ガンガンjoker2015年6月号のアカメが斬る!60話のあらすじと感想です♪
60話はおそらくコミック12巻に収録。
12巻の発売日は2015年7月22日です。
アカメが斬る!12巻60話のあらすじ【ネタバレ注意】
ドロテアvsレオーネ
パワーでレオーネを圧倒するドロテア。そのドロテアに対し、レオーネは獣の瞬発力とスピードで対抗します。
なんとかレオーネを掴もうとするものの、レオーネのスピードについていけず、一方的に攻撃を喰らうドロテア。生身では勝てないと悟ったのか、服の下から怪しい薬を取り出すと地面へ叩きつけます。
巻き上がる大量の煙。
(何かと思えば毒か)
(誰が吸うか)
(仕留める!)
しかし、レオーネは構わず突進。ドロテアへ一発食らわせようとしますが・・・
パキパキパキ
レオーネの体が固まっていきます。あの煙は毒ではなく、一瞬相手を石化させるものだったようです。
「牙の帝具」
「血液徴収アブゾデック」
レオーネが止まったその隙に、ドロテアが噛み付きます。
「ぐあっ」
「ああああああっ」
ドロテアに血を吸われ倒れるレオーネ。一方、ドロテアの体には力がみなぎってきます。
コスミナvsタツミ
ドドドドドドドド
そのドロテアの前に、コスミナが倒れてきます。タツミがドロテアを圧倒している様子。立ち上がったコスミナの攻撃も物ともせず、タツミはドロテアの体を切り刻みます。
タツミの恐ろしいパワーアップぶりに驚愕するドロテア。
「ええい・・・!」
「じゃがコスミナにはとっておきがあるぞ!」
すると、コスミナの体から無数の触手のようなものがタツミに向かって伸びていきます。その触手を振り払うタツミでしたが・・・
ドスッ
地面を通して伸びてきた触手がタツミの脚を捕らえます。
「一発入れば終わりよ!」
「猛毒を本体に直接流しこんでな!」
歓喜するドロテアでしたが、タツミは気にする素振りもなくコスミナへ突撃。どうやら、この前大臣の毒を克服したことでタツミに耐性ができていたようです。
レオーネ復活
コスミナの劣勢を見て、ドロテアは加勢に向かおうとしますが・・・
ドッ
レオーネが背中へ強烈な蹴りを喰らわせます。ドロテアは血を吸ったはずのレオーネが生きていることが信じられない様子。
「足りない血はそこらの草食動物を食べて補った」
「今の私は獅子だからな!」
そう言いながら、レオーネはドロテアの顔にシワができているのに気づきます。怪しい研究により若さを保っていた様子のドロテア。それをレオーネに知られ逆上します。
「獣風情が!」
「目にもの見せてやるのじゃ」
黒い闇のようなバケモノが現れ、レオーネを襲います。レオーネが攻撃しようとするものの、いくら殴っても手応えがありません。
追い詰められ、闇に食らいつかれるレオーネ。ドンドン力が奪われていきますが・・・
(喰われる前に)
(術者を消す)
猛烈なスピードでドロテアへ向かって突進。そして・・・
ゴキッ
ドロテアの首をへし折ります。
ズドオッ
同時にタツミもコスミナを一刀両断。
倒れたドロテア
「わ・・・妾の大願が・・・」
「無・・・念・・・」
息絶えたかに思えたドロテアでしたが・・・
(なぁぁぁんちゃってぇぇええ)
死んだフリをしてやり過ごし、回復を待つつもりのようです。そこへデカイ岩を抱えて歩み寄るレオーネ。念のためにドロテアを潰しておくことにします。
それを察したドロテアは顔を上げると、助けてくれるよう必死に懇願。他人からエナジーを奪い、若く長く生きる研究をしているというドロテア。仲間になり、レオーネにもそれを与えると訴えますが・・・
ズチッ
容赦なく岩を落とし、ドロテアを押し潰すレオーネ。
「人間の寿命ねぇ」
「確かに短いよなぁ」
「だからこそ」
「どう生きるか楽しいと思うけどな」
アカメが斬る!12巻60話の感想【ネタバレ注意】
タツミもレオーネも若干苦戦しつつも、終わってみれば圧勝でした!
ドロテアはかなり強敵のような感じがしたので、レオーネはもしかしたらここでやられてしまうんじゃ・・・と心配してましたが、生き残ってくれてよかったです♪
これで、ワイルドハントは全滅かな。アカメが斬る!はテンポよく話が進むので、読んでて心地いいですね。
残るはエスデス、クロメ、ウェイブのイェーガーズ。最終決戦も近そうです。
コメント