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5時から9時まで15巻86話のネタバレ

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Cheese!2019年1月号の5時から9時まで86話のあらすじです♪

86話はコミック15巻に収録されると思います。

5時から9時まで15巻86話のあらすじ【ネタバレ注意】

天音の想い

まだ幼かった頃のことを思い出す天音。兄にとっては昔からこのお寺が一番で、特に父が出ていってからは自分が良い跡付ぎになろうとそれ一筋に。

(オレはそういう兄さんがカッコええなあて)
(兄さんの一番の中にオレもおんなしに居りたかったんや)
(そこに居らんと兄さんの目ぇには入られへんから)

天音は兄に置いていかれないように、他のことより寺の手伝いを優先し、仏様の難しい勉強もがんばります。

(なのに)
(いらんゆわれてイキナシ京都なんぞに放り出されて)
(オレはあのお寺で兄さんと一緒が良かったんや)

それでも、最初のうちには大人しくお坊さんの学校に通い、いつ兄に必要にされてもいいようにがんばります。坊さんになりさえすれば、寺に戻って兄の一番になって、傍で助け合えると信じて。

そんなことをずっと思いながらも、とても兄にそれを言うことなどできない高嶺。

「なんで言わんの!?」
「オレに頭下げて」
「ここのお寺譲ってくださいて!!」
「なんで・・・そんな簡単に・・・切り離すみたいなことばっか・・・」
「あっさりできんねや・・・」

天音はガックリと高嶺の肩にもたりかかります。

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高嶺と天音

目の前の天音を、どうでもよさそうに見つめる高嶺。

「京都のご住職にお前と話せと言われた」
「おまえの気持ちも思いやれと・・・」
「お前はてっきりこの寺の跡継ぎになりたいのだとばかり思ってた」
「違うのか」

「・・・違てへんよ」
「跡継ぎはオレや」

その時、高嶺と話し合いに来た潤子は2人の声が聞こえてきて、さっと物陰に隠れます。

「・・・ほやけど・・・」
「兄さんほんまは無理してはるだけやろ?」
「オレの下で手伝うて」
「一緒にここ継いでったらええやんか」
「オレとふたりで!」
「親父の代わりに!!」
「母さんかて」
「ホンマはそれを望んではるはずやもん」

抱きつくようにして、必死に訴えかける天音。しかし、そんな天音を、高嶺はグイッと押しのけます。

「私はお前に何がしたいのか聞いたんだが」
「それは母の話とすり替えるようなことか?」

母には母の思いがあるはずだという高嶺。そして、それは自分も同じ。

「確かに今までの私はこのお寺で檀家さんに寄り添う良き住職の跡を継ぐことが何より一番大事だった」
「だが」
「もう違う」
「お前がここを守って立派に継いでいってくれるのが望ましいが」
「それもお前が決めることだ」
「悪いがお前に頭を下げて願いたいことなどない」

「・・・はは・・・そう来るんや・・・」

突き放すような高嶺の物言いに絶望した様子の天音。

「ええよ兄さんがそうんやたら」
「オレももう腹くくるし」

天音は何やら覚悟を決めた様子。

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潤子

その時、2人の前に潤子が歩いてきます。

「だから!」
「それ」
「あなた達のそういうとこ良くない!!」
「お互いの言うこと否定しあってばっかでまともに全然話してないじゃない」

潤子は2人に何か言ってやろうとしますが・・・

「あんさんには関係のないことや」
「ほな」
「おやすみ~」

天音は面倒くさそうに立ち去っていきます。

高嶺に先に着替えてくれるよう伝える潤子。そして、高嶺が部屋に戻ると・・・

「天音さん!」
「待って少しだけ」

天音を呼び止め、歩み寄ります。

「あの王様みたいな人には」
「分かりやすい貸しを作ってあげるくらいの感覚で甘えないと勝てないかも」
「後はご自分で考えるなりご自由に」

すれ違いざま、天音にそう伝えると、高嶺の部屋へと向かいます。

(・・・なんや・・・)
(ふたり揃って同じ様なんいいくさって)
(・・・「貸し」・・・て・・・)
(・・・あ)

ひとり残された天音は、何かに気づいてハッとします。

一方、潤子が高嶺の部屋に入っていくと・・・

「遅い」
「天音に何か余計な思いやりでもかけてたんでしょう」

入ってきた潤子を高嶺がぎゅうっと抱きしめます。

しかし、そんな高嶺の身体を潤子は必死に押し返します。

「あたなと天音さんのことより」
「あたし達話さないといけないことあるでしょ」
「京都のお寺に入るっていうお話本気なんだったら」
「・・・入籍」
「やっぱり一旦止めにしませんか」

潤子の言葉に、高嶺は目を丸くします。