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透明なゆりかご5巻ハツキス18話のネタバレ感想

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ハツキス2017年3月号の透明なゆりかごハツキス18話のあらすじです♪

ハツキス18話はおそらくコミック5巻に収録されると思います。

透明なゆりかご5巻ハツキス18話のあらすじ【ネタバレ注意】

北見さん

最近クリニックに通院し始めた北見桃香さんは、現在 妊娠6ヶ月。

待合室で他のお母さん方が、赤ちゃんのことを嬉しそうに話しかけますすが・・・

「赤ちゃん好きなんだ」
「じゃ あたしの子供」
「もらってくれない?」
「あたしはいらないんで」

と、とんでもないことを言い出します。いつも同じようなことを言って周っているようで、他の妊婦さんに気味悪がられます。

先輩の看護婦さんから、初診の時の北見さんの様子を聞く☓華。北見さんが受診した時にはすでに妊娠5ヶ月。堕ろすには大きな手術が必要になります。

「・・・うーん」
「堕ろせるものならとっくに堕ろしてるけど」
「それもめんどくさいよね」
「あたし良く分かんないから」
「とりあえず産んじゃうよ」

堕ろすことに罪悪感もなく、産むか堕ろすか葛藤することすらない北見にさんに、☓華はギョッとします。

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通院

それから定期検診のたび、☓華は北見さんに声をかけるものの、誰もいなかったかのように無視されてしまいます。それは他の看護婦さんも同じようです。

「何なの!?」
「あの人の態度!?」

先輩の小沢さんが、北見さんの態度に堪忍袋の尾が切れます。

そんな小沢さんをたしなめる婦長さん。

「小沢さんは初めてああいう妊婦さんを見たかもしれないけど」
「北見さんみたいに自分の気持ちをうまくいえない患者さんもいるの」
「たとえば家が貧しかったり暴力にあっていて」
「自分の居場所がなくなってしまった人」
「そういう人は人に頼ったり助けてもらった経験がないの」
「助けを求める発想自体ないの・・・」

婦長さんは、☓華達に根気よく北見さんと付き合っていくようお願いします。

(時間で解決するならどれだけでも付き合いたい)
(だけど出産まであと3~4ヶ月しかない)
(少ない時間でどう接すれば)
(少しでも心を開いてくれるのだろうか)

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入院

9ヶ月目、最後の受診の日。

待合室で嬉しそうに赤ちゃんの話をしている妊婦さん達を見て、北見さんの感情が爆発します。

「お前ら目の前から消えろー!!」
「好き勝手に産んでりゃいいだろ!!」
「子供産んで何が幸せなんだよ!!」

手がつけられないほど暴れまわる北見さん。

他の患者さんや、北見さんの精神状態を心配した婦長さんは、検査と言って北見さんを入院させることに。さらに、陣痛が来るまで入院を引き伸ばします。

そして、とうとう陣痛が始まった日、北見さんは分娩室へと連れて行かれます。

「はあ!?」
「騙したのねムカつく!!」
「あたし帰る!!」

そう叫びながら、また暴れようとする北見さん。しかし、陣痛で動くこともできず、そのまま出産が始まります。

「何でこんな目にあうんだよー」
「子供なんか見たくない!ふざけんな!!」
「子供 目の前に近づけたらブン投げるからな!!」

北見さんは、泣きながら☓華達を怒鳴りつけます。

汚い言葉も吐き続けながら、ようやく赤ちゃんが産まれると、北見さんは気絶したかのようにグッタリとなってしまいます。

「あー北見さん」
「赤ちゃん」
「抱いてみますか?」

何事もなかったもなかったかのように赤ちゃんを手渡す先生に、☓華達はギョッとしますが・・・

北見さんは、意外にも素直に赤ちゃんを抱きかかえます。

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産後

翌日から、面倒くさがりながらも、婦長さん達の指導で赤ちゃんのケアを学んでいく北見さん。

数日後、北見さんの女友達たちがお祝いにやってきます。

「うおーマジか!」

「桃香の子供だー」

「すげー本当に産んだんだなー」

友人たちの言葉に戸惑ったような表情を見せる北見さん。そして、みんなが帰ると☓華に話しかけます。

「なんでさーみんなあたしのこと」
「あたしのこと急にほめたりすんの?」
「こんなこと一度もなかったよ」
「たかが子供を」
「産んだだけなのに・・・」

「本当に”たかが”って思ってます?」
「産むことも育てることも大変なことだって」
「この数日間で分かったんじゃないですか?」

それから、北見さんは婦長さんに今後のことについて相談します。

親に放ったらかしにされ、中学の時からずっと人の家を転々としていたという北見さん。悪い男に騙されて別れた途端妊娠が分かったもの、グズグズしているうちに堕ろせなくなったそうです。

「仕方なく産んだけど」
「こいつとだったら一緒に」
「やっていけるんじゃないかなって・・・」
「多分コイツと別れたらあたしは一生ひとりだと思う」
「コイツを幸せにできるやつは他にいると思うけど」
「・・・自分で育ててみたいと思うんだよね・・・」
「まあダメだろうけど方法ないか訊いてみたくて」

ションボリとした表情で婦長さんに訊ねます。

「それなら安心よ」
「北見さん育てていけるわよ」
「これからできることを2人で話し合いましょう」
「よく自分から話にきてくれました」
「北見さんが母親になった証ですよ」

婦長さんの言葉に戸惑いながらも、北見さんは涙が溢れてきます。

その後、婦長さんのアドバイス通り生活保護を受け就職した北見さんは、就業先で知り合った男性と結婚。新しい子供も授かり、今は4人で暮らしているそうです。