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とりかえばや12巻57話のネタバレ感想

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フラワーズ2017年6月号のとりかえばや57話のあらすじです♪

57話はおそらくコミック12巻に収録されると思います。

とりかえばや12巻57話のあらすじ【ネタバレ注意】

関白左大臣が襲撃され、都は騒然となります。

「主上」
「右大将が参上いたしました!」

そこへ睡蓮が出仕してきます。

「右大将よく帰ってきてくれた」

帝は鞍馬山での役目を果たしてきたことを労い、そして左大臣の安否を心配します。

睡蓮が左大臣の意識がしっかりしていると伝えると、帝は一安心。すると・・・

「そなたが肩に傷を負ったのはいつであったか?」

突然、帝は突拍子もないことを言い出します。

「その傷はもういいのか?」

「その時私がどうしてたか覚えているか?」

などなど、問い詰めるように睡蓮へ質問を投げかける帝。

(なにゆえそのような昔話をされるのか?)

睡蓮は訳が分からず、曖昧に質問を誤魔化します。

「上様!」
「右大将には本日の射場始の儀式にぜひとも加わって頂きたいものですな!」
「流行病のせいで宮中に集う剛の者が足りませぬ!」

2人の話に割ってはいってくる右大臣。帝もその話に乗り、右大将・睡蓮の弓の腕を見たいと言い出しますが・・・

(まずいっ)
(双樹に胸をさらさせてはならぬ!)
(女なのだから!!)

「されどっっ」
「右大将殿は関白左大臣さまをお助けする折」
「手傷を負われたと聞きます!」
「まだ射場始は無理かと・・・」

睡蓮を未だに沙羅だと思っている石蕗のおかげで難を逃れます。

帰り際、石蕗に助け舟を出してくれたお礼を言う睡蓮。しかし、沙羅に苦痛を与えた恨みだけは忘れられません。

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翌日

翌日、なぜか梅壺に呼び出される沙羅。梅壺のもとに参上し、何事かと訊ねると・・・

「やれ」

梅壺の号令で、侍女達が一斉に沙羅へ飛びかかります。

「衣を脱がしておしまい!」
「肩を見せるのじゃ」
「弓矢の跡があるはずじゃ」

梅壺が自分が沙羅双樹であることを暴こうとしているのを悟り、必死に抵抗する沙羅。

侍女達を思いっきり跳ね除け、梅壺を睨みつけます。

「帝の内侍にこのような仕打ち・・・」
「あなた様にそのような権限ござりませぬ!!」

「私がお頼み申し上げた大事な約束事」
「主上がお聞き入れにならぬのならば」
「この手でやるまでじゃ!」

梅壺の言葉にハッとする沙羅。そして、ついに帝が入れ替わりを知ってしまったのかと愕然とします。

その時、局へ睡蓮が駆けつけてきます。騒動を聞きつけた女房達に呼ばれたようです。

「妹の内侍はおりましょうや?」
「失礼つまかつ・・・」
「・・・これは?」

騒然とした中の様子を見て唖然とする睡蓮。そして、尚侍は具合が悪いと言って、強引にその場から連れ出します。

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睡蓮と沙羅

局から離れ、二人っきりで話をする睡蓮と沙羅。

沙羅は、梅壺が帝に自分達の入れ替わりを告げ口したらしきことを伝えます。

「主上は私が嘘つきだと・・・」
「軽蔑しきっとお許しにならない・・・」
「でも」
「それでいい」
「そういう御方だからお慕い申し上げたのだ・・・」

沙羅の目から涙が溢れてきます。

そんな沙羅の肩を抱きかかえ、睡蓮も一緒に涙を流します。

「・・・沙羅」
「そんなに主上のことを・・・」
「・・・たぶん私のほうこそ許されまい」
「男の身で東宮様のお世話をしていたのだ」
「私たちは今こそ」
「出家すべき時なのかな・・・」

睡蓮は、帝の身は父に託し、自分達は身を引くことを提案。

睡蓮の提案に一旦は傾く沙羅。しかし、我が身を振り返り、ハッとします。

「睡蓮・・・!!」
「私達も身を引いてはダメだ!!」
「お守りしたい方がいて」
「そのために立場をとりかえて宮中に戻ってきた身じゃないか」
「ここにいなければだめなんだ・・・」

「・・・うん」
「その通りだね沙羅」
「今はまだ」
「その時じゃない」
「すべてが終わるまで・・・」