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ちはやふる41巻211首のネタバレ感想

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BE LOVE 2019年2号のちはやふる211首のあらすじです♪

211首はおそらくコミック41巻に収録されると思います。

ちはやふる41巻211首のあらすじ【ネタバレ注意】

太一

この日、なぜか長崎へやって来た太一。目の前にはとても立派な家が立っています。そして、「すおうファーム」という看板も。

挑戦者決定戦に勝てば、周防さんを長崎へ帰すつもりだった太一は、負けて逆に自分が長崎へ来てしまったようです。

太一が家の前に立っていると、たくさんの子供や女性達がやって来ます。

太一が周防さんの実家を見に来たことを伝えると・・・

「来んさった~~~~~」
「初めて来んさった~~~~」
「久志のかるたのファンの人やーーーー」

みな驚愕して、太一は家の中へ引っ張りこまれます。

「うっわーーー」
「ファンの人とかすごかーーーー」

「お菓子!」
「カステラ食べんね」
「団子もあるよ!」

太一は皆から大歓迎。

すると、その時 太一は何かに気づきます。

「トロフィー・・・」
「名人戦の・・・」

棚には4本のトロフィーが綺麗に並べられ、1本だけ乱雑に置かれています。

「あー」
「すごかろーこれ」
「今年取った5本目置き場なくてさ」
「そこに置いとーと」

「えぇーーーーー」

それからも周防さんの話で、みな大盛り上がり。

太一はこの家に、人が多くて、あったくて、包容力のようなものを感じます。

(帰りたくても帰れない理由を知りたくてここまで来たけど)
(帰れない理由なんてどこにある?)

それから太一は、まだ一人だけ畑で働いていた女性のところへ連れていかれます。

「兼子ちゃーーーーん」

呼ばれた名前に、ハッとする太一。太一が周防さんファンであることを紹介されると、兼子さんは顔を綻ばせます。

兼子さんの目には周防さんと同じくサングラスが。

「サ・・・サングラスって」
「いつもしてらっしゃるんですか?」

「あぁこれは網膜の病気でねぇ」
「つけたままでごめんねぇ」

兼子さんの返事に、太一が愕然としていると・・・

「久志のこと知っとるん?」
「会ったことあるん?」
「あの子は元気にしとるやろか?」

とても嬉しそうに、周防さんのことを聞いてくる兼子さん。しかし、すぐに目から大量の涙が溢れてきます。

「元気にしとるやろか・・・」

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詩暢のお母さん

学校に呼びされ、詩暢のユーチューバーの活動を自粛するように注意されたお母さん。しかし、あの日の詩暢の言葉が、心に引っかかります。

「うちは」
「仕事を作りたいんや」

(詩暢があんなこと・・・)

その時、詩暢が暗い顔して突然 部屋から出てきます。

「・・・・・・」
「お母さん」
「うちってブスかな」

ネットに色々書かれていることを見た詩暢。

「たしかに新にも勝てとらんし・・・」
「あんなに色々いわれとると思わんかった」

そう言いながら、詩暢は肩を落とします。

「おばあちゃんが言ってくれたのも」
「でまかせやろか」
「若いけど美しくないし」
「世界一強くもない」

詩暢はとても悲しそうな表情に。

「あんたは」
「若く美しく」
「世界一強い」

お祖母さんの言葉を思い出すお母さん。

(ずっとこの子を支えとったんや)
(あの言葉が)
(どうしたらいい)
(何かに怯えたら)
(詩暢が詩暢じゃなくなる)
(世間知らずなこの子をどうしたらいい)
(世間知らずな私が)

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太一

大量の野菜をお土産にもらって帰って家へ帰って来た太一。

「この間の模試でB+の判定出たからって余裕すぎるんじゃないの」
「どこ行ってたのよ」

お母さん問いに、太一は言葉を詰まらせます。

「・・・・・・」
「考えてて・・・」
「役割っていうか」

太一は、この前 かなちゃんが志望学部を変えたと聞いた時のことを思い出します。

「私・・・古典は好きだからほうっといても勉強すると思うんです」
「でも」
「経済とか経営は」
「その場に飛び込まないと学ばないなあって」
「ビジネスの方法論を身につけることが」
「呉服の大江における私の役割なんじゃないかって」

そう言って、かなちゃんはどこか嬉しそうな顔をします。

(役割・・・)
(その場で)
(自分が担うもの)

