ダメな私に恋してください11話のあらすじです♪
11話はコミック3巻に収録されています
ダメな私に恋してください3巻11話のあらすじ【ネタバレ注意】
お店
最上くんから、次の土曜日に映画に誘われ、ついに自分にも運がまわってきたのを感じるミチコ。しかし、それを聞いた主任は・・・
「いいか」
「お前は尽くすタイプなんかじゃない」
「アホに貢ぐドアホタイプだ」
「それを忘れるな」
憐れむものを見るような目でそう言われ、プチーンと切れるミチコ。
「黙って聞いてればいい気になりやがってこのやろう!!」
「さっきから全然黙ってねえだろ」
「黙って聞いてろおまえはなぁ」
「うっさいなネチネチネチネチ小姑か!!」
「保護者だよ」
「ほ」
「住む部屋与えて飯も食わせてやってんだから」
「保護者だろ」
「・・・なるほど」
ミチコは反論しようとしても、ごもっとめすぎてぐうの音もでません。
翌日
夜、晶と飲みに行き、最上くんのことを相談するミチコ。晶は主任と違ってミチコを応援してくれ、ホッとします。
ミチコはわざわざ呼び出してしまったことを謝りますが、明日は休みで気にしてないというの晶。仕事で下着を売っているという晶は・・・
「黒沢くんの好きなパンツ教えてあげよっか」
「Tバック♡」
「きいてねえよ!!」
と、三十路なのに真っ赤になって恥ずかしがるウブなミチコをからかって遊びます。
翌日、会社へ出社して行くミチコは、主任の顔をじっと睨みつけます。
「この」
「スケベメガネ」
「あ゛ぁ!?」
イキナリ変なことを言われて、何のことか分からず怒り出す主任をスルーして、出社するミチコ。
デート
デートの日、二人で楽しい時を過ごすミチコと最上くん。しかし、ミチコの話の端々に主任の話が出てきて、最上くんは気になってしまいます。
「・・・ただの」
「保護者だよ」
主任のことを訊かれて、そう答えるミチコ。最上くんも、それを聞きホッとします。そして、顔をキリッと引き締めた最上くんは・・・
「こうやってゆっくり話もして」
「やっぱり柴田さんいいなって思って」
「だから」
「俺」
「柴田さんと結婚を前提にお付き合いしたいと思ってます!」
「結婚」という言葉に狼狽するミチコ。しかし、自分前に幸せへの道が開けたのを感じます。
(柴田ミチコさん)
(おめでとうございます)
お店
ミチコがお店に帰ってくると、主任は調度帰るところのようです。主任の顔を見ると、どうしても晶に言われたことを思い出してしまうミチコ。「スケベメガネ」と、また唐突に罵られ、主任は怒り出してしまいます。
「帰るわ!!」
「帰れ!!」
「俺ん家だよ!!」
「そうでした」
「すみませんね!!」
いつものように口喧嘩をながら、主任が店を出ようとすると・・・
「・・・春子さん」
(え?)
春子が主任に会いにやってきます。挨拶をしてあわてて、2階へ上がっていくミチコ。
さっきは主任を罵ったものの、自分が店に住まわせてもらっていることが申し訳なってしまいます。そして、早く部屋を探して出て行こうと決心します。
(主任)
(ジャマしてごめん)
(私は私で幸せになりますので)
(主任も勝手にがんばってください)
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