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東京タラレバ娘8巻29話のネタバレ感想

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Kiss2017年6月号の東京タラレバ娘29話のあらすじです♪

29話はコミック8巻に収録されると思います。

東京

東京へ戻ってきた倫子。KEYとのことがあって、倫子は自分の中で何かが大きく変わった気がします。

そして、この日 倫子はしっかりと早坂さんと向き合います。

「倫子さん」
「やっぱり無理があったのかな」
「この始め方は」
「スネに傷持つ道士で上手くいくかと思ったけど」
「そもそもそんな考え方じゃダメだって僕も反省したよ」
「・・・・・・」
「倫子さんKEY君のこと好きなんでしょう?」

早坂さんの問いに、倫子は無言でコクリと頷きます。

「倫子さんが後悔しない方を選んで」
「じゃないと」
「またタラレバ女って言われちゃうよ」

「・・・・・・・早坂さん」

倫子に優しく語りかけ、軽く微笑む早坂さん。

「ちなみに僕はタラレバ男じゃないよ?」
「だって倫子さんに出会えたから」

「待って」
「今なんて言った?」

早坂さんの言葉に突然ガタッと反応する倫子。血相を変える倫子に、早坂さんは訳が分からず戸惑ってしまいます。

「え・・・だから」
「倫子さんに出会えたから」

「それ!?」
「それだよ・・・」
「タラレバの反対語・・・!」

倫子は、早坂さんに出会えたから、10年前に好きだと言ってもらえたから、10年後にこっぴどくフラれたから、だからこそ自分がいつの間にか33歳になってると気づけたのだと確信します。

そして、いつもの店で3人で騒いでいたから、KEYが自分達にあんなことを言ったから、KEYがはっきり言ってくれたから、自分達はもう女の子じゃないと気づけたのだと理解します。

部屋

その時、倫子のLINEに香と小雪からメッセージが届きます。

「倫子!小雪!外!!」
「外見て!!」

「いま見てる!!」

二人のメッセージを見て、慌てて窓から空を見上げる倫子。

「すごい・・・!!」

そこには空を埋め尽くすような大量の風船が。しかし、倫子と違って早坂さんには何も見えないようです。

「えっ」
「見えないの!?」
「早坂さん」
「はっ」
「また幻覚だっ」

倫子はまた自分が幻覚を見ていることに気づきます。

「・・・・・・」
「早坂さん」
「わたし行かなきゃ」
「言ってタラレバ女卒業しなきゃ」

そんな倫子をジッと見つめる早坂さん。そして、ニッコリと笑います。

「KEYくん今日は東京タワーで撮影してるよ」
「鎌田倫子!!!」
「第4出勤!!!」

「・・・・・・」
「はい」

早坂さんの号令に後押しされ、倫子は部屋を飛び出します。

東京タワー

早坂に言われた通り、この日KEYは東京タワー付近で撮影中。そこへ倫子がハアハアと息を切らして、駆けてきます。

「・・・・・・」
「見える?」
「風船」

空を指差す倫子。倫子の指差す方向をKEYも見上げます。

「・・・」
「見える」

「でしょ」
「じゃ」
「あたしげ消してあげるわ」

そう言って、大空を見上げる倫子。

「おい!!」
「いるんでしょあんた達!!!」
「聞こえる!?」
「いい!?」
「あたしはもう後悔なんてしない!!」
「あんた達タラレバの反対って分かる!?」
「分かんないでしょ!?」
「『から』よ『から』!!」
「分かる!?」
「それってつまり後悔じゃなくて感謝ってことよ」

倫子は思いっきりを声を張り上げます。

「だからもうあんた達とはお別れ!!」
「二度とあたし達の目の前に現れないで」
「だって私は33歳で」
「独身で」
「女子会ばっかやってた『から』」
「この人と出会えたんだもん」

倫子の目から、ボロボロと涙が溢れてきます。

「私この人を幸せにしたい」
「私がそれをできなくても」
「誰か別の人とでもいいから幸せになってほしい」
「それが愛ってやつでしょう!?」

KEY

倫子に向かって、スッと手が伸びるKEY。そして、後ろからガッシリと倫子を抱きしめます。

「もう言うな」

KEYは倫子を振り向かせ、そのままキスをします。

「もう言うな」
「大丈夫だから」
「もうきっと幸せだから」

KEYの目からも、倫子と同じように涙が溢れてきます。

「あの店で出会ったあの時から」
「オレは毎日イライラして」
「あんた達にひどいこと言いたくなって」
「何回もあんたとケンカして」
「オレいつの間にか生きてたよ」
「だからそれで十分幸せなんだよ」

KEYの言葉に倫子は嗚咽が漏れてきます。

「・・・・・・」
「ねえ教えて」
「私これから何女になればいい?」
「何女になればあんたと恋愛できる?」

「かっこいい女」

KEYは晴れやかな笑みを浮かべ、そう答えます。

その後

それから、東京オリンピックまでにかっこいい女になることを目指し、日々を過ごす倫子。

しかし、香達との第4出勤はやめるどころか、ますますパワーアップ。

「1人増えてる・・・」

この日、第4出勤に出くわし、その輪の中にまみが加わっているのを見て、KEYが青ざめます。

(私はこのまちが好き)
(女友達と飲んでるのこ時間が好き)
(タラレバばかり言ってたらこんな歳になってしまった)
(でももう大丈夫)
(タラレバのお陰で)
(この1年いいことあったって思えるから)
(そうあなたに出会えたから)
(あなた達がいてくれたから)
(私はこの街で生きていける)
(ああ東京タラレバ娘)