ダメな私に恋してください26話のあらすじです♪
26話はコミック8巻に収録されています。
ダメな私に恋してください8巻26話のあらすじ【ネタバレ注意】
朝
(認めたくないけど)
(どうやら私には好きな人がいるらしい)
はぁとため息をつくミチコ。
正月休みのこの日、ミチコは主任の店に挨拶にいきます。そして、豪華なおせちのようなランチをいただくことに。
「いい嫁になれますよ主任」
「あ いいこと考えました」
「私が旦那で主任を嫁として娶る形で結婚すればなんかいいかんじに」
「ならねえよ」
「だめか・・・」
またハッキリ拒否られてしまい、落ち込むミチコ。そして、どこで間違ってしまったのかと悩みます。
(最初からか)
(どうしたらいいんだ)
(主任を嫁にしたい)
次の日
「わっ 柴田さん」
翌日、会社でミチコの顔を見ると、最上くんがまた怯えます。気まずそ~に、晶から事情を聞いたことを教えるミチコ。そして、その夜一緒に御飯を食べに行くことに。
「泣いてた?」
「晶さんが?」
泣いてる晶を頬っておけず、誘われるままに飲みに行ったという最上くん。ミチコはきっと、元カレである主任と何かあったのだろうと察します。
すごい勢いで迫られたものの、何度も断ったと言い訳をする最上くん。しかし、それでも流されてしまい・・・
「なんていうか」
「その」
「すごかったんです・・・」
つい、そんな話をしてしまい、最上くんは真っ赤になって慌てます。
「・・・だから」
「いろんな意味であの日から忘れられなくて」
最上くん頬を少し紅くなります。始まりは酷かったものの、なぜか晶のことが気になってしまうようです。
(・・・・そっか・・・・・・・・・すごかったのか・・・)
ミチコは、もし最上くんが晶を好きになったら応援することを伝え、一生懸命励まします。
(・・・ていうか)
(すごかったのか・・・)
(私でってすごいんだからぁ!!)
お店
翌日。ばちーん♡とセクシーポーズを決めながら会いに来たミチコを、主任が冷たい目で見つめます。
「バナナと牛乳」
「・・・はい」
「金はあとで出す」
「・・・はい」
「GO!」
主任に全く感心を示されずに、ミチコは買い物へ。その帰り道、みちこは荷物を落としたおばあちゃんに、それを拾ってあげます。
おばあちゃんは、これから孫がマスターをしている「喫茶ひまわり」という店に行くのだと、嬉しそうに笑います。
(主任のおばあちゃん!!)
ミチコと一緒に店へやって来るおばあちゃん。その顔を見て、主任が驚きます。するとそこへ、ちょうどテリーたちがバイトへやって来ます。
「お」「お」「お」「おばあちゃん!!」
ワンワン泣きながら、おばあちゃんとの再会を喜ぶテリー達。
お土産のシュークリームを一緒に食べながら、おばあちゃんが主任との思い出を話してくれます。
父親とケンカをするたびに、ここに来ていたという主任。しかし、おばあちゃんが作った大好きなオムライスを食べると、すぐに元気に。そして、「いつか友達に作ってやるんだ」と言って、一生懸命練習していたそうです。
主任はおばあちゃんの話を黙って聞いています。主任の方をニコニコしながら見つめるミチコ。
(おばあちゃんとの思い出とか)
(友達とか)
(このお店は主任の大事なものがいっぱい詰まってるんだなあ)
帰り際・・・
しばらくして、帰っていくおばあちゃん。帰り際に、主任へ声をかけます。
「歩」
「私ね」
「このお店人に譲ることにしたの」
(・・・え・・・?)
真っ青になる主任とミチコ。おばあちゃんは、もうお店に立てなくなり、知り合いの人に店を譲ることにしたと伝えます。
何かに思い当たる主任。
「・・・あぁ」
「親父だな・・・?」
「どーせ親父になんか言われたんだろ!?」
コメント