ダメな私に恋してください18話のあらすじです♪
18話はコミック5巻に収録されています
ダメな私に恋してください5巻18話のあらすじ【ネタバレ注意】
お店
最上くんと別れ、店へ戻るミチコ。勝手に体が反応してしまい、どよんと暗く落ち込んでしまいます。
そんなミチコから、目ざとく異変を感じ取る主任。
「詐欺師だな?」
「詐欺師に会ったな?」
「ささささささ詐欺師って言うのやめてくださいよ!!」
「なんだ とうとう金の話になったか」
「なってません!!」
必至に否定するミチコですが、最上くんを信じ切れない自分が嫌になってしまいます。
(信じるって決めたのに)
(全然ダメじゃん)
(ダメダメじゃん)
会社
翌週、いつものように会社で仕事をしていると、同僚の若い女の子たちから相談があるようで、一緒にランチに行くことに。
「それでぇーーー」
「なんか門真さんがぁー」
門真さんに勤務態度を注意しされたらしく、ひたすら愚痴る女の子たち。しかし、門真さんに言い方にも問題はあると思いつつも、言ってることは間違ってないと思ったミチコは、つい自分からも注意してしまいます。
「ひどい・・・」
「ひど~~~~いっ」
「柴田さんもあたしのことキライだったんですかぁ~~~!?」
泣き出してしまう中島。さらに他の女の子たちからも、非難轟々となってしまいます。
結局、うまく場を収めることができず、その日も残業して中島たちの仕事をすることになるミチコ。すると、ミチコのそんな態度を見た門真にまた怒られてしまいます。
「私」
「柴田さん見てるとイライラします」
カビーンとなってしまうミチコ。この前まで、全てが順調に回っていた人生が、暗転しだしたのを感じます。
焼肉屋
疲れたミチコが焼き肉を食べに行くと、なんとそこに主任が。ミチコは仕方なく、主任と一緒に焼き肉を食べることにします。
ミチコの話を聞いた主任は、中途半端なミチコに呆れつつも、アドバイスをしてくれます。指導はしっかりしている門真さんに任せろと言う主任。
「人には適材適所ってのがあんだよ」
「お前は根性だけでやってける場所探せ」
「それだけは誰にも負けてねえから」
「俺が保証してやる」
その言葉に納得してしまうミチコ。モヤモヤしていた気持ちが一気に晴れてしまいます。
さらに、ミチコが最上くんと上手く行ってないことを聞いた主任は、落ち込むミチコに・・・
「お前のすることで何か一度でもうまくいったことがあるか」
「ありません」
「そうだろ」
「お前はアホだからな」
「アホ・・・だから・・・」
「そうだ」
「だから何かあった時は自分1人で解決しようとするな」
「え・・・じゃあどうすれば」
主任の顔をジッと見つめるミチコ。
「警察呼べ」
その後・・・
「年下のみなさんの指導は門真さんに全てお任せします」
「私ムリです!」
主任のアドバイス通り門真さんにお願いしみるミチコ。すると、門真さんもそっちの方がいいと納得し引き受けてくれます。
さらに、この前ひどいことを言ったことも謝ってくれる門真さん。中島たちも、一応ちゃんと働いてくれており、こっちのは方はどうにか上手くいきそうです。
その週末、お店でバイトをしていると、ビラを配っていたテリーがお客さんを連れてきます。
(ももももも最上くん!?)
なんとやって来たのは最上くん。そして、その顔を見て、主任が首をかしげます。
「どっかで見た顔だな・・・」
「あっ詐欺・・・」
「ギャーーーーー!!」
必至に誤魔化すミチコ。
(なんで来ちゃったのー!!)
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