ダメな私に恋してください15話のあらすじです♪
15話はコミック4巻に収録されています
ダメな私に恋してください4巻15話のあらすじ【ネタバレ注意】
駅
出社中のミチコに、主任から電話がかかってきます。どうやら主任は昨日のことを全然覚えていないようです。また、適当に主任をからかい電話を切るミチコ。
(思い出すだけで笑っちゃいますわ)
(あの顔)
(中学生かっつーの)
主任も自分と同じで、大して恋愛なれしてないのを感じます。そして・・・
(やっぱり主任)
(春子さんのこと好きなんだなあ)
会社
「今日はいつもの若い子じゃないの?」
お茶を出すミチコを見て、お客さんが驚きます。「え」と思いつつも、愛想笑いで部屋を出るミチコ。すると部屋の中から話声が。
「採用方針変えたの?」
「ええ まあ」
「あ そう」
「ここであんまり見かけない変わり種出てきたからびっくりしちゃった」
「変わり種」という言葉にずーんとなるミチコ。
しかし、それを振り払うかのようにバリバリ働いていると最上くんからメールが。働きすぎのミチコを心配するメールに、癒やされてしまいます。
ずっと最上くんを部屋に呼ぶべきか迷っていたミチコは、思い切って誘ってみることに。
「週末は私の部屋に来ませんか?」
「ご飯は私が作ります^▽^」
するとメールを送った途端、最上くんから電話がかかってきます。
「いいいいいいいいいいいいいいんですかぁ!?」
大喜びしてくれる最上くんに、ミチコは自分も嬉しくなってしまいます。
お店
とは言っても、料理のできないミチコは、主任にオムライスの作り方を習うことに。主任は、包丁すらマトモに扱えないミチコに呆れてしまいます。
「包丁はこう!指で支えて握る!」
「はぁ」
「お野菜も手でおさえる!」
「ほぉ」
「そして」
ストトトトトトトトト
「お~~~やるじゃん黒沢~~~」
と、料理を習いながらも、また春子の話をしだすミチコ。春子への気持ちのハッキリしない主任を見て、つい説教臭くなってしまいます。
「主任がフワッフワしてるおかげで私も迷惑被ってんですよ!」
「はあ!?」
「何のことだよ!」
(私が29になるまで大事に撮っておいたファーストキスをあんたが寝ぼけて奪ったんです!!)
と、喉まで出かかるものの、言えるはずのないミチコ。
「・・・迷惑です」
「何が」
「迷惑」
「だから何が」
ミチコの部屋
週末、最上くんを部屋へ呼ぶミチコ。しかし、せっかく主任に習ったオムライスは・・・・でろ~んとすごいことに。
しかし、そんなオムライスでも、ミチコの手作り料理に感動してくれる最上くん。
「えっ めっちゃおいしいですよ!?」
「わっ おいしい!」
「わ!」
ぱくぱくと美味しそうに食べてくれ、ミチコも嬉しくなります。
すると、買ってきたデザートやサラダにお肉など次々にテーブルへ並べ始めるミチコ。しかし、最上くんからそんなに食べられないと言われ、ハッとなります。
(貢ぎグセ発動ー!!)
青くなってしまうミチコ。しかし、そんなミチコを最上くんが真剣な眼差しで見つめます。
「俺 今めっちゃ言いたいことあるんですけど」
「言ってもいいですか」
「どうぞ・・・」
「大好きです」
ほんとに嬉しそうに、そう伝える最上くん。ミチコは幸せすぎて怖くなってしまいます。
そして帰り際、最上くんはお礼を言うと、そっとミチコにキスをして部屋を出ていきます。
(ひょえっ)
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