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とりかえばや12巻55話のネタバレ感想

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フラワーズ2017年4月号のとりかえばや55話のあらすじと感想です♪

55話はおそらくコミック12巻に収録されると思います。

とりかえばや12巻55話のあらすじ【ネタバレ注意】

昔の右大将と今の尚侍が同一人物なのではないかという疑念を抱く帝。

(尚侍は子を産めぬ体と申していた)
(もしも尚侍が男なのなら)
(それも道理だが・・・)
(「男」・・・?)

その考えに至り、帝は目眩がします。

(尚侍が女のなりをした男だとしても)
(私は・・・)
(思うことができるだろうか?)

しかし、やはりあの尚侍が男だとはどうしても思えません。

(再出仕の後)
(変わったことは確かではある)
(しかしあの時も・・・)
(尚侍の体は絹一枚で最も近くにあった・・・)
(やわらかく熱にほてっていた)
(男のたたずまいなどどこにも・・・)

再出仕の時に入れ替わったのではないか、もしかすると二人とも男なのではないか、逆に二人とも女ということもあるかもしれない。帝の頭に色々な考えがグルグルとまわり、混乱してしまいます。

(わからぬ・・・・)
(どうしたらいいのだ?)
(二人の魔性と)
(これから)
(どう向き合えばいいのだ?)

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朱雀院

翌日、東宮の見舞いといって朱雀院へ向かう帝。上皇が歓待しますが、顔色の優れない帝を見て、何か悩みがあるのではないかと心配します。

(兄御前には)
(とても言えた話ではない)

話題は、帝のことから東宮の今後のことへ。

2人は帝に何かあった場合、一の姫宮がまた東宮に戻り女帝になることを期待されるのではないかと心配します。

「それは・・・」
「一の宮姫がかわいそうだ」
「おそらく」
「もう東宮へは戻らぬお覚悟だ」
「東宮として大祓いを済ませ」
「すぐに右大将を探しにまいり」
「見事に目的を達してまいった」
「姫宮の思いの強さに驚いた」

目を細める上皇。そして、今では2人を結ばせてやりたいと願います。

「私も兄御前と願いを同じうしております」
「けれど」
「その前に東宮に確かめたきことございます」

上皇は浮かない顔をして、東宮のもとへと向かいます。

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帝と東宮

庭を歩きながら話をする帝と東宮。侍女達が離れ二人っきりになると、帝は尚侍と右大将のことを切り出します。

「二人はある時は境に変わったと思し召さらぬか?」
「まるで」
「二人が入れかわったかのように」

帝の言葉に、東宮は顔を俯けます。

「上様」
「あの・・・」
「右大将と尚侍は・・・」
「特に右大将は大変な数年を過ごしてまいりました」
「昔のままの右大将でなくなったとしても・・・」
「誰が責められましょうや?」

困ったように話し始める東宮。

「・・・そしてありがたいことに」
「いくら二人が変わったとしても」
「決して変わらぬものがございました」
「それは・・・」
「あの」
「上様への尊敬と」
「身を尽くす心です」
「私にも二人はそれぞれに身を尽くしてくれました」

東宮の顔がパアッと明るくなります。

帝はたしかに、あの2人が身を尽くしてくれていることを痛感します。

東宮との話を終え、帰っていく帝。東宮の話を聞いて若干気持ちが楽になったようですが、東宮に何かはぐらかされたような気もしてきます。

(尚侍と右大将をおそれ疑う思いと)
(知りたいという思い)
(尽きることなくふくらむばかり)

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梅壺

「梅壺様に文を申しつかりました」
「宮中行事に来られた御坊さまより」
「『梅壺様にお渡ししてくれ」と預かりました」

その日の夜、侍女があずかった文を梅壺に渡します。

粗末で怪しげな紙を見て顔をしかめながらも、一応 文に目を通す梅壺。

(この文は)
(銀覚からの・・・)

梅壺は目を見開きます。手にとった文には・・・

「沙羅双樹の右大将と睡蓮の尚侍の兄と妹は」
「かつて身を取りかえていた」

さらに、その証拠として、尚侍には侍女であった時に受けた弓傷があると記されています。

あの時、確かに自分も沙羅双樹が女だと怪しんだことを思い出す梅壺。そして、不敵な笑みを浮かべます。

(私の見立てが正しかったのだ!!)
(左大臣家の呪われた尚侍と右大将!!)
(ついに私が勝つ時が来たのだ・・・っ)