YOU2018年9月号のダメな私に恋してくださいR話話のあらすじです♪
話話はコミック6巻に収録されると思います。
ダメな私に恋してくださいR6巻話話のあらすじ【ネタバレ注意】
ミチコ
お店に遊び来た高村さんから話を聞くミチコ。白石君とは順調なようで、まだ付き合ってはいないものの、今度の花火大会に誘われたようです。
「え~~~~~っ」
「いいな~~~~!」
「いいな~~~~~っ!!」
ミチコは高村さんの話を聞いて、キラキラと目を輝かせます。
高村さんが帰った後、ミチコは自分達も花火大会へ行こうと主任を誘いますが・・・
「ヤだよ」
主任は人混みが大嫌いなようで、アッサリと断られてしまいます。
しかし、その後もミチコの花火大会への想いはつのるばかり。
(いいな・・・)
(いいな・・・)
(私も青春したいな~~~っ)
数日後、ミチコは会社で課長から結婚の予定を聞かれます。
「今年が独身最後の夏だねえ」
「しっかり遊んでおきなさいよ」
課長の言葉に愕然とするミチコ。
(・・・そうか)
(柴田ミチコ独身最後の夏だ)
(独身最後の夏は)
(もう二度と・・・!)
(来ない・・・!)
仕事から帰ると、一度断られたというのに、ミチコはもう1度主任を誘うことに。
「ね~~~主任~~~」
「花火大会行きましょうよ~」
ミチコに誘われても、やはり主任は渋い顔。
「一緒に青春しようぜ黒沢~!」
「かわいい彼女と一緒に花火大会~!」
「おねがいしますっ!!」
ミチコがしつこくお願いすると・・・
「~~~~~~~~~しょ~~~~がね~~~~な~~~~も~~~~」
主任は面倒くさそうにしながらも、どうにかOKしてくれます。
(わーいっ)
(彼氏と花火大会!)
(青春だーーーっ)
花火大会当日
そして、花火大会当日。何とこの日に限って、取引先の担当さんが打ち合わせの時間に送れるとの連絡が入ります。
ミチコは仕方なく待つことにしますが、退社時間になっても担当者さんはまだやって来ません。
皆が帰っていくなか、花火大会の時間を気にしながら会社で待機するミチコ。そして、すっかり外が暗くなったころ、ようやく取引先のオッサンがやって来ます。
「やーーー!」
「どうもどうも申し訳ないっ」
「柴田さんおられますか」
「お待ちしておりました暑かったでしょう」
「どうぞ座ってください」
「今お茶をお待ちします」
ミチコがお茶淹れようと席を立った瞬間・・・
ドオオオオン
外で花火が打ち上がり、ミチコは真っ青に。
「あら花火ですね」
「ここから見えるんですねえ」
「窓・・・開けてみましょうか・・・」
声を震わせながら、ミチコは窓を開けます。
「わーきれいだ」
「今のハート型してましたよ」
「ハイ・・・」
楽しそうに花火を見つめるオッサンの横で、ミチコは涙がちょちょ切れます。
(私の)
(独身最後の夏が・・・)
(終わった・・・)
ミチコと主任
結局、花火大会には行けず、帰宅したミチコは主任の作ってくれたご飯を食べます。
「いいおにくぅ~~~」
「おいしい~~~」
「おいしいけどぉ~~~」
「かなしい~~~~」
ミチコが泣きながらお肉を食べていると・・・
「今年はこれでガマンしとけ」
主任がミチコに何かを差し出します。
「あん・・・?」
「なんすかこれ・・・」
「花火セット!!」
ご飯を食べるとミチコと主任は近くの河原へ。そこで、2人でめいっぱい花火を楽しみます。
(なーんだ)
(特別なことなんてなんにもしなくていいんだ)
「主任主任っ」
「みてて!」
ミチコは花火の光で、空中に♡マークを描きます。
そのお返しに主任も何かを描きますが・・・
「え」
「アホって見えましたけど」
「アホって書きましたからね」
「このやろう」
ミチコは仕返しをするために、新しい花火を取りにいくことに。
ミチコが新しい花火取ろうとうずくまった瞬間、主任がミチコを囲むように♡を描きます。
「あっ」
「今なんか書きました!?」
「べつに」
そう言って、主任は笑って誤魔化します。
(主任と一緒なら)
(いつだって楽しい)
(きっと今が)
(私の遅れてきた青春だ)
コメント
????????
アップありがとうございます
笑いありの幸せな様子で 私もほっこり
アップありがとうございます!
今回も楽しく拝見しました☆