Cheese!2018年7月号の5時から9時まで80話のあらすじです♪
80話はコミック15巻に収録されると思います。
5時から9時まで15巻80話のあらすじ【ネタバレ注意】
潤子の会社
「昨日のあのメールは何!?」
「ジュンコ」
「あなた本気で言ってるの」
「こんな直前に・・・」
「それでも代わりに行きたいっていう人は何人もいるのよ」
上司のアグネスから怒鳴られる潤子。しかし、潤子はただただ頭を下げて謝るしかありません。
アグネスの信用は失ったものの、出張は他の人に代わってもらえることに。
(自分の甘さでチャンス逃すわ迷惑かけまくるわ)
(・・・もう最悪だし)
アグネスの部屋を出ると、潤子は自己嫌悪に陥ってしまいます。
そこへちょうど主任が通りかかります。
「アグネスに聞いてる」
「正直あんんたにはガッカリした」
すでに主任にも伝わっているようで、やはり潤子は謝ることしかできません。
「なんでだよ」
「このボケが!」
「直前で坊主にダメ出しでもされたからか?」
そう怒鳴りながらハッとする主任。
「・・・失礼したセクハラだなこれじゃ」
主任は冷静さを取り戻すと、1人でエレベーターへ乗り込み、頭をかかえます。
(職場で嫉妬丸出しとか)
(大学生ですかオレは)
お寺
出張を取りやめ、留守番してお祖母さんの面倒を見ることを住職へ伝える潤子。住職にはヒドく感謝され、潤子は部屋を退出します。
(・・・やば)
(なんだろ吐きそう)
(これがつわりってやつなのか・・・)
(きもちわるい)
部屋を出た途端、潤子は急に具合がなりふらつきます。
「おーっと危ない危ない」
倒れそうになる潤子を、天音が後ろからキャッチ。
「明日から旅行やゆうのにしっかりしいや」
まだ事情を知らない天音に、潤子は留守番することになったことを伝えます。
「ちょいちょい!」
「団参旅行はまだしも」
「あんさん出張はどうしはったん?」
「代わってもらったんです」
「これでもまだ『若住職』のヨメ候補降りてませんからな」
「ひとまず仕事の夢はお預けしたんです」
そう言ってニッコリ笑うと、潤子は天音のもとを離れていきます。
(・・・なんか今のおかげで気が紛れたっぽいな)
(今のうちに)
お祖母さんの部屋
「お祖母様」
「潤子ですが少しいいですか?」
ふすま越しに、潤子が自分が留守番することになったことを伝えると・・・
「はあ!?」
「っつつう・・・」
お祖母さんは驚き、その拍子にうめき声が。
「ダメですよそんな大声出したら腰に・・・」
潤子はお祖母さんを介抱しようと、慌てて部屋へ入っていきます。
「なんやの・・・」
「あんさん出張はどないしはるの!?」
「うちのご機嫌取りやったら間に合うてますし」
相変わらず憎まれ口を叩くお祖母さん。
「別に」
「お祖母様のためだけで出張やめた訳じゃ」
潤子はそれを否定しようとしますが、また急に吐き気が襲ってきます。
「うえっ・・・・」
「う・・・ぷっ」
真っ青な潤子の顔を見て、お祖母さんはハッとします。
「・・・あんさん」
「まさか」
「おめでたんなん?」
コメント
バレちゃいましたね。 よりにもよってお婆様に。 吉と出るか凶と出るか、ですね。跡取りができたら喜んでくれるのでしょうか?
コメントありがとうございます。
バレちゃいましたね~(笑)
でも、お祖母さんは潤子のことは嫌いでも、自分の孫だったらどうなんでしょう?
潤子はバレたらまずいと決めつけてますけど、もしかしたらいい方に転ぶかもしれませんね。