ダメな私に恋してください5話のあらすじです♪
5話はコミック2巻に収録されています
ダメな私に恋してください2巻5話のあらすじ【ネタバレ注意】
朝
主任から借りたお金で借金を返し、夜のアルバイトも辞め、人生をリセットすることにしたミチコ。朝、久しぶりにグッスリ寝ていると、主任が早く起きるよう怒鳴りこんできます。
「てか なんで主任が私ん家入ってきてんですか!?」
と、慌てるミチコでしたが、昨日から店の二階に住まわせてもらっていたことに気づきます。さらに、店に降りて行くと朝ごはんの用意が。
(・・・やだな)
(主任が)
(天使に見える)
思わず感動してしまうミチコ。しかし、ご飯を食べていると、主任がミチコが男を見る目がないことについて、ネチネチと小姑のようなことを言ってきます。
珍しく素直に認めるミチコ。主任にお金まで借りてしまいまい、もう何も言い返せず反省していると・・・
「なら今日からお前は」
「俺の下僕ってわけだな)
ニヤリと笑う主任。
(前言撤回)
(やっぱり主任は悪魔だ)
路上
ミチコが買い物に行くと、帰り道で晶に出会います。その後、大学生とはどうなったか訊かれ、事情を説明すると・・・
「バカじゃねぇの!?」
「借金100万円!?」
主任とソックリな反応をする晶に、さすが元カノだと変なところに感心してしまいます。自分でも騙されてると分かっているなら、取り返すよう言われるミチコ。しかし、それもなんとなくかわいそうになってしまいます。
「結局自業自得なんで」
「自分でまた稼いで取り返しますよ」
しおらしくしているミチコを、ガスッと殴る晶。これ以上、ミチコのような被害者を増やさないためにも、一度痛い目に合わせるのが大人な責任だと説教され、思わず納得してしまいます。
そして、今夜純太を呼び出すに伝え、一緒に付いてきてくれるという晶。ミチコは晶の優しさに感動。そして、どうしてこんないい彼女と主任は沸かれたのか不思議になってしまいます。
(ほんといい彼女なのに)
(なんで)
夜
夜、晶も同席し、純太を呼び出すミチコ。お金を返してほしいことを伝え、お母さんの話もきっと嘘なのだろうと問いただします。
「そんな・・・オレ・・・嘘なんか・・・」
そう言ってウルウルする純太を見ていると、ミチコはコロッと騙されてしまいそうになってしまいます。
ドンッ
テーブルを叩き、二人の会話に割って入る晶。
「大人なめてんじゃねえぞ?」
「出るとこ出たら困るのはお前の方だぞこのガキんちょめ」
さらにそこへ、ぬうっとテリーがやってきます。ガタッと怯える純太。嘘だったことを認め、すぐにお金を取りに行きます。
アッサリとお金を取り戻せたことに、ミチコは拍子抜け。こんなに頼りがいがあって、優しい晶となぜ主任は別れたのか、またミチコが不思議に思っていると・・・
「・・・黒沢くんには」
「他に好きなひとがいる」
3回フラれ、2番でいいと言ってやっと付き合ってもらえたという晶。しかし、長く付き合っても結局ダメだったと、寂しそうに語ります。
翌日
翌日、取り返したお金を主任に返すミチコ。主任は「よし いい子だ」と、ミチコの頭をなでなで。
自分を犬のように扱う主任に反発しますが・・・主任が今日はみんなに焼き肉をおごってやると言うと・・・
(やっぱり主任は天使だ!!)
お店が終わった夜。あまりの美味しさに涙を流しながら、肉を味わうミチコ。しかし、主任はコロッと酔いつぶれてしまいます。調子が悪い時には、主任はすぐに寝てしまうというテリー。
食事を終えると、テリーが店の部屋のベッドをおぶっていってくれます。しょうがなく、ミチコはベッドの隣へ布団を敷き、寝ることに。
テリーの主任は調子が悪いとすぐに寝るという言葉、晶の主任には他に好きな人がいるという言葉が思い浮かびます。
(・・・誰なんだろう)
(主任がリセットしたいのは)
(そのへんなのかな)
寝顔を見ていると、主任が寝言をつぶやきます。
「・・・春子」
そして、ミチコを引き寄せると、そのままキス。真っ白になり、主任を突き飛ばし口を抑えるミチコ。
(は!?)
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