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テレビ

その時、何とテレビに千早の映像が流れ始めます。

「何だこれ!?」

猪熊さんも猪熊さんの旦那さんがテレビ局のプロデューサーをしていて、頼まれて取材を受けたようです。

「綾瀬さん」
「現クイーンに対してはどうですか?」
「現役最強と言われてますが」

千早は練習の手を止め、汗を拭います。

「私」
「若宮さんに負ける気しないんですよね」

千早の返事に、テレビを見ていた太一やかなちゃん、机くん達は驚愕します。

最近、詩暢がユーチューバーをやっていることや、そこで新に負け続けていることを説明する千早。

「私この夏の高校選手権で綿谷くんに勝ってますし」
「初の五番勝負で有利なのは私なんじゃないかなって」
「勝つのは」
「私です」

千早はキッパリとそう宣言。そして、テレビが終了すると・・・

「千早ーーーーーーー」

千早の部屋にお母さんが飛び込んできます。テレビを見た親戚などから、メールがたくさん来ているようです。

千早はテレビに出演しただけでなく、詩暢に合わせてツイッターやインスタも始めていてそれも話題に。

「SNSのコントロールとか千早にできるわけないでしょ!?」
「あの子も痛い目にあってるわよ」
「誰だって目立ったら」

「目立つのは一人だからだよ!!」

千早は大声でお母さんの話を遮ります。

「私は」
「詩暢ちゃんを一人にしないっ」
「決めたの」

(役割は)

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詩暢

テレビを見ていた詩暢は鬼のような形相に。

そして、調度この日 小石川くんと結川さんが打ち合わせのために、詩暢の家にやって来ると、家の前に誰かが立っています。

「?」
「あれ?」
「綿屋くん?」

ピンポーン

新が呼び鈴を鳴らすと、すぐに家の中へ引っ張りこまれます。

「練習や」
「試合や新!!」
「見とれ千早」
「この間から生意気やあいつ」

新を見た途端、詩暢はすぐに試合の準備を始めます。

その様子に圧倒されながら、小石川くんと結川さんも家へ上げてもらいます。

「2人が練習すんなら動画とらせてもらってもいいですか?」

「え!?」
「でも学校から禁止されて・・・」

お母さんが戸惑っている間に、詩暢はすでに試合の準備を完了。

そして、札を挟んで新と向き合うと、詩暢はいつも新と試合をしていた時、どこかで新になら負けてもしょうがないと思っていたことを打ち明けます。

「新にだけには負け慣れてしもうて」
「・・・・・・」
「負け慣れる?」
「冗談やない」
「うちは」
「クイーンや」

詩暢の悔しそうな顔を見て、お母さんは小石川くん達に動画の撮影を許可します。

「あ」
「いいんですか?」

「学校の方とかどうとでもなります」
「きれいに撮ってやってください」

そして、結川さん達に囲まれながら、詩暢と新の対局がスタート。

(うちにこんなに)
(詩暢の友達が来るやなんて)
(世間知らずなこの子をどうしたらいい)
(世間知らずな私が)

お母さんも、慣れない手付きでライトを持って、撮影に協力します。

(でも)
(あんたがブスやないことは)
(お母さん一番知っとるんや)

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ちはやふる41巻211首の感想【ネタバレ注意】

今回は、太一が何と周防さんの実家まで行っちゃいました。ぶらっと東京から長崎へ行ける高校生って一体(笑)

確か一族が集まって暮らしているような家ですね。とても、素朴であったかい人達ばかりでした。この前、名前を聞いたばかり兼子さんにも会えましたし、よかったのかな?

周防さんが実家へ戻らない理由を、太一が掴めたのかは分からなかったですけど、これがキッカケで帰れるようになるといいなあ。

その他も盛りだくさんの内容でしたけど、特にかなちゃんの話がとても印象的でした。職場とか、家庭とか、友達グループとかの中で、かなちゃんの言う「役割」みたいなものを感じることがあります。

その集団の中で、いつの間にか自然と決まっている役割みたいなものが皆あるんですよね。無理して他の役割を演じようとしても上手くいかないし、逆にしっかり役割を果たしている人を見ると安心感のようなものを感じます。

まだ高校生なのに、それを「役割」という言葉にできて、自分の役割をちゃんと見つけられている かなちゃん凄すぎです。かなちゃんには、いつも感心させられちゃいます。

千早も、詩暢ちゃんを一人にしないことという役割を見つけたみいですね。千早のテレビの宣言のおかげで、これまでずっと一人でかるたを取っていた詩暢ちゃんが、初めて相手を意識してかるたを取れるようになる気がします。

太一も自分の役割というのを意識してたみたいですけど、どんな役割を見つけるんだろう。家の中、千早絡み、周防さん絡み、太一には期待される役割がいっぱいあるような気がします。それとも、一つの役割がそれを全部満たすのかな?

今回の名人戦の舞台からはもう退場しちゃいましたけど、これからの太一もとても楽しみです♪