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暁のヨナ23巻132話のネタバレ感想

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花とゆめ2016年23号の暁のヨナ132話のあらすじと感想です♪

132話はおそらくコミック23巻に収録されると思います。

暁のヨナ23巻132話のあらすじ【ネタバレ注意】

コウレン姫

この日の視察を終え、帰っていくコウレン姫達。

「・・・ところでネグロ」
「その後タオの消息は掴めたのか?」

コウレン姫はタオ姫の消息を気にかけますが、ネグロによると近くにいるらしいことは分かっているものの、まだハッキリとした場所は分かっていないようです。

「タオを見つけ次第捕らえよ」
「傷つけるなよ」
「私は妹を殺したいわけではない」
「タオには解らないのだ」
「我が国が高華国にどの様な仕打ちを受けたのか」
「どの様な裏切りを受けたのか」

コウレン姫の美しい顔に、ひどい憎しみの色が浮かび上がります。

「ましてや」
「あのユホンの息子スウォンなどに」
「我が国は決して屈してはならないのだ」

ヨナ達

タオ姫に、この町にコウレン姫が来ていたことと、戦の準備を始めていることを伝えるヨナ。

「タオ姫・・・」
「彼女は・・・」
「コウレン姫は民に対し慈しみの心を持っている人に見えたの」
「でも」
「なぜ民を犠牲にする戦の道を選ぶのかしら」

ヨナの問いに、タオ姫が物憂げな表情を浮かべます。

「・・・それは」
「コウレンお姉さまがスウォン王の父であるユホン将軍を深く憎んでいるからだと思います」

ジュナム王時代に、高華国と真国はたびたび戦を繰り返していたというタオ姫。そして、17年の戦で、ついに真国は降伏します。

しかし、当時の空の将軍であったユホンは、捕虜にした真国の兵士や民の首を跳ね、真国の城門へ投げ入れます。その中には、コウレン姫と親しい者の首もあり、まだ幼かったコウレン姫の絶望は計り知れません。

イル王はそのことを謝罪し、占領地を返還して和平のためにあらゆる努力を尽くします。しかし、そのイル王にスウォンが取って代わってから、高華国は次々と戦を制し力をつけていきます。

「ユホン将軍が蘇り」
「真国を滅ぼしに来るような悪夢に」
「コウレンお姉さまは苛まれているのだと思います」

タオ姫の話にヨナ達は青ざめ、誰も言葉を発することができません。

しばらくして日も暮れ、四龍達が様子見がてら、町に食料を調達しに行くことに。

町を歩いていると、美形の男がなぜか四龍達をジッと見つめています。その男を警戒し、四龍はその場を離れようとしますが、急に男が走り寄ってきます。

「おい」
「お前」
「肌の手入れはどうしている?」

「・・・は?」

キジャに向かって尋ねる男。予想外の言動に、皆ぽか~んとなってしまいます。

男は単に美しいキジャの肌が羨ましかっただけのようです。そこにジェハも混じって、美容談義が始まりますが・・・

「ちょっと そこの人~」
「顔を上げて下さい~~」
「見ぃつけた」

ミザリが剣を振り上げ飛び込んできます。

スパン

ゼノに向かって剣が振り下ろされますが、シンアがゼノを抱き寄せ間一髪セーフ。

戦闘

「ヨタカ先輩見て下さい」
「この人達です」
「タオ姫が連れてきた」
「高華国の化け物」

先程の男に語りかけるミザリ。

「この人が・・・」
「不死の人ですよ!!」

ミザリはさらにゼノに向かって斬りかかりますが、今度はキジャが巨大な龍の手で跳ね飛ばします。

「ほらほらいたでしょ化け物!」
「この人達がタオ姫と一緒にいた人です」
「きっとタオ姫達もその辺にいますよ!」

ミザリの言葉に顔色を変えるヨタカ。恐ろしい形相で、ジェハに向かって武器を振り回します。

「お前は高華国の化け物か」
「スウォン王の命で我が国を滅ぼしに来たんだな?」

暁のヨナ23巻132話の感想【ネタバレ注意】

今回のタオ姫の話で、なぜコウレン姫が高華国に敵意むき出しなのかようやく分かりました。ヨナは、スウォンとタオ姫を引き合わせて、なんとか戦を回避できないかと考えてましたけど、コウレン姫がユホン将軍に強い憎しみを持っていて、その息子のスウォンにも同じような想いを抱いている以上、ちょっとそれは難しそうですね。

他の策がなければ、このまま戦争に突入してしまいそうですけど、結局そうなっちゃうのかな~

でも、ヨナのお父さんが真国との和平のために力を尽くしていたと分かって嬉しかったです。イル王は、無能で腰抜けということになっていますけど、決してそうではないんですよね。

力を振り回さずに耐えるべきところは耐えて、ある意味一番強い人だと思います。実際そのおかげで、真国とはこれまで平和でいられたわけですし。

国から逃亡する身である上、無能で国を危機に晒した前王の娘なんてヨナが可愛そうすぎです(T_T) 今回、少しでもイル王の汚名が晴れてよかったです。あまり見えなかったイル王の隠れた業績を知ることできて、少しでもヨナの心労が晴れるといいなあと思います。

最後は、四龍とコウレン姫の部下達が接触してしまい、これでコウレン姫の居場所もバレてしまうかもしれませんね。そうなった時に、コウレン姫が少しでもヨナやタオ姫の言い分に聞く耳持ってくれるといいんですけど、どうなるんでしょうか。