ダメな私に恋してください8巻32話のネタバレ感想
ダメな私に恋してください32話のあらすじです♪
32話はコミック8巻に収録されています。
ダメな私に恋してください8巻32話のあらすじ【ネタバレ注意】
朝
この日はとても良い夢を見るミチコ。寝坊するミチコに、主任がお仕置きのキスをしようとしてきます。そんな主任を相手にはしゃぎまくるミチコ。
「とっとと起きろっつってんだよ」
「きんもちわりぃ顔していつまでもねぼけやがって!!」
いい夢をぶち壊し、主任がミチコを叩き起こします。気持ち悪いという言葉に怒りながら、主任が作った朝ごはんは一緒に食べていると、ミチコはすっかり元気になった様子。
主任のおかげで変質者のことなど、すっかり忘れていたミチコ。しかし、そのことを思い出すと、急に震えてきます。
変質者に部屋の場所を知られてしまい、引っ越そうにもお金はなく、途方にくれるミチコ。
「・・・・・・」
「じゃあ とりあえず最低限な荷物まとめろ」
そんなミチコに、仕方なさそうに声をかける主任。なんと、また店の二階に住まわせてくれるとのこと。もう、あんなことはごめんだと、主任はため息をつきます。
「寿命縮まるっつの」
主任が自分を心配してくれていたことが分かり、ミチコの胸がトキメキます。
(もう)
(なんだよ)
(やっぱり私)
(主任が好きだ~~~)
お店
仕事を終えて、ミチコが店へ帰ってきます。主任が作ったオムライスを食べていると、この後一緒に銭湯に行くよう告げられます。いま店のお風呂が壊れてしまっているようです。
(なに)
(この突然の神田川)
(でも)
(なんかいいなこういうの)
予期せぬ出来事に、ポカーンとなりながら銭湯の湯に浸かるミチコ。そして、ミチコが銭湯を出ると、主任が待ってくれています。
(いいな!)
主任と並んで帰っていると、背後でガサガサと音が。体がピクンと震えるミチコ。しかし、よく見るとビニール袋が風で飛ばされていただけだったようです。
部屋に戻り、ベッドに横になるミチコでしたが、主任のことを考えているとなかなか眠れません。
(自ち帰りたくないなあ)
(やっぱりひとりはこわいしさみしいし)
(誰かと一緒にいたい)
(できれば)
(主任と)
主任の部屋
廊下で足音がするのを聞いたミチコが、部屋から出てきます。これから映画を見るという主任に誘われ、主任の部屋で一緒にDVDを見るとことに。
(わあ)
(一緒に住むってこういうことか)
(いいなあ)
並んで映画を見ながら、疑問に思っていたことを訊ねるミチコ。
「・・・あの」
「私の夢かもしれないんですけど」
「昨日 主任私の手握ってくれませんでした?」
「夢だろ」
「・・・やっぱり」
しばらくして、またミチコが訊ねます。
「・・・主任」
「はい」
「私今起きてますよ」
「知ってるよ」
ミチコの手が主任にギュッと握りしめられています。互いの方を向き合うふたり。
「顔近くないですか」
「じゃあ離れれば」
「え」
「でも」
「柴田」
「おまえうるさい」
ミチコを黙らせ、そっと唇を合わせる主任。
(え・・・)
(えええ!?)