BE LOVE 2017年8号のちはやふる180首のあらすじ&感想です♪
180首はおそらくコミック35巻に収録されると思います。
ちはやふる35巻180首のあらすじ【ネタバレ注意】
千早と速水さん
足の痛みのせいか集中力を欠き、凡ミスを繰り返す千早。そんな千早に、速水さんは呆れてしまいます。
(綾瀬さんてたしか瑞沢のキャプテンだったのに)
(わたわてしてる)
(慌てすぎ・・・)
一方、流れるようなきれいな渡り手が冴え渡る速水さん。まだ序盤だというのに、千早はあっという間に4枚差をつけられてしまいます。
(きれいな渡り手を見ると)
(思い出しちゃうな)
千早は太一の姿を頭に浮かべていると・・・
ビクッ
何かを感じた千早が、身をすくめます。
(お・・・)
(お~~~~~)
(畳に引っかかって爪の割れがまたひどく・・・)
親指の爪を見て、青ざめる千早。そんな千早を、速水さんが怪訝な表情で見つめます。
(綾瀬さんって・・・)
(もっと集中力のあるタイプかと思ったのに)
(チームでないと強くないタイプ?)
速水さん
試合中、ゆーみんが速水さんの方へチラリと目をやります。
(1回戦から綾瀬さんが相手・・・)
(きついけど)
(相性は悪くない)
(化ける可能性がある)
(がんばれ)
子供のころ友達を作るのが苦手で、1人で黙々とやる書道にハマった速水さん。しかし、上達するほど苦しくなってしまいます。
そんな時、おじいちゃんが倉庫に大事にしまっていた、豪華か百人一首の札を見つけます。
「節奈さわっちゃいかん~~~~」
12万もする札を子供が汚しはしないかとハラハラするおじいちゃん。
それからというもの、速水さんは触ってはいけないけど とてもきれいな札をお手本に、習字を書き続けます。
(書道は)
(筆を置いた瞬間にその先の字が決まる)
(私の腕は)
(一画目から筆とつながる)
速水さんとゆーみん
今度は速水さんが、ゆーみんの試合に目をやります。
(由美さん・・・)
高校から競技かるたを始め、すぐにいいところまでいくようになった速水さん。しかし、いつも今一歩のところで負けてしまいます。
そんな時・・・
「ねぇあなた」
「もっと配列を工夫するといいよ」
「漠然と取るだけじゃなくて」
速水さんに声をかけるゆーみん。
(たしか)
(山本由美さん)
(1期だけの元クイーン)
それから、速水さんはゆーみんの元へ通うようになり、色々なことを教わります。
ゆーみんは速水さんの特性を活かすため、自陣右下段と自陣左上段を狙うようアドバイスします。
「一般的には狙わない箇所よ」
「二・三字に対する速水さんの独特な反応と」
「特殊な狙いの設定があれば」
「どんな相手に大しても主導権が握れる」
千早
ゆーみんに教わったことを活かし、攻めまくる速水さん。千早相手に圧倒的なリードを奪います。
試合中盤、千早は割れた爪にティッシュを巻きつけると、ふーっと大きく息を吐きます。
(10枚差・・・)
(怖いなあかるた)
(あんなに練習してても)
(足元がふらふらしてたら主導権を握られる)
すうーっと息を吸い、集中力が増す千早。
一方、速水さんは独特の感性が今度は裏目に出て、次の札でミス。
3字決まりなのに、1文字目からスッと手が伸びる速水さんを見て、千早は笑みがこぼれます。
(かるたは怖い)
(でも)
(おもしろい)
(かるたとこんな)
(変なつながり方してる人)
次の札、すごい気合で速水さんを制する千早。
(聞こうあとで)
(速水さんはどんなふうに札を聞いてるの?)
(感じてるの?)
(私)
(私はね)
千早の感覚が研ぎ澄まされ、1字決まりに圧倒的な反応を見せるように。しかし、2,3字決まりでは、速水さんが負けじと取り返し試合は一進一退。
そして、7枚差となった時・・・
歌が読まれる直前、次の札がスッと浮き上がります。
(私はね)
(だれも信じないだろうけど)
(ときどき)
(読まれる札が浮いて見える)
(ほら数学でいくX軸Y軸)
(ふつうのかるたがそれで)
(そこに)
(ときどき見えるの)
(Z軸が)
コメント
早速のポストどうもありがとうございます! 千早、怪我しても頑張ってるんですね。 良かったです。 一回戦で負けて欲しくないですよ~。 対戦相手も面白そうな人ですけどね~。 いろんな人がカルタやってるって面白いですね〜。 カルタってひとつじゃないんですねえ。
ぐふぇえぇぇ、ぐすん、有難う
fj4upou;じb
あのおじいちゃん先生みたく国語の先生になるのかなと思ってたけど、数学の先生なのかな?ただ単にちはやが受験生で勉強しててちはやにとってかるたがどう見えてるか表現するのに勉強でなんかいいのが数学だったのかな?あれ?でもテストの点数良かったの社会だったっけ?
きれいな渡り手で思い出してるのは新では…