伝わってきます。きなこが必死に止めるのも叶わず、家人たちは一人残らず化野家を見限り、去っていきます。

(守るっ・・・)
(たとえ一匹になっても)
(化野家はわいが守り抜くっ・・・!!!)

化野家

ガタン

きなこは外から聞こえる物音で目を覚まします。外に行くと、なんとデブ正が人を連れて、家を壊しています。元々ここは膳所家の所有地で、縁起の悪いこの家を壊してしまうつもりのようです。

「何しとんねんっっ!!!」

デブ正に飛びかかっていくきなこ。しかし、きなこ1人ではどうにもできず、軽くあしらわれます。

その間に、家はドンドン壊れていきます。

「やっ・・・」
「やめろっ・・・!!」

涙目で叫び続けるきなこ。

「あんたはつくづく・・・」
「俺の憧れたものに泥を塗ってくれるよな・・・!!」

そこへ ろくろがやって来て、無理やりデビ正達を止めてしまいます。そんな ろくろに逆上しするデブ正。

「なめた真似ばかりしよってえええっ!!!」
「やれっ」

逆にろくろに襲いかかろうとしますが・・・

「あ・・・たっ鈩・・・!!」

ろくろの後ろにぬうっと大きな影が現れ、青ざめます。

ろくろが振り返ると覆面をした大男が。きなこによると、呪装して喧嘩した者達に罰をくだす執行人のようです。

結局、鈩に恐れをなしてデブ正達は逃げ帰って行きます。デブ正たちは帰ったものの、紅緒のために家を守ると宣言したのに、全く何もできなかった自分にきなこは泣き出します。

そんなきなこを見て、ろくろはつかつかと門の方へ歩いていくろくろ。

「突然だがこの家は俺が頂く!」

ろくろは手頃な板に「焔魔堂」という文字を書き、門に表札をかかげます。

「今日からここは俺の家だ!!!」
「俺は十二家のどこにも入らない!」
「”焔魔堂家・当代当主”焔魔堂ろくろだっっ!!」

きなこに向かって手を差し出すろくろ。

「俺と来いよきなこ」
「今よりずっと大きくして」
「紅緒が帰ってきた時にビックリさせてやろうぜ!!」

きなこはボロボロと涙をこぼしながら、ろくろの手をとります。

東京

浮かない顔で、外を歩いている紅緒。あれから、色々な祈祷や修行法を試してみたものの、一向に呪力が戻る気配はなく、心が折れそうに。

(いや・・・)
(諦め・・・ない!)
(ろくろも一人で頑張っているんだ!)

パキン

その時、突然 禍野が現れ、ケガレ達が紅緒に襲いかかります。今の紅緒には抵抗する力もなく、あっさりと捕まってしまいます。

「やっ・・・」
「離しっ・・・て!!」
「・・・いや」
「嫌あああああああああああ」

泣き叫ぶ紅緒。すると、なんとそこへ神威が現れ、ケガレを一掃していまいます。

「何だその様は」
「勘弁しろし」
「お前」
「何で前より弱くなってる!」