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赤髪の白雪姫21巻103話のネタバレ感想

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LaLa2019年2月号の赤髪の白雪姫103話のあらすじと感想です♪

103話はおそらくコミック21巻に収録されると思います。

赤髪の白雪姫21巻103話のあらすじ【ネタバレ注意】

木々とヒサメ

朝、木々はヒサメと顔を合わせると、ゼンのウィラント行きが近づいていることを伝えます。

「木々どの」
「君も行くんだろ」

ヒサメは木々が望むなら快くウィラントへ送り出すつもりのようです。

「ただ・・・」
「縁談中のままで見送りはしないよ」

ヒサメの言葉にハッとする木々。

「私もこのままの状態で行くつもりはありません」
「整ってからと思っています」
「ヒサメどの」

木々は続けて何かを言おうとしますが、ヒサメはスッと手を出し、それを制します。

腰から剣を取って床に置くと、木々の前でひざまずくヒサメ。

「ここからは」
「何を言っても求婚になるだろう」
「木々・セイランどの」
「君に」
「結婚を申し込む」

木々はヒサメに向かって、ニコリと微笑みます。

「お受けいたします」
「ヒサメどの」

求婚を受ければ、これで2人に婚約者に。本当にそれでいいのか、ヒサメは念を押しますが・・・

「私とヒサメどのの場合」
「そこからだと思うからです」
「共に緩やかに進むために」
「出発は早い方がいいと」

木々は微塵の迷いもない様子。

「ああ」
「いいね」

ヒサメは珍しく心から嬉しそうな笑顔を浮かべます。

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ゼンとミツヒデ

2人っきりで執務室にいるゼンとミツヒデ。

「ミツヒデは」
「散々噛み付きあってきたヒサメどのと相棒との縁談が進みそうなのを見て」
「どうなんだ?」
「胸中は」

イキナリ木々のことを問われ、ミツヒデはギョッとしたような顔をします。

最近はヒサメとの関係も悪くなく、特に動揺もないことを打ち明けるミツヒデ。

「ただ」
「3人で歩く時に自分が真ん中を歩くのはもうおかしいだろうかとか」
「変化は感じているから複雑だ」

そして、ミツヒデは少しの間ジッと何かを考え込みます。

「ゼンも木々も」
「始まりだと言って」
「それで本当に進んでみせるだろ」
「あの頃からずーと」
「2人はオレの宝だよ」
「寂しさと嬉しさでいっぱいだ」

ミツヒデは幼いころの自分たち3人の姿を頭に思い浮かべ、ニッコリと微笑みます。

「・・・」
「ああオレもだ」
「寂しさと嬉しさでいっぱいだな」

ミツヒデとは違い、ゼンは少し切なそうに笑います。

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ゼン・ミツヒデ・木々

任命式が明後日に迫り、出発の支度でゼンは大忙し。

「そうだ私の縁談ですが」
「近々」
「両家で夜会を開いて婚約のお披露目をします」

イキナリの話にゼンとミツヒデはギョッとします。しかも、日程がキツく、2人は招待もしないとのこと。

その時、ゼンは何かに気づいてハッとします。

「・・・木々」
「お前はウィラントに・・・」
「来られるのか?」

ゼンに問われ、少し前のことを思い出す木々。

この日、婚約の報告に来たのか、木々と父、ヒサメとアマキゼが集っています。

木々はゼンのウィラント行きが近づいていることを父達へ報告。

「・・・父上」
「アマキゼどの」
「私も」
「共に行かせて頂けますか」

「もちろんだ」
「ここまで殿下のお供をしてきて」
「ウィラントでのお役目の始まりに側にいないなど責任放棄も甚だしい」

セイラン伯は当然のことのように答えます。

「今のおまえならば・・・」
「その時」
「自分が居るべき場所もすべき事も」
「自ら気がつけるだろう」
「それに従いなさい」
「木々」

父の言葉に、木々は目に涙が滲んできます。

「だが」
「心の準備はいつでもしておくんだぞ」
「殿下の側を離れる時は必ず来る」

木々はその時のことを思い描きます。

「・・・大丈夫です」
「その時の心は穏やかだろうと思います」
「ゼン殿下の側には」
「ミツヒデがいます」

何の不安もなさそうに、木々は澄み切った笑顔を浮かべます。

その時のことを思い出しながら、ゼンを見つめる木々。

「お供します」
「殿下」

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ゼン達

そんな話をしていると、ゼン達のところへヒサメがやって来ます。

「君たちが北に移ると寂しくなるよ」

「ヒサメどのは・・・来ないのか?」

「君との縁を深めるために?」
「木々どのとの仲を深めるために?」

ヒサメの少しイジワルな言葉に、困ってしまうミツヒデ。

そして、しばらくの間ゼンたちと話し込むと、ヒサメは改まった顔をします。

「つきましては殿下」
「暇がありましたら」
「近々お訪ねください」
「殿下方の新天地への出立を祝い宴席を持ちましょう」

それだけ言い残し、ヒサメはすぐに帰っていきます。

「・・・今のを言いに来てくれたのか?」

「そのようですね」

少し驚いたなようにヒサメを見送る3人。

しかし、また3人一緒に行けることが分かり、皆スッキリした表情に。

「一緒に行けて嬉しいぞ」
「相棒どの」

「こちらこそ」

ミツヒデと木々は顔を見合わせ、ニッコリと微笑みます。

そして、二日後。いよいよこの日は任命式。陛下の前にゼン達がひざまずきます。

「ゼン・ウィスタリア公爵を」
「ウィラント領領主補佐に命じる」
「ミツヒデ・ルーエン」
「木々・セイランとともに」
「持つ能力を存分に活かし」
「与えられた役目に力を尽くすよう」

「謹んでお受けいたします」
「陛下」

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赤髪の白雪姫21巻103話の感想【ネタバレ注意】

いよいよ木々とヒサメの結婚が確定的になってきてしまいました。どんでん返しでミツヒデと木々が結婚、もしくは木々は誰とも結婚しないとかいう流れを期待していただけに、かなり悲しいです(;_;)

でも、読んでて「赤髪の白雪姫」っぽいのかなという気もします。このストーリーって、自らの力で未来を切り拓くって感じはしないんですよね。

世の中の流れや運命って自分の力だけじゃどうにもならないことが多いと思います。木々がミツヒデ以外の男性と結婚するというのは、2人が思い描いていた最良の未来ではないと思います。

でも、そういう流れになった時に、無理に逆らうよりも、皆その中で自分がやるべきことを最大限やっていこうとしているように思えます。だから、どんな展開になっても、清々しく感じるのかな。

まあ、まだまだどこかでどんでん返しがるんじゃないかと期待したい気持ちも残ってます。でも、ホントにヒサメと結婚することになるなら、それが木々にとってもミツヒデにとってもいい選択だったと思えるようになってほしいなあと思います。