BE LOVE 2016年6号のちはやふる163首のあらすじ&感想です♪
163首はおそらくコミック31巻に収録。
31巻の発売日は2016年3月11日です。
ちはやふる31巻163首のあらすじ【ネタバレ注意】
太一到着
(ま)
(真島・・・)
(真島部長・・・!!)
太一が入ってきたことに気づき、驚く部員たち。
バッ
しかし、千早は全く太一に気づく様子もなく次の札を取ります。さらに部員たちにアドバイスを送る千早。
チームのことはよく見えているのに、他のことや太一のことは全く見えていないようです。
千早と新の間の札を見る太一。
(か・・・)
(勝ってる)
(いま6枚差?)
(新相手に)
(勝ってるのか!?)
新相手に千早が圧勝していることに驚きます。
新は・・・
(すごい)
(強いな)
音と札だけに集中する千早の強さに圧倒される新。しかし、次からの札を冷静に連取し、次々と千早の陣へ札を送ります。
危険でも、攻めにくいイヤなかるた。
(千早)
(おれやよ)
バッ
次の札も新。千早は自陣にポイントの札がありすぎて取りにくい状況。
(千早)
(おれやよ)
初めて千早とかるたを取った時のことを思い浮かべる新。
(千早があの日取った一枚)
(今日に続く一枚)
(ずっと取り返したかった)
(音と札だけでない)
(目の前にいるのはおれやよ)
ちはやぶる
「ちはやぶるー」
全員がビクンとなります。千早と同じ名前の運命の札。しかし、これは空札です。
一瞬、集中が途切れる千早。すると、ようやく太一の姿が目に入ります。
子供のころの情景が次々と思い浮かぶ千早。そして、目の前の嬉しそうに浮かべる新の笑顔に気づきます。
(新・・・)
(私)
(私・・・)
「ゆうされば」
バッ
「あきかぜに」
バッ
(あわわっ)
次の札も、その次も新が奪取。早くて強気な新のかるたに感心し、笑みがこぼれてくる千早。
(新とかるたが)
(新とまたかるたができる)
決着
「瑞沢1勝!!」
「瑞沢2勝!!」
机くんとかなちゃんが勝ち名乗りを上げ、ハッとする千早。さっきまでは全員の状況が見えていたのに、今は全く気づいていなかったようです。
(見て新)
(見て太一)
「瑞沢3勝!!」
「瑞沢4勝!!」
肉まんくんと田丸が続きます。
(これが)
(私の仲間だよ)
「おおえやま」
バッとこの札を取る千早。そして、ハッハッと息を切らせながら、新の顔を見つめます。
「瑞沢」
「5勝!!」
ちはやふる31巻163首の感想【ネタバレ注意】
3位決定戦が決着。感動的な終わり方でした。
ここまで、すごい集中力で新を圧倒して、さらに他のメンバーにも気を配ったりと恐ろしくなるような力を見せてましたが、やっぱりどこか千早らしくなかったんですよね。目の前の相手が新でも誰でも同じような感じだったし。
でも、最後は大好きなかるたを大好きな新と楽しむことができたみたいでよかったです♪ 太一が気づかせてくれましたね。
それとちょっと前に、自分が作ったチームを新に見せてほしいと書きましたが、新にも太一も見せてあげることができてよかったです。素晴らしい仲間を大好きな2人に見せることができて、嬉しいだろうなあ。
太一が来る前は、そんなこと考えてる余裕なんてなかったみたいだけど(笑)
やっぱりこの3人は最高ですね♪ この後、名人戦やクイーン戦があって、ちはやふるもそれで終わりかもしれません。最後は3人が思いっきりかるたを楽しむことができたらいいなと思います♪
